7月26日午後、本学の教育交流協定校のイタリア・ボローニャ大学からの訪問団の研修の一つとして日本文化体験が岡山キャンパスで行われました。
7月24日の交流会に引き続き、本学科の学生が文化体験のサポートを行いました。
和室で抹茶をいただく体験やいろはがるた、そして、書道など訪問団の学生たちの日本文化理解のサポートを本学科の学生たちが行いました。
7月26日午後、本学の教育交流協定校のイタリア・ボローニャ大学からの訪問団の研修の一つとして日本文化体験が岡山キャンパスで行われました。
7月24日の交流会に引き続き、本学科の学生が文化体験のサポートを行いました。
和室で抹茶をいただく体験やいろはがるた、そして、書道など訪問団の学生たちの日本文化理解のサポートを本学科の学生たちが行いました。
7月25日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業にて花について学び、そして花を生けました。
生け花のルーツについて学びました。その後、生け方の種類などについても学びました。
その後、3本のハランを学生一人ずつとり、天・地・人を表すように長さや向きを先生の指示に従って揃え、生けました。
最後に生けたイメージを一人ずつ発表しました。
7月25日(木)1限目、大講義室にて、英語専攻4年生5名は、卒業研究の研究計画をポスターに取りまとめ、英語で発表をしました。
指導教員、英語教員からの質疑応答も含め、すべて英語で行なう実戦的なものです。
テーマはおもしろいが、用語の定義が不明確、分析枠組みの検討が不十分など、厳しい指摘がありましたが、学生たちはそれらのコメントを計画に反映します。これから、データ収集、先行研究のレビューなど研究活動を本格化します。
7月17日水曜日4時限、大講義室にてスタディアブロード報告会と交換留学生発表会を行いました。
前回に引き続き交換留学生の帰国前の留学生活を振り返っての発表となります。
多くの学生と教員が聴講しました。
スタディアブロード報告会は、台湾の実践大学に交換留学を実施した学生の報告です。
授業の内容の他に、日本で英語についても十分準備しておく必要があること。
現地で授業をきちんと受けるための基礎専門科目の予習をしていくことなど役立つ情報をアドバイスしてくれました。
続いて、交換留学生5名の発表となります。
はじめに、台湾の実践大学からの交換留学生から英語での発表となりました。
4月から振り返って目標達成ができたことや日本人学生・留学生同士で楽しんだことなど写真を交えて発表してくれました。
二人目は、台湾の致理科技大学からの交換留学生の発表でした。
日本語を専攻しているので、日本語をこの留学を通して上達したと思うので、N1の試験にチャレンジしたいとのこと。
また、日本人学生と仲良くなって、家庭に招かれ、学生の祖父母とも会って話をしたこと。
そして、その日本人学生とショートコントも披露してくれました。
三人目は、同じく致理科技大学からの交換留学生の発表でした。
他の交換留学生と同じく日本人学生・交換留学生同士の交流をしたことに加え、一人旅で日本の各地に旅行したこと。
そして、旅行先では日本語を使ったことなどを日本語とユニークなスライド発表してくれました。
四人目は、韓国の釜山外国語大学からの交換留学生の発表でした。
交換留学生の中では、韓国からは一人なので、寮の中では英語を使ってほかの留学生と会話をしたこと。
でも、日本語をしっかり勉強することもできたこと。日本に来て初めて自転車を乗ったことなど頑張れたことがたくさんあったことを日本語で発表してくれました。
最後は、実践大学からのもう一人の交換留学生の英語による発表でした。
交換留学生・日本人学生との交流のほかにゴールデンウィークに一人旅で大阪・京都にでかけたこと。
自分で寮内で様々な料理を作ったことなどを発表してくれました。
7月14日日曜日11時から外国語学部のオープンキャンパスを開催しました。
朝から雨模様でしたが多くの生徒・保護者の皆さまに参加いただきました。
当日の模様をお伝えします。
1.学部長あいさつと学部・学科紹介
畝学部長より外国語学部外国学科の教育内容や学生たちの英語力の伸び方などを数字を使った説明がありました。
多くの学生たちが、計画をもって、持続的な学習をすることで、伸びていった様子が伝わったと思います。
2.入試説明
担当職員から本学の入試制度の特色について説明があり、得意分野を生かして受験方法を選んだり、合格後も特待生入試なども受験可能なことなども説明されました。
3.スタッフ教職員・学生紹介
一人ひとり自己紹介をしました。特に学生たちは全員英語で自己紹介をしました。
4.学科説明・紹介
本学科の三本柱の一つでもあり、全員が必ず行くスタディアブロードについてカナダのニューカレドニア大学に交換留学した学生の留学報告を行いました。
高校生のかたにも分かりやすく、そして、自分自身の行動や考えの変化などについても説明されました。
その後、学科BLOGで授業の様子や国際交流などのイベントなどを報告していることを説明し、いつでもインターネット上で閲覧できることの説明がありました。
5.ランチバイキング
学生スタッフの誘導で食堂に移動し、生徒・保護者の皆さまとスタッフ学生・教職員とが昼食をとりながら懇談し、大学の様子を紹介しました。
食堂は昼食をとる場所だけでなく、卓球やダーツ、ピアノなどが置いてあるので、空き時間などに自由に使えることや各種イベントの際には、机椅子を移動して踊りなどもやったことなどの説明をしているグループもいました。
6.mini lesson
今回は、221教室にてグループに分かれて、グループワークを通した英語のレッスンとなりました。
担当はフォーセット先生でした。学生スタッフの学生さんは、いつもの授業のように先生からの英語の指示を的確に理解し、お手伝い下さりました。
ゲームのような形式のレッスンもありました。
7.在学生とフリートーク・個別相談・キャンパスツアー
3つのプログラムに分かれての実施です。
キャンパスツアーでは学生スタッフの誘導と説明でキャンパス内を見学しました。
フリートークでは、軽くアイスブレイクをして、その後フリートークに行く流れです。学生スタッフは年次にバリエーションがありましたので、色々なことが聞ける回だった思います。ツアーを終えた生徒さんも合流しました。
個別相談では、入試のことや教育内容のことなどについて相談を行いました。
あいにくの雨天でしたが、岡山キャンパスに足をお運びいただきありがとうございました。
また、学生スタッフの皆さんにもお手伝いいただきお礼申し上げます。
次回のオープンキャンパスは8月24日(土)11時から行います。バスの乗車など予約の必要なものもあります。詳しくは、本学のオープンキャンパスのページをご覧ください。
以下「OPEN CAMPUS 2019」をクリックしてください。
OPEN CAMPUS 2019
7月11日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業にてお茶について学び、そしてお茶を点てました。
はじめに講義室にて、禅とお茶との関係をまなびました。
そして、お茶を点てるための茶道具、抹茶の分量やお湯の温度についても学びました。
お菓子を置くための懐紙を一人ひとり自分の分を折りました。
その後、和室に移動し、グループごとの代表がお菓子をグループ内に配り、茶杓を使って棗から抹茶を茶碗に入れました。
一人ひとり、お湯を注いで、茶筅を使ってお茶を点てました。
今回は、茶を点てている時の感覚を実感することを中心に行いました。
7月10日水曜日4時限大講義室にてスタディアブロード報告会と交換留学生の発表会を行いました。
多くの学生たちが聴講しました。
最初の発表は、リトアニアのシャウレイ大学に今年の1月下旬から6月中旬までの約4か月半交換留学した学生の報告でした。
現地の大学で用意されているイベントに積極的に参加したこと。そして、地域の方々とも仲良くなれたこと。
そして、休暇中にヨーロッパ各地を友達になった現地の学生と一緒に旅行したこと。
2年前のボローニャ大学への研修旅行で友達になった同大学の学生に会いにって小旅行したことなどを説明してくれました。
二人目も同じくシャウレイ大学に同時期に交換留学した学生の報告でした。
同大学への交換留学を決めた理由からはじまり、現地の気候、とくに滞在中の4か月半で気温が40度近く変化する気候であること。
そして、授業のことなど日々の生活を中心に報告してくれました。
最後に、アメリカ・ニュージャージーシティ大学から交換留学している学生の発表がありました。
同大学からは、初めての交換留学生ということもあり、学生目線で同大学の説明や周辺地域を英語で説明してくれました。
7月4日(木)、カナダの教育交流協定校、The College of New Caledonia から来られたBruce先生とCaroline先生が4年生対象の英語専攻ゼミに参加されました。
学生たちは、卒業研究をしている概要を説明し、研究を進める上での課題をシェアしました。それに対して、Bruce先生並びにCaroline先生からいくつかの助言をいただきました。カナダの事例を踏まえた的確な助言であった。学生たちの研究活動に貢献していただきました。
Bruce先生から、ご専門の社会福祉分野におけるこれまでの研究活動(非行青少年の更正)を説明していただき、参加者全員で質疑応答・討議を行ないました。両先生からは、(英語専攻ゼミでは)「卒業論文を英語で書かせるポリシーだと聞いて、正直驚いたが、学生が取り組んでいる課題はどれも有意義な研究であり、その成果に期待したい。」とエールをいただいた。
このセッション後、学生がBruce先生、Caroline先生に、カナダにおけるキャッシュレス社会の課題に関し質問に行ったそうである。「ここの学生は積極的です。」とBruce先生がうれしそうに語る。
今後とも、この絆を大切にしたい。
7月4日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業にて菓子について学び、1500年代のお菓子を再現しました。
菓子は、果子とも書き。果物が菓子とされていました。果物を干して作ったものやみかんなどを菓子としていました。
現在の菓子は、和菓子や洋菓子特別していますが、これはごく最近のことのようです。砂糖も貴重なものでした。
歴史を学んだあとで1500年代の菓子を再現してみました。
ふやきと呼ばれる菓子ですが、あんの部分に注目して、現在にあるもので、できるだけ近づけたもので作りました。
くるみを砕いて細かくし、みそ、山椒、けしの実、黒砂糖を混ぜてあんを作りました。
味については、学生さんの好みで調整することにしました。
今回は、時間の都合上、味付けがほとんどされていないおかきの上にのぜて試食しました。
現代の菓子の甘さはなく、深みのある味がしました。
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