2015 年 2 月 2 日

南あわじ市との新たな連携プロジェクト

吉備国際大学地域創成農学部は、その開設以来、地域に根差した教育機関、すなわち、「地」と「知」の拠点として、各教員が様々な形で地域と連携しながら研究・教育活動を行ってきました。この度、それらの取組みをこれまで以上に発展、飛躍させるため、南あわじ市と連携して新たなプロジェクトを発足しました。

このプロジェクトは、8つの研究グループから構成され、各研究グループ内にて、本学部教員が地元の行政・生産者・企業とともに、地域の問題を解決し、新たな地域社会を創成する方策を検討していきます。8つの研究グループの名称と担当教員は次の通りです。

「地域特産農作物栽培・育種研究会」 (谷坂隆俊教授、吉川貴徳講師)
「植物クリニック研究会」         (眞山滋志教授、村上二朗講師)
「機能性食品開発研究会」               (金沢和樹教授、金沢功助教)
「農業・6次産業化研究会」               (加古敏之教授)
「農作物・食品輸出研究会」              (濱島敦博准教授)
「森林資源保全研究会」                  (森野真理准教授)
「あわじ人口減少問題研究会」         (末吉秀二教授)
「地域ブランド食品創作研究会」        (生駒正文教授、村上二朗講師、金沢功助教)

先1月30日に、南あわじ市との連携調印式が行われましたので、その様子を少しご紹介します。

それぞれの研究会の構想・取組み内容を説明する、谷坂隆俊教授と末吉秀二教授。

南あわじ市・中田勝久市長と本学部・眞山滋志学部長を囲んでの記念撮影↓

ご興味のある方は、ぜひ、本学部地域連携センターまでお問い合わせください。
吉備国際大学地域連携センターHP : http://coc.kiui.ac.jp/

文責:は