12月14日月曜日2時限、2年次生向けのスタディアブロードIおよび国際協力実習報告会を行いました。
インドにて活動した学生たちの報告会です。前回(11月27日)とは聴講対象者が異なり2年次生です。
いつも授業等で一緒の同級生です。報告内容は前回と大きく変わりませんでしたが、発表の仕方は上達したように感じられました。
しかし、さすがは同級生、発表後の質問が積極的でした。
発表者の皆さんは、前回での先生からの質問を受けたりしています。
発表の振り返りや見直しをしたようで、今回は、応答の仕方が良くなっていました。
11月27日金曜日2時限基礎講座にて、8月から10月にかけて実施したスタディアブロードIと8月中に実施した国際協力実習の報告会を行いました。
スタディアブロードIの派遣先としてインド、プネ市にあるカルベ大学院を選択した3名と本学社会福祉学科開講科目の国際協力実習を履修した1名の合計4名による報告会です。
来年度以降にスタディアブロートIを受講する1年次生の皆さんは、派遣先を決めるための情報を得るために聴講していただきました。
今回は、一番最初に派遣・帰国した2年次生のスタディアブロードIの報告となります。
プネ市は、インドマハーラーシュトラ州にあり、岡山県と2006年に友好交流協定を結んだ都市でもあります。
スタディアブロードIの3名は、インドのごみ問題、ノンフォーマル教育の実状、こどもの教育支援について、それぞれ大学院にて学び、ボランティアを通して、研究に取り組みました。
国際協力実習の1名は、インドの児童労働やインドの英語教育についてボランティアを通じて研究に取り組みました。
これらの内容を1名ずつスライドを使って報告していただきました。
1発表ごとに聴講していた1年次生や先生方から質問があり、応答していました。
現在も2年次生の学生さん達が、数か国に渡って、スタディアブロードIおよびスタディアブロードIIを履修しています。
今後も、帰国した学生さんから随時報告をしていただくことになります。このブログを通じて報告会の様子をお伝えする予定です。
ごみ問題ついて質問に答えているところです。
ノンフォーマル教育について発表しているところです。
こどもの教育支援について発表しているところです。
インドの英語教育について発表しているところです。
11月15日(日)13時30分よりミニオープンキャンパスを開催しました。
本年度第2回目となるミニオープンキャンパスです。
以下のプログラムで、自修道場を主会場に開催しました。
1.全体および学科紹介
2.ミニ講義
3.キャンパスツアー
4.AO面談および学生生活相談、在学生による相談コーナー
簡単に模様をお伝えします。
1.学部長の植村先生と学科長の湧田先生から
植村先生からは、外国学科で学ぶ意義を説明していただきました。
具体的には、通訳を日常業務としているかたとのお話やそのお仕事ぶりを先生の体験を交えて説明していただきました。
もし、日本語と英語の通訳として活躍するには、英語だけではなく、普段からの、日本の文化や日本の現状を知ることが大切であるということでした。
湧田先生からは、生徒と学生の違い、つまり、大学で主体的に学ぶ意味を説明されました。
社会のさまざまな問題を解決するには、考えることや多くの人と議論することになるが、
その時には、大学での学ぶという姿勢が役に立つと説明されました。
続いて、教員および在学生の自己紹介をしました。
2.ワーナー先生によるミニ講義
CALL教室に移動して、self introduce(自己紹介)の講義を行いました。
自己紹介をスムーズに行えるよう、紹介に取り入れる項目などをワーナー先生がワークシートとして配布されました。
英語で話す上での注意点を説明されました。参加した生徒さんは、この項目を英語で記述して埋めていきます。
次に、二人ずつのペアになり、お互いで自己紹介をしました。
なお、この講義には、在学生もお手伝いに来てくれました。
3.ガルシア先生によるキャンパスツアー
ガルシア先生の英語によるキャンパスツアーです。岡山キャンパスのさまざまな場所を引率されて、説明されました。
4.在学生による相談コーナー
自修道場にて、1年次生と2年次生の在学生4人が生徒のみなさんと相談会をしました。
今回は、少し、時間が短かったですが、話が進んでようでした。
参加者の皆さまには、足をお運びいただきありがとうございました。
在学生のみなさんには積極的なお手伝いをいただきありがとうございました。
次回もまた、申込制のミニオープンキャンパスとなります。
12月19日(土)、13時30分から開催いたします。是非ご参加ください。
詳細および以降のオープンキャンパス情報は、本学のオープンキャンパスオフィシャルホームページ
http://www1.kiui.jp/pc/opencampus/
をクリックをしてご覧ください。
学生生活相談。入試相談やAO面談のみの参加も可能です。
申込時あるいは当日スタッフにその旨をお伝えください。
10月30日(金曜日)15時~17時岡山キャンパスカフェテリアでハロウィンパーティを開催しました。
この会は、吉備国際大学留学生課が主催で、高梁キャンパス、岡山キャンパスで学ぶ留学生にパーティを楽しんでもらう企画です。
外国学科の学生たちと先生方は、ホスト側になります。
約1か月間、外国学科の学生たちと先生方は、準備に取り掛かりました。
軽食やお菓子、個人の衣装を除いて、ほとんど手作りで、その模様も外国学部のFacebookに掲載されています。
日本では、ここ数年でメジャーになったイベントで、クリスマスの次ぐらいの規模になっています。
こちらは前日飾りつけの模様です。授業の終わったあと最後の仕上げに学生たちががんばっています。
外国学科の学生たちは思い思いのコスチュームで参加です。
メインイベントのお菓子割りです。天井から吊るしたモンスターの形をした「はりぼて」の中にお菓子が詰まっています。
スイカ割りの要領で目隠しをして割りますが、場所が良くても紐を引っ張る人がいて難しいです。
外国学科の学生さんたち、楽しいアイデアを提供され、準備から司会進行までをおつとめ頂いたChucky先生、おつかれさまでした。
10月20日213教室にて12時30分から約90分TEAM KIBIの学生5人全員と教員による座談会を開催しました。
TEAM KIBIとは、日中交流基金に応募・採択され、9月15日に中国広州市の中山大学にて中国「ふれあいの場」桃太郎祭Momo Fes 2015を企画・実施した外国学科の2年次生5名の有志のチーム名です。
10月15日に本学科全学生対象に中国「ふれあいの場」桃太郎祭Momo Fes 2015実践報告会を開催しました。
この座談会の様子(発言や質疑応答など)は、今年度末発行の『いぶきめぶき』に掲載される予定です。
報告会とは異なり、TEAM KIBIの学生たちの一人ひとりの苦労や得られた達成感や満足感など学生の主観的な点を話し合いました。
また、飲食も可能としましてリラックスした雰囲気で話し合いに臨んでいただきました。
10月15日(木)5時限1年次生の基礎演習IIの授業の中で、2年次生有志5名による国際交流事業の実践報告会を開催しました。
桃太郎祭Momo Fes 2015は、中国広州市の中山大学外国語学院の「広州ふれあいの場」において2015年9月19日(土)に開催されました。
このお祭りは、日本と中国の交流のかけはし(心連心)となるもので、主催は中山大学広州ふれあいの場と国際交流基金日中交流センターです。
本学科の有志5名は、ふれあい事業の公募に岡山のことを紹介するイベント企画でを応募し、採択されました。
5人それぞれの得意分野をいかし、「衣」(日中ファッションショー、浴衣体験会等)、「食」(オニおむすび、豚汁)、「学」(岡山の紹介」、
「遊」(折り紙、鬼退治ゲーム、タトゥシール)、「創」(ジーンズリメイク小物づくり)、「舞」(うらじゃ踊り、うらじゃメイク体験)
と岡山らしいブースや催しを企画しました。
報告会では、交流するための企画立案の過程や岡山の企業・団体様を訪問し、協力をお願いしたことなどを発表しました。
現地での様子は、オリジナルビデオを通して説明してくれました。
また、中山大学は、本学の教育交流協定校でもあり、この8月まで外国学科に交換留学生として一緒に学んだ中山大学の学生さんもお手伝いに来てくれました。
渡航期間は5日間、本番のイベントは1日でしたが、2日は、徹夜だったけれども、やりがいのある仕事だったと感想を述べてくれました。
最後に、物資の面で協力していただいた岡山の企業・団体様に謝辞を述べて、報告を終えました。
その後、質疑応答となりましたが、どの先生方からもよく頑張ったとの言葉を頂きました。
なお、国際交流基金日中交流センターのホームページにも掲載されています。下記のリンクをクリックしてご覧ください。
http://www.chinacenter.jp/event/report_view/468
9月23日(水・祝)オープンキャンパスを開催しました。
今回も7、8月の回と同様にお昼を挟んで行いました。
1.学科紹介とスタッフ紹介
はじめに学部長の植村先生から挨拶があり、学科長の湧田先生が外国学科の特徴やカリキュラムの説明を行いました。
参加教員の紹介の後、オープンキャンパスにお手伝いに来ていただいた、1年次、2年次の在学生のかたにも自己紹介をしていただきました。
2.昼食会
岡山キャンパスの食堂で、参加者のみなさまと教員、在学生とテーブルを同席にし、いろいろ質問を受けながらバイキング形式の昼食をとりました。
各テーブルとも最後まで生徒・保護者のかたからの教員や在学生への質問やアドバイスなどで充実した会となりました。
3.体験授業
CALL教室へは、在学生が生徒・保護者の皆様を誘導してくれました。また、教室内でもサポートしていただきました。
内容はガルシア先生によるミニ講義でした。
一つ目は、生徒さんに一枚ずつ英文の書かれたシートが配られ、その英文の中の単語を5個内容を変えて英語で読み上げ、違うところを「STOP!」と言って指摘するというものです。
最初に、ガルシア先生が読み上げ、参加の生徒さんが指摘するという形式で練習をしました。
次に、生徒さんはヘッドセットつけ、個々のペアーで読み上げ、指摘役をするという形式になりました。このペアーはコンピュータがランダムに選んだものです。
必ずしも隣りや向かいの席に座っている生徒さんとは限りません。読み上げる英文だけが頼りです。指摘は、マイクロフォンからしますので臨場感たっぷりです。
二つ目は、発音の練習です。発音しにくい単語をお互いに発音し合って、当て合いをするものです。候補の単語は、6つ。イラストと番号、スペルが書かれたものがパソコンの画面に表示され、その中から選んで発音します。
「せいのー」と言って該当する番号をの数をお互いに指で表現します。
三つ目は、動画を視聴しながら聞こえてくる英語の歌詞を並べ替えるという内容です。ガルシア先生から歌詞の書かれた短冊が配布され、何回も繰り返し聞き直しながら完成させていくというものです。
4.施設見学
在学生が、生徒さんグループと保護者様グループとに分かれて施設の案内をしてくれました。学生目線で説明してくれました。
5.個別相談
入試相談、学生生活相談、在学生による相談の三つのコーナーで個別相談を行いました。
とくに、在学生による相談コーナーは、生徒さんからの積極的な参加があり、お互いに楽しそうでした。そして、オープンキャンパス終了まで続きました。
参加者の皆さまには、連休の最終日にも関わらず、足をお運びいただきありがとうございました。
在学生のみなさんには積極的なお手伝いをいただきありがとうございました。
次回、以降は申込制のミニオープンキャンパスとなります。
は、11月15日(日)、13時30分から開催いたします。是非ご参加ください。
詳細および以降のオープンキャンパス情報は、本学のオープンキャンパスオフィシャルホームページ
http://www1.kiui.jp/pc/opencampus/
をクリックをしてご覧ください。
8月22日(土)オープンキャンパスを開催しました。
今回も7月の前回と同様にお昼を挟んで行いました。
1.学科紹介とスタッフ紹介
はじめに学部長の植村先生から挨拶があり、学科長の湧田先生が外国学科の特徴やカリキュラムの説明を行いました。両先生とも、進学先を検討している高校生とその保護者のかたがたに、自分の将来を見据え、しっかりと大学選びをしてくださいとのアドバイスもありました。
今回は、スタッフ紹介の中で、今回のオープンキャンパスにお手伝いをいただいた、1年次、2年次の在学生のかたにも自己紹介をしていただきました。
2.昼食会
岡山キャンパスの食堂で、参加者のみなさまと教員、在学生とテーブルを同席にし、いろいろ質問を受けながら昼食をとりました。
バイキング形式と昼食後は自由見学としていましたが、各テーブルとも最後まで生徒・保護者のかたからの教員や在学生への質問やアドバイスなどで充実した会となりました。
3.体験授業
2つのプログラムを用意しました。
主担当はフォーセット先生でした。
一つ目は、大講義室でペアで英語で行うゲームです。フォーセット先生と在学生のペアがまずお手本となり、互いに指で数を号令ととともに出しあいその足し算の答えを英語で話すということをしました。リラックスできました。
次に、生徒さんに一枚ずつ問題の書かれたシートが配られ、一問一問に該当者を探していくというゲームです。友達づくりも兼ねているようなゲームです。
二つ目は、フォーセット先生によるCALL教室での模擬授業です。生徒さん一人一人がパソコンの前に着席し、フォーセット先生が作られた教材を解いていくものです。みなさんが楽しみながらできるゲーム形式となっていました。
4.個別相談
入試相談、学生生活相談、在学生による相談の三つのコーナーで個別相談を行いました。
とくに、在学生による相談コーナーは大変盛り上がりました。オープンキャンパス終了まで続きました。
参加者の皆さまには、暑い中、足をお運びいただきありがとうございました。
在学生のみなさんにはお手伝いいただきありがとうございました。
次回のオープンキャンパスは、9月23日(水・祝)、11時から開催いたします。是非ご参加ください。
詳細、以降のオープンキャンパス情報は、本学のオープンキャンパスオフィシャルホームページ
http://www1.kiui.jp/pc/opencampus/
をクリックをしてご覧ください。
8月5日(水曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業でお茶をたてお菓子をいただく作法を学びました。
日本の芸術の総まとめ授業となりました。
今回は、本年度最終回の授業です。
前半は、講義室で試験の答え合わせや4月から学んだ振り返りを行いました。
一人ずつ、発表しあい、先生からコメントを頂きました。
後半は、和室に移動し、お茶とお菓子をいただく作法を今までに学んだことを振り返ります。
一人ずつ懐紙を折り、お菓子を一つずつ取っていきました。懐紙の折り方は、ふの焼を作った時に学びました。
先生が抹茶粉を茶碗に取り分けてくださり、そこに、学生たちは、お湯を注いで、茶筅を使ってお茶をたてました。
お菓子とお茶のいただき方をもう一度復習し、そして、座り方の復習をしました。
一人ずつ日本の芸術で学んだ中で印象に残ったことを発表していきました。
最後に記念撮影をしました。
山﨑先生、お忙しい中、足をお運びいただき、日本の芸術をわかりやすく授業していただきありがとうございました。
8月4日(火)13:00から交換留学生送別会をしました。
イギリス、中国、アメリカから交換留学生が4月からの春学期の授業を終え、秋から所属大学で授業に備え、8月上旬に帰国します。
そこで、岡山キャンパスの日本人学生とスタッフが送別会をしました。
最初に湧田学科長のあいさつとソフトドリンクでの乾杯のあと昼食をとりながら歓談しましたが、食より会話のほうが進みました。
途中、交換留学生一人ひとりからスピーチがありました。日本語または英語で、
滞在中の授業が楽しかったこと、
研修旅行で日本人学生と一緒に体験できたこと、
日本人学生と一緒に授業のあとおすすめの飲食店でご飯を食べたこと、
休日を利用して留学生同士で日本のいくつかの地域を観光旅行したことなどを話しました。
どの留学生も口にしたのは、4か月があっという間に過ぎたという言葉でした。
原事務長より4か月間の足跡として、留学生一人ひとり毎に写った写真を集めたCD-Rが手渡されました。
そして、留学生から感謝の気持ちをこめたギフトの贈呈などがありました。
その後も歓談は、続き、記念写真をとったり、卓球をしたり、親睦をさらに深めていました。
日本人学生の数名は、この秋から交換留学生の所属する大学に留学します。これからもよろしくという学生もいました。