12日は1年生の実習で、レタスの定植とサツマイモの
試し掘りを行いました。
淡路島といえば「玉ねぎ!」というイメージが強いと
思いますが、実は玉ねぎに負けず劣らずレタス栽培も
盛んなんです!淡路は瀬戸内気候なので、真冬でも
トンネル栽培でレタスを作ることができます。
圃場の畝には雑草防除と乾燥防止、地温上昇のため
マルチを張っているので、まずはレタスを植える
ところに穴を開け、苗を配っていきます。
苗が配られたら手分けして植えていきます!
レタスの苗はとても細いので慎重に扱わないと簡単に
折れてしまうのですが、慣れてくると徐々にスピードが
早くなっていきます。
レタスの苗を植えた後、サツマイモの試し掘りを
行いました。地上部を刈払い、主茎に沿って掘り
起こしてみると、ちょうどいいサイズのイモが
ゴロゴロと出てきました。やっぱりどんな作業よりも
収穫が一番テンションが上がりますね!
小雨のぱらつく中の実習でしたが、昼前に終了。
ちなみにサツマイモは収穫して10日ほど置いた方が
甘くなって美味しいですよ♪
吉川貴徳