2017 年 10 月 11 日

10月5日 稲刈り

5日は秋学期最初のフィールド実習でした。

最初の実習は夏に植えたイネの収穫です。

今年の夏はお天気に恵まれ、とても生育が順調だったので

きっと美味しいお米が実っていることと思います!

 

収穫にはコンバインという機械を使用しますが、機械では

どうしても刈り取れない四隅だけは手で刈り取ります。

自分たちで植えたイネを自分たちで刈り取る瞬間はとても

達成感を感じますね〜。

 

四隅を刈り取れたら早速コンバインで収穫を行います。

コンバインは刈り取りから脱穀までを行ってくれる

とても便利な機械なんです。

脱穀の終わった稲藁は夏場の敷き藁として使用するので、

ねそ縄でくくって玉ねぎ小屋に入れて乾燥させておきます。

 

約2時間ほどかけて刈り取りが終了!

今年は去年より広かった分、刈り取りに時間が

かかりました(疲)。

収穫したお米はライスセンターで乾燥、籾摺りされて

玄米の状態で帰ってきます。

新米を食べるのが楽しみですね〜♪

 

吉川貴徳

カテゴリー: 実習