2019 年 10 月 30 日

新米が出来ました!

農学部の1年生達が一生懸命田植えをして新米が出来ました。
今年は、作地面積が少ないので収穫量は少なめとなっております。

今年も、南あわじ市三原志知小学校のみなさんも一緒に稲刈りをしました。
皆、楽しそうでに作業してくれました。
神戸新聞様、取材していただきありがとうございます。
詳しくは、神戸新聞をご覧ください。
(2019.10.11 淡路版 掲載)

お米に関しては、11月16日(土)の学園祭「くにうみ祭」の時に少しですが、販売する予定をしております。
先行して、陸の港西淡の特産品等売り場にて販売しております。
数が少ないので見かけましたら、是非!
気になる方は、是非11月16日の「くにうみ祭」にお越しくださいませ!イベント盛りだくさんですよ!

事務室 T.T.

2019 年 10 月 24 日

10月24日フィールド実習

あいにくの雨ですが、今日もフィールド実習がありました。
先週種まきした大根、カブ、ミズナ、コマツナ、パクチョイは早速苗が出てきました。

今週も先週の続きで二回目の種まきです。
皆さんは経験者なので、すぐに作業を始めました。
まずは溝を作ります。

そして種まきです。

種まきはすぐ終わったので、残りの時間は最後の芋掘りです。

いっぱい取れました~~
そしてきれいに洗って、一週間ほど置くと、さらにおいしくなりますよ~~

X.C

2019 年 10 月 24 日

10月17日フィールド実習

秋晴れのもと10月17日のフィールド実習風景です。

種蒔きをした玉ネギが少しずつ大きくなってきました。

本日は、レタスの苗の定植といくつかの作物の種蒔きです。

レタスの苗は、マルチを張った畝に定植していきます。

種蒔きは、大根、カブ、ミズナ、コマツナ、パクチョイ。
一度の撒くと収穫期が大変になるので、今年は3回に分けて撒きます。
パクチョイ、、、あまり聞きなれの無い野菜ですが、チンゲンサイの仲間です。
漢字では「白菜」となるため、紛らわしい事もあり、パクチョイは「広東白菜」と書かれたり、「小白菜」と呼ばれるようです。
葉の軸が青いものを「チンゲンサイ」、白いものを「パクチョイ」と名称が統一されています。

残った実習時間は芋掘りをしました。

収穫はやはり楽しいですね。皆さん頑張っています!

今年は、サツマイモも大きく、たくさん採れました (コンテナ6杯分!)。
でもまだ、1/4しか収穫できていないので、来週も頑張りましょう!

文責、K.H.

2019 年 10 月 11 日

10月10日 フィールド実習-稲刈り

待ちに待った、稲刈りの日がやってきました!!

お天気も絶好の収穫日和。
さあ、始めましょうか。

コンバインを使いますが、
まずは鎌を使って収穫。

ザクッ

いい音を立てながら、鮮やかに刈っていきます。
すっかり「鎌遣いの達人」ですね。

田植えの時にも来てくれた小学生が、
稲刈りにも来てくれました。

村上先生の説明を(大学生よりも?)真剣に聞いています。

恐る恐る始めましたが・・・。

みんなでやると、早いですね。

せっかく来てもらったから、
5/9のフィールド実習で植えた、サツマイモも収穫してもらいましょう。

おイモが見えてきました!

みんな夢中になって掘っています。
大人も子供も変わりませんね・・・って、
あれ? 大学事務の藤原さんまで。

さて稲刈りのほうに戻りましょう。

いよいよコンバインで収穫します。

コンバインの使い方も習います。
先生の指導を受けて、学生が一列ずつ交代で操作します。

ところで「コンバイン」、つまりcombineって、
「組み合わせた」という意味ですよね。

え、何を組み合わせているの・・・?

実は「コンバイン」の語源は「combined harvester and thresher」。
「harvest: 収穫」と「thresh:脱穀」を「組み合わせたもの」。

つまり、この機械、
「刈り取り」と「脱穀」との機能を兼ね備えているのです!

稲株は刈り取られて機械の中に吸い込まれ、
即時に機械の中で脱穀されていきます。
機械から吐き出された稲わらは、
こんなふうに、種が残らずなくなっています。

手刈りしたものも、
手動で機械に入れて脱穀してもらいます。

昔は千歯こきで脱穀していたことを考えると
すごい技術ですよね・・・。

みんなで一列ずつやって、あとちょっと!

そしてようやく、全部終わりました。

なんだか感慨深いですね。

ちなみにこの残った株、いわゆる「刈株」は、
英語だとstubbleといいます。

こんな感じに「ザクッと刈ったものがちょこっと生えている」状態は、
何かを連想させませんか・・・?

実はこのstubble、「刈株」という意味のもう一つ、
「無精ひげ」という意味もあるんですよ。

農業の勉強をしながら、英語も勉強出来ちゃいますね。お得。

収穫が終わった後、学生は大学に戻りましたが、
先生はこの後もお仕事です。

収穫した種子は、ライスセンターに持っていきます。

ここで乾燥した後、もみすりしてもらい、
玄米になって大学に戻ってきます。

さあ、お米はどうやって食べましょう。
みんなでおにぎり大会をやりましょうか!

EH

2019 年 10 月 8 日

フィールド実習 10月3日

秋学期のフィールド実習が始まりました!!

第1回目は、タマネギの播種とハクサイ苗の定植です

まずは、タマネギの種を播種機(シーダー)にいれます
こぼさないように… 慎重に… (゚A゚;)ゴクリ

このこの名は、菜々子!!
淡路で菜々子といえば、松島でもなく某コンビニでもなく、これ一択です!! ..?

菜々子を畝に転がしていくと、種がきれいに播かれていきます
すごいよ!!ナナコさん…

バーク堆肥で覆土して、防風ネットを被せていきます

続いて、ハクサイの定植です

まず、マルチに穴をあけていきます
転がして等間隔に穴をあける機具…すまぬ、君の名は知らない

そして、ハクサイの苗を植えていきます

おっと、ここで雨が激しくなりました
急いで、退散です

なんとか、予定していた作業を終わらすことができました
皆さん、風邪などひかないように

秋学期も、がんばっていきましょう!!

JM

2019 年 9 月 17 日

学生が学会で表彰されました

地域創成農学研究科1回生の原幸代さん(植物病理学研究室所属)が、
日本マイコトキシン学会で、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました!!

http://www.jsmyco.org/conference/pdf/84.pdf

まずは、発表の様子です
質問にも的確に答え、パーフェクトな発表でした

その結果、見事にベストプレゼンテーション賞を受賞
やったね!!

もちろん右側です(左は、学会長さん)

原ちゃん、おめでとう。よく頑張りました
次は、国際学会で賞をゲットだ!!

JM

2019 年 9 月 17 日

春学期最後のフィールド実習

春学期最後のフィールド実習は … もちろん、収穫です!!
(アップが遅くなってすみません…)

まずは、トウモロコシ

糖度は15%もあります、生でもおいしい!?

続いて、オクラ、ピーマン、トマト、ナス

歓喜のポーズ!!

さらに、カボチャも

そして、お待ちかねのスイカ

なかなかのサイズです

早速、試食です。糖度は11~12%、まずまずかな

こんなにいっぱい収穫できました
しばらくは、野菜に困らないね

秋学期も、頑張っていきましょう~

JM

2019 年 9 月 12 日

田植えから82日

学生が夏休みの間も、
植物は休まず成長を続けています。

6月に学生が田植えをした稲も、
こんなに大きくなりました。

田植えの時は、あんなに小さかったのに。

近隣の田んぼでは、もっと色づいてきているところもありますが、
私たちの田んぼはまだ緑色。

なぜかというと・・・。
今回植えた「きぬむすめ」という品種は、
淡路地域でメジャーな「キヌヒカリ」よりも、
7~10日程度成熟が遅いことが知られているからです。

夏休みがあけて、みんなが戻ってくるまで、
ゆっくりゆっくり成長していきます。

夏休みの間に、学生も成長してくれることを願いつつ・・・。

秋学期に、みんなで収穫できるのを楽しみにしています!

EH

2019 年 7 月 29 日

祝!準優勝 農学部野球部

7月28日(日)に南あわじ市三原健康広場にて開催された「第59回 南あわじ市男子ソフトボール大会」にて準優勝しました。

優勝には、残念ながら手には届きませんでしたが、ベテランの社会人チームの方々と戦い、勝ち取ってきた準勝利です。
毎週二回、遅くまで練習したいた成果が発揮されて本当に良かったです。
第55回大会では、3位でした。先輩たちを超えた瞬間ですね!

野球部のみんな!おめでとう!

事務室 TT

2019 年 7 月 8 日

7月4日 フィールド実習

いよいよ収穫の時期が来ました!!

今回のフィールド実習は今学期の初めての収穫です~~
たくさん取れるかな~


ナスもオクラもいい感じに成長しています~~

収穫もコツがあるので、まず盛野先生から説明を聞きましょう。

皆さんも収穫が楽しんでいます~~

ナスきれい~~笑顔も素敵~~


そしてなんと、その場で、取れたての野菜試食会
おいしそうですね~~

たくさん取れました~~
学生たちがニコニコ持って帰りました~
今晩の料理は何を作ろうかな~

XC