11月10日2時限、大講義室にてスタディ・アブロード事前指導の一環で留学フェアを行いました。
現在、1年次生がスタディ・アブロードにて留学あるいはインターンシップ先を決める段階にきています。
3年次、4年次生が自身が留学した経験を元にアドバイザーとなり、1年次生に向けて様々な相談やアドバイスをするという内容です。
学生のほかに当地の事情に詳しい先生たちもアドバイザー役にまわりました。
90分の中で複数の留学先候補の状況を相談することを行い、希望先をより明確なものにすることができます。1年次生たちは、振り返りを元に留学先を決定していきます。
11月3日水曜日、1・2時限、大講義室にてインターンシップ報告会を行いました。
外国学科には、国内にてインターシップに参加することで単位認定する科目があります。
学生たちは、受け入れ先での実習が終了したあるいはおおむね終了した現時点での報告をしました。
受け入れ先は、「D-Intershipと龍の仕事展」と「ANAクラウンプラザ岡山」です。前者を受講したのち後者の受け入れ先を受講する順序となっています。
「D-Intershipと龍の仕事展」は近隣の同世代の大学生と一緒に受講しました。「龍の仕事展」が業務のある実習ですが、事前、事後の指導で社会人としてのマナーや課題解決の方法などを実習を交えながら学びます。事後指導があと2ヶ月ほど続きます。
「龍の仕事展」では高梁川流域にある企業が出展し、主に商品紹介のほか、一般来場者に向けて工夫されたワークショップや飲食物の提供が
されました。詳細は、本ブログBLOGをご覧ください。
龍の仕事展2021(9月4日~9月12日)にて学生たちが活躍中
事前指導から実習、事後指導に至るまでの各自の振り返りなどを中心に発表があり、聴講の教職員や学生からの質問にも適切に回答しました。
「ANAクラウンプラザ岡山」の報告では、今までのインターンシップ受講の経験や学生生活そして将来を考えながら受講を決めたことなどを発表し、実際の業務内容を伝えてくれました。
インターシップの受講上、記録写真そのもの撮影することはできません。しかし、工夫して、自身が体験して考えた振り返りなどを中心に報告してくれました。
また、聴講の教職員や学生からの質問にも適切に回答していました。
10月29日金曜日10時から吉備高原学園高等学校の3年生の生徒さんと外国学科に在籍する1、2年次留学生たちが交流会を行いました。
メインは表題の交流会ですが、授業に参加したりして大学の授業も体験していただきました。
交流会は、本学科のインドネシア、ベトナム、スリランカからの留学生が参加しました。日常会話での日本語も可能ですが、英語のみで会が進んでいきました。
ビンゴゲームも楽しみました。
交流会のほかにガルシアン先生の指導と在学生のお手伝いを受けてジャコランタンづくりも体験しました。
10月8日(木)1限目、2年生が対象のは演習IIおいてタンボ・ゼミ2年生の英語スピーチコンテストを行いました。
今回のタンボ・ゼミは通常のゼミ活動ではなく、ゼミ生9名による英語スピーチコンテストを実施しました。学生が気に入ったスピーチを選び、3分間に編集し、スピーチするものです。オバマ大統領、バイデン大統領、オプラ・ウインフリー、J.K.ローリングス、ステーブ・ジョブス、緒方貞子、ジェフ・ベソス、若田宇宙飛行士、サッカーのベッカムのスピーチをそれぞれ取り上げてくれました。有名なスピーチが多く、ワクワクしました。スピーチが終わると拍手喝采。大いに盛り上がりました。ゼミ生9名はこの日に備え、日々研鑽を積みスピーチに挑んでくれました。チャレンジすることが大切。素晴らしい!!!
この企画は、そもそも指導教員が「やりなさい」と言ったものではありません。春学期の終わりに、ゼミ生の一人から、「高校時代に英語スピーチをしたことがある。ものすごく楽しかったので、ゼミでもやりましょう。」という提案がありました。ほかのゼミ生から「それは良い。やろう、やろう。」と賛同があり、今回実現したものです。学生のイニシアティブでした。タンボ・ゼミではこのようなイニシアティブは大歓迎です。ゼミ活動は楽しく学ぼうをモットーに、今後もいろいろなことにチャレンジしていきます!
10月27日木曜日10時からハロウィーンイベントを行いました。
学生たちが、ジャコランタンづくりをしたり、好きなコスチュームで授業を受けました。
ジャコランタンはガルシア先生の指導のもと本場のやり方でした。
カボチャをくりぬいて、中にキャンドルを入れて灯すという一連のことを1時間ほどで完了させました。
思い思いのコスチュームで作っていましたが、作業がやりにくい場面も。。。
一堂に集合するのは難しいので、コスチュームコンテストをWeb経由で投票する形式で行っています。
Best Costume, Cutest Costume, Scariest Costume, Funniest Costume, Most Unique Costumeと5賞用意されています。
このあと、授業はコスチュームを着て参加する学生さんもいました。
10月24日日曜日高梁キャンパス内にある岡山県指定重要文化財「順正寮」で開催されている展覧会にて水彩画などを見学してきました。
水彩画は、障がいをもったアーティストのかたたちが「モナリザ」をテーマに創作したものです。
日本だけでなく海外のアーティストの作品もありました。
11月6日土曜日まで開催されています。
展覧会の趣旨などは、吉備国際大学のオフィシャルホームページのTopics
美術展『希望の星 at JUNSEI~「モナリザ」たちの卒業式~』が開幕
をご覧ください。
10月18日月曜日、吉備高原学園高等学校の2年生の生徒さんが大学見学に来られました。
はじめに、外国語学部外国学科を代表して、学部長・学科長の畝先生が挨拶をしました。
引き続いて、進学へのアドバイスとして外国語・国際系の大学での学びについて一般的なことを説明されました。
サポートに入ってもらった在学生からもアドバイスもありました。
続いて、外国学科の様子を直に体験してもらうために、ガルシア先生のCALL教室での授業を窓越しに見学してもらいました。
その後、フォーセット先生のディスカッション英語のクラスに加わり、在学生と英語でディスカッションしました。
およそ90分間、在学生と一緒に先生から提示されたテーマ3人くらいのグループから6人ぐらいのグループへとメンバーを変えながら、ディスカッションをしました。
普段から英語に慣れている生徒さんが多いのと英語でのディスカッションに興味・関心を持っているようなので楽しんで参加していただけました。
最後にキャンパスツアーをし、在学生とのフリートークなどをして、見学を終えられました。
10月14日(木)1限目、演習II(対象2年生)のゼミがありました。
畝(タンボ)ゼミでは、新聞のコラムを読んだり、新渡戸稲造の『武士道』を読んだり、英語の基礎トレーニングも行ないます。今日のゼミから、学生が特定テーマに関し調べて、ゼミ発表をしました。
発表する学生は2人ともコンビニでアルバイトをしていることもあり、それぞれのコンビニの歴史、特徴、一押しの商品などに関しレジュメをもとに発表しました。氷屋さんだったコンビニ、そして、もうひとつのコンビニの起源は牛乳屋さんだったりして学びが多かった発表でした。すばらしい!発表の後、質疑応答がありました。コンビニという身近な話題だけに、多くの質問がでて質疑応答は活発でした。
来週以降、どんな発表があるのか、楽しみです。がんばれ2年生!
10月13日(水)スタディアブロード事前指導の第2回授業がありました。
留学に向けた本格的な準備が始まりました。35名の1年生は、留学の動向に関するミニ講義を受講し、グループワークを行ないました。
テーマは、留学への期待とその実現方法、不安とその解決法です。各グループで、ポストイットを使いアイディアを出し合い、議論をしながら、グループの意見を取りまとめる。その上で、実現方法、解決方法をそれぞれ練っていく。模造紙がポストイットで一杯になっていく様は壮観でした。最後に、3つのグループが代表して、成果発表を行ないました。
短い時間にもかかわらず、よく考えています。実現方法が具体的で分りやすい。不安の解決策をしっかり練っている。
これから、毎週水曜日、スタディアブロード事前指導で留学準備を本格化していきます。
10月13日2時限、大講義室にて留学(スタディアブロード)報告会を開催しました。
本年度第4回となります。
報告した学生たちは、この春休みと夏休みにオンライン留学した学生たちです。
英語で報告をした学生もいました。
他国の学生たちとオンライン授業を受講した様子、とくにグループディスカッションが楽しかったとの感想でした。
各学生の報告のち、質疑応答の時間を設けていました。聴講した学生たちが積極的に質問していました。