13日は2年生の実習でした。
2年生は10月最後の実習が雨で飛んで以降、久しぶりの実習です。
今回は圃場の準備と秋冬野菜の定植を行いました。
今週の日曜日に終日雨が降って今週の実習も危ぶまれましたが、
月曜〜水曜でなんとか圃場が乾いて準備が間に合いました(滝汗)
まずは圃場の区画割りを兼ねた谷差しからです。
2年生には自分たちの圃場を自分たちで準備してもらってます。
トラクターの培土板を下ろして水が流れる溝を切っていきます。
準備が出来る間、先に張っておいたマルチに野菜の苗を植えていきます。
同じ作業をやってもらっても、やっぱり2年生は手際がいい!
穴を開ける人、苗を配る人、植える人が自然と役割分担されています。
多くの班が淡路島ブランド野菜のレタスを植えていましたが、中には
自分たちでランナーから育てたイチゴを植える班もありました。
定植が終わったら苗にたっぷりとお水をあげます。
木曜日の朝は冷え込んだので、水を触るのも冷たいっ(>_<)
そうこうしているうちに圃場の区画割りが終わったので、マルチの
定植が終わった班から露地の方の播種、定植に取り掛かります。
ここでも、大根、ほうれん草、ブロッコリーなど、班の個性が
出ていてとても面白い圃場になりそうです。
そんなこんなで3時間目一杯使って今日の実習は終了〜!
やっぱり準備から始めると時間がかかってしまいますね。
でも、作物の栽培を一から知ってもらうためには、どうしても
欠かせません。秋冬野菜も豊作になりますように!
来週は1年生の実習(施設見学)です。
お楽しみに〜☆
吉川貴徳