2016 年 5 月 22 日

5月22日キャンパス見学会を行いました。

5月22日(日曜日)キャンパス見学会を行いました。

本年度からキャンパス見学会を年5回実施することになりました。
キャンパス見学会は、学科紹介や入試相談、AO面談で構成され、オープンキャンパスより小規模ではありますが、よりアットホームな大学説明会となります。
その第1回目の模様をお伝えいたします。

この会に3人の在学生が駆けつけてくれました。

1.全体説明
学科長の湧田先生から全体説明と進学に向けたアドバイスなど説明されました。

2.ミニ講義
引き続いてワーナー先生のミニ講義です。在学生が普段学んでいるCALL教室で、ワーナー先生自作の教材を用いて行われました。
高校生のかたにもわかりやすい内容だったと思います。在学生のみなさんも参加し、お手伝いをしていただきました。

3.キャンパスツアー
在学生の廣井君の案内・説明で実施されました。具体的にこの教室ではどんな授業を受けているのか、経験を交えて説明していただきました。

在学生のみなさまのおかげでわかりやすいキャンパス見学会となったと思います。
ありがとうございました。

次回のキャンパス見学会は、6月11日(土曜日)に行われます。申込制となります。
詳細および以降のキャンパス見学会およびオープンキャンパス情報は、本学のオープンキャンパスオフィシャルホームページ
http://www1.kiui.jp/pc/opencampus/
をクリックをしてご覧ください。

2016 年 5 月 19 日

5月19日日本におけるお茶の歴史について学びました。

5月19日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で日本におけるお茶の歴史について学びました。

今回は、前回の中国におけるお茶の歴史に引き続き、日本におけるお茶の歴史について学びました。
飛鳥時代の聖徳太子、奈良時代の鑑真そして、平安時代の最澄、空海とお茶の関係について学びました。
このころは、お茶は薬として、また、茶葉からの製法も現在のものと大きく異なっています。
空海のころの茶葉は、現在、阿波番茶として残っている乳酸菌発酵させたものでした。
嵯峨天皇や成尋阿闍梨と平安時代にお茶にかかわりのある人物について学びました。

そして、山﨑先生ご自身で作られた阿波番茶の茶葉をみんなで観察したり、口に入れ、噛んでみたりしました。
学生にお手伝いいただき、お茶にして、みんなで頂きました。
酸っぱい味を実感することができました。

2016 年 5 月 18 日

5月18日スタディアブロード報告会を行いました。

5月18日(水曜日)3時限221教室にてスタディアブロード報告会を行いました。

今回、フィリピン、カビデ州にあるラサール大学Health Sciences Instituteに交換留学した学生たちの報告です。
10月から3月にかけて滞在し、通常授業や英語集中授業を受講しました。
3名それぞれ、現地で気付いた日本と異なるところ、留学して気づいた自分など、テーマを設定し、それらについて写真を交えてプレゼンテーションしました。
中には、自分の取ったノートの写真もありました。

2016 年 4 月 29 日

4月28日和室にてお茶について学びました。

4月28日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で和室にてお茶について学びました。

授業の冒頭、講義室にて、4月23日(土曜日)に栄西禅師生誕の地にて奉納した栄西踊りを振り返り、さらに関連した補足的なことを学びました。

和室に、移動し、お茶について学ぶことに関連した、日本古来の作法について学びました。

まず、扇子のことについて学びました。扇子は世間一般に知られていますが、さまざまな場面での使い方の違いや、その行為の意味などについて知識を深めました。

次に、お茶とお菓子の関連について学び、そして、欠かせない懐紙について、使う意味、折り方、さまざまな使い方について学びました。

その後、先生が準備された数種類のお菓子を学生各自が選んで、自分で折った懐紙の上に置いて、お菓子の食べ方について先生から学びました。

学生一人ひとりが選んだお茶碗に、先生が抹茶の粉を入れてくださりました。学生たちは、お湯を入れ、茶筅を使って、一人ひとり、先生に教わりながら自分のお茶を点てました。

先ほど、学んだお菓子の食べ方のとおり、お菓子とお茶を交互に頂きながら、楽しみました。

2016 年 4 月 27 日

4月27日スタディアブロード報告会を行いました。

4月27日(水曜日)3時限221教室にてスタディアブロード報告会を行いました。

今回、ドイツ、ハイデルベルク市にあるSRHハイデルベルク専門大学、フィリピン、カビデ州にあるラサール大学Health Sciences Instituteに交換留学した学生たちの報告です。
期間と今回の発表者の人数は以下のとおりです。
SRHハイデルベルグ専門大学:9月~2月(2名)、ラサール大学Health Sciences Institute:10月~3月(1名)
3名とも各地の留学先大学の概要や授業内容を説明し、テーマを設定し、それらについて写真を交えてプレゼンテーションしました。

当日の模様は、吉備国際大学外国語学部のFacebookにも投稿されています。
こちらをご覧ください。
こちらをクリックしてご覧ください。

2016 年 4 月 27 日

4月23日栄西禅師生誕の地にて栄西踊りを奉納しました。

4月23日(土曜日)、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業にて栄西踊りを奉納しました。

今日の授業は、昨年度に引き続き、日本におけるお茶のルーツを切り開いた栄西(ようさい)禅師の生誕の地にて踊り奉納し、
当地に伝わっている文化を実体験を交えて学ぶことが目的です。

今回は、栄西禅師が開山にかかわられた建仁寺の管長小堀泰巖老大師猊下がご賛同され、猊下により、御法要が執り行われました。

その後、加計理事長、山﨑先生そして学生が生誕の碑を囲むようにして栄西踊りを踊り奉納しました。

日本のお茶の文化のよりどころとなる生誕の地を整備し、日々守っておられる方々がおられ、地域文化との横のつながりも知ることができました。

今回は、山陽新聞社様をはじめ、日々お世話をされている地域の方々のご協力のもとこのような授業が開催できました。
大変お世話なりました。心から御礼申し上げます。

2016 年 4 月 14 日

4月14日和室にて座り方を学びました。

4月14日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で和室にて座り方を学びました。
また、4月23日(土曜日)に栄西禅師生誕の地にて奉納する栄西踊りの練習をしました。

和室にて、座り方を学びました。日本古来からある座り方を9つ学びました。よく知られている、正座や体育座りの他にもさまざまな座り方があることを知りました。
また、座った状態から立つ方法、畳の上での歩き方など理由を理解しながら学びました。
そして、茶碗の持ち方も学びました。

講義室に戻った後、前回に引き続き、栄西踊りの練習を行いました。
前回も今回も数回音楽を再生し、練習の時間は少ないですが、学生のみなさんは、上手に踊ることができるようになりました。

2016 年 4 月 7 日

4月6日全学生交流会を開催しました。

4月6日(水)5時限大講義室にて、1、2、3年次生が集まり交流会を開催しました。

この会は、ガルシア先生の発案で、新学期で授業の無い時間帯を利用して、外国学科全学年の学生が相互交流する目的です。
また、交換留学生、教員も参加し、各ゲームに参加しました。

ゲームの内容をお伝えいたします。いずれも、ガルシア先生から英語によるゲームの概要とルールの説明がありました。

1.Orientation Challenge
ガルシア先生が二つのキワードを言います。該当するキーワードごとに参加者が集まり、二人のペアーを作り、お互いのシートに相手の名前を書きます。
キーワードを繰り返して、シートにペアーの相手の名前を書くことを続けていくというゲームです。
名前を書くごとに友達が増えていき、学生同士の面識が増えていきます。

2.Marble Pass
4つのチームに分かれ、A4の大きさの紙一枚が一人ひとりに配布されました。
この紙を使い、ビー玉をゴールに導くというゲームです。
ビー玉は手で触ってはいけません。ビー玉が紙から落ちたり、触ったりすると最初の人からやり直しです。
紙はどのように加工しても構いません。
チームで団結することと、ゴールに導く方法をチーム内で考えまとめることなどが必要です。
紙をそうめん流しの樋のようにして導くチーム、紙で枡を折ってそれでバケツリレー風に移動させるなど創意工夫がありました。

3.Over the Fence
チームに分かれ、フェンスの代わりに紐を張り、その紐の上を飛び越えるゲームです。
チーム全員が紐を飛び越えなければなりません。またいでも越えてもいいです。
ただし、紐に触れるとチーム全員が最初からやり直しです。
またぐには、台が必要ですが、チームの数人が四つん這いになって台を作ります。
飛び越えるのが困難な人はチームメイトの助けを借りてまたぐということになります。
人の背中の上に乗るのには気が引けますが、お互い了解を得て乗る必要があります。
制限時間内に一番最初にチーム全員が飛び越えられたチームが勝者となります。

2016 年 4 月 7 日

4月3日入学宣誓式とアフタヌーンティ会

4月3日(日)入学宣誓式が高梁キャンパスの体育館で行われました。

宣誓式の後、新入生、保護者のみなさまは、バスにて岡山キャンパスに移動しました。

そして食堂にてアフタヌーンティ会が開かれました。

この会は、外国学科設置当初から入学宣誓式のあと、日本学群の科目をご担当の客員教授の先生がたを新入生と保護者のかたに紹介することと、
教職員が各テーブルに分散して同席し、保護者のかたと懇談を行うのが目的で今年で3年目となります。

また、在学生代表による英語での歓迎スピーチ、交換留学生の紹介など学生間の親睦を深める目的でもあります。

短い時間でしたが有意義なひとときを過ごすことができました。

2016 年 4 月 7 日

4月2日新入生オリエンテーションを行いました。

4月2日(土)2016年度の新入生オリエンテーションを開催しました。

キャンパスの周辺の公園の桜もほぼ満開となりました。
外国学科の教員と新入生が一同に会う最初の日でした。

また、サンダーランド大学(イギリス)、中山大学(中国)、交換留学生も今日から、岡山キャンパスでの学生生活のスタートです。

後日、ハノイ貿易大学(ベトナム)からの交換留学生も加わる予定です。

植村学部長のあいさつのあと、岡山キャンパス教職員の紹介をし、キャンパス事務室からの説明がありました。

食堂では、新入生と教員が同席し、懇談を交えた昼食となりました。

午後は、プレイスメントテストを実施しました。