2014 年 11 月 15 日

11月13日 フィールド実習

13日は2年生の実習でした。

2年生は10月最後の実習が雨で飛んで以降、久しぶりの実習です。

今回は圃場の準備と秋冬野菜の定植を行いました。

 

今週の日曜日に終日雨が降って今週の実習も危ぶまれましたが、

月曜〜水曜でなんとか圃場が乾いて準備が間に合いました(滝汗)

 

まずは圃場の区画割りを兼ねた谷差しからです。

2年生には自分たちの圃場を自分たちで準備してもらってます。

トラクターの培土板を下ろして水が流れる溝を切っていきます。

 

準備が出来る間、先に張っておいたマルチに野菜の苗を植えていきます。

同じ作業をやってもらっても、やっぱり2年生は手際がいい!

穴を開ける人、苗を配る人、植える人が自然と役割分担されています。

 

多くの班が淡路島ブランド野菜のレタスを植えていましたが、中には

自分たちでランナーから育てたイチゴを植える班もありました。

 

定植が終わったら苗にたっぷりとお水をあげます。

木曜日の朝は冷え込んだので、水を触るのも冷たいっ(>_<)

 

そうこうしているうちに圃場の区画割りが終わったので、マルチの

定植が終わった班から露地の方の播種、定植に取り掛かります。

ここでも、大根、ほうれん草、ブロッコリーなど、班の個性が

出ていてとても面白い圃場になりそうです。

 

そんなこんなで3時間目一杯使って今日の実習は終了〜!

やっぱり準備から始めると時間がかかってしまいますね。

でも、作物の栽培を一から知ってもらうためには、どうしても

欠かせません。秋冬野菜も豊作になりますように!

 

来週は1年生の実習(施設見学)です。

お楽しみに〜☆

 

吉川貴徳

カテゴリー: 実習