学生生活において健康に留意することは特に大切なことです。課外活動・アルバイトなどを行う際は、身体に疲労の残らないよう日程等調整するととも に、栄養のバランス・十分な睡眠をとるなど、健康の自己管理をして下さい。また定期健康診断は必ず受診し、病気の予防、早期発見にも努めて下さい。
定期健康診断について、学生は、毎年受診する義務があります。
また、平成11年、厚生大臣から「結核緊急事態宣言」が出されたように、昨今、日本では、結核の羅患率が増加傾向にあります。自分のため他人のため必ず健康診断を受診して下さい。
検査項目は表の通りです。
検査の結果、異常が出た場合は、後日、学生課からお知らせします。大学が実施する健康診断を受けられなかった人は、学生課に相談の上で、診断を受け(自己負担)、結果を学生課に提出して下さい。
身長 | 体重 | 視力 | 聴力 | レントゲン | 尿検査 | 聴打診 | |
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1年 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
2年 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
3年 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
4年 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
定期健康診断について、学生は、毎年受診する義務があります。 病気や健康診断により精密検査の指示がでて医療機関を受診する場合は、被保険者証が必要になります。自宅外学生については遠隔地被保険者証を用意しておいて下さい。
保健室は3号館1階と6号館1階にあります。救急処置・病気の休養などで、保健室利用の際は事務室(学生課)に申し出て下さい。
身体的な問題の相談は医師が直接、健康管理センターで応じています。 相談日は毎月月曜日13時~17時です。
就職・進学活動で企業、学校等に提出するために必要な証明書です。
就職・進学活動で必要な場合はキャリアサポートセンターに申込を行い、申込書を学生課へ提出して下さい。(医療機関の指定のない場合のみ)
第一種感染症 | エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ熱、ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)、中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)及び特定鳥インフルエンザ(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号)第六条第三項第六号に規定する特定鳥インフルエンザをいう。次号及び第十九条第二号イにおいて同じ。) |
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第二種感染症 | インフルエンザ(特定鳥インフルエンザを除く。)、百日咳、麻しん、流行性耳下腺炎、風しん、水痘、咽頭結膜熱、結核及び髄膜炎菌性髄膜炎 |
第三種感染症 | コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎その他の感染症 |
完全に治癒するまで
症状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。
インフルエンザ ※特定鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く |
発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで |
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百日咳 | 特有の咳が消失するまで又は5日間の適性な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで |
麻しん | 解熱後3日を経過するまで |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで |
風しん | 発しんが消失するまで |
水痘(みずぼうそう) | すべての発しんが痂皮化するまで |
咽頭結膜熱(プール熱) | 主要症状が消退した後2日を経過するまで |
結核 | 病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで。 |
髄膜炎菌性髄膜炎 | 症状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで。 |
症状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで。
学校法人 順正学園 吉備国際大学 スチューデントサポートセンター 学生課
TEL:0866-22-7420