5日は秋学期最初のフィールド実習でした。
最初の実習は夏に植えたイネの収穫です。
今年の夏はお天気に恵まれ、とても生育が順調だったので
きっと美味しいお米が実っていることと思います!
収穫にはコンバインという機械を使用しますが、機械では
どうしても刈り取れない四隅だけは手で刈り取ります。
自分たちで植えたイネを自分たちで刈り取る瞬間はとても
達成感を感じますね〜。
四隅を刈り取れたら早速コンバインで収穫を行います。
コンバインは刈り取りから脱穀までを行ってくれる
とても便利な機械なんです。
脱穀の終わった稲藁は夏場の敷き藁として使用するので、
ねそ縄でくくって玉ねぎ小屋に入れて乾燥させておきます。
約2時間ほどかけて刈り取りが終了!
今年は去年より広かった分、刈り取りに時間が
かかりました(疲)。
収穫したお米はライスセンターで乾燥、籾摺りされて
玄米の状態で帰ってきます。
新米を食べるのが楽しみですね〜♪
吉川貴徳