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地域創成農学科のココがオモシロイ!
淡路島といえば玉ねぎ!とすぐ出てくるほど、玉ねぎは淡路を代表する主要作物です。12月に植えられた玉ねぎは6月頃に収穫され、玉ねぎ小屋に釣られる光景は淡路の夏の風物詩です。
昔から酪農の盛んな淡路では「淡路島牛乳」という独自のブランドを確立するほど、乳質の良い牛乳を生産しています。その一つの拠点となっている淡路島牧場では牛の飼料や飼育について勉強させていただきました。
フィールド実習では一年を通して四季折々の作物栽培を体験しますが、夏にはトマトやキュウリ、スイカ、トウモロコシなどの夏野菜を栽培します。夏の暑い中、実習の合間に食べるスイカは冷えてなくても最高に美味しいんです!
「昔の本当に美味しかった西瓜を蘇らせたい」という熱い想いで、俳優の杉良太郎さんと南あわじ市が連携して南あわじ良太郎西瓜プロジェクトを立ち上げました。地域創成農学科もこれに参加して、見事認定をいただきました。
夏休みの授業がない期間を利用して、農家さんから本物の知識や技術を学ぶ農家実習を行っています。実習に行った学生からは「農家さんからいろんな話が聞けた」「ご飯が美味しかった」など、非常に好評でした。
地域創成農学科では神戸大学の食資源教育研究センターと連携して果樹実習を行わせていただいてます。実習では梨やブドウ、柿などセンターの様々な果樹の管理法や貴重な実験材料を見たり聞いたり食べたり(!)させてもらいました。
地域創成農学科では神戸大学の食資源教育研究センターと連携して畜産実習を行わせていただいてます。実習では日本を代表する神戸牛の繁殖・飼養管理法や体高の測定法などについて学ばせていただきました。
毎年、さなぶり祭で植えたお米は収穫、乾燥の後に精米され、「キビコク米」として販売されます。手間暇かけて育苗し、自分たちで刈り取ったお米の味はいつ食べても格別です!
現代農業で欠かせないのは農業機械です。中でもトラクターは耕運から畝立て、マルチ張りなどまさに万能選手です。フィールド実習ではこのような農業機械も体験し、作物生産の一部始終を学びます。
南あわじで生産される野菜の苗はその多くが育苗センターから出荷されます。そのため、センターでは高品質の苗を大規模で栽培できる生産ラインを完備していました。このような施設がキャンパスのすぐ近くにあるなんて、南あわじはすごいところだなぁと改めて実感しました。
数々のブランド野菜を保有する淡路の高い農業技術を下支えしているのが農業技術センターです。見学では様々な栽培試験や低コスト化などについてお話を伺い、学生たちも興味津々の様子でした。
瀬戸内気候の淡路は一年を通じて温暖なので、稲の裏作でレタスの三毛作ができるんです。寒い真冬でも生育が劣らないように、12月に入るとレタス畑に一斉にトンネルがかかるのが冬の風物詩となってます。
秋学期の一番最初に植えるのが白菜です。白菜の成長はとても早く、2ヶ月も経つともうこんなに大きくなります。美味しい葉っぱが霜で痛まないように外葉を結束したら冬が来たのを実感します。
みんなで南あわじの魅力を探しに行こう!ということで基礎演習のゼミで大鳴門橋記念館へやってきたところ、入り口に「たまねぎキャッチャー」を発見!これは是非取らねば!とおもってチャレンジするも、全滅でした・・・。
大学の圃場で育てた大豆を使って、ゼミ生と豆腐作りにチャレンジしました。天然のにがりで作った出来立ての豆腐はふわとろ食感で、優しい大豆の甘みが格別でした!
毎年、春にキャンパスの環境美化を兼ねて基礎演習のゼミ生と花壇に花を植えています。花の種類や植え方などはゼミごとにお任せなのですが、どういうわけかとても個性的で、毎年ユニークな花壇が誕生します(笑)。
地域創成農学科の学生は食べることにも好奇心旺盛です。基礎演習のゼミ生がそばの作り方に興味を持ったので、そば粉を買ってきてみんなでそば打ちを体験しました。初めて打ったそばの味は・・・一生の思い出です(笑)。
地域創成農学科では3年生から専門分野に配属され、2年間の卒論研究が始まります。この課程で、より専門的な知識や実験技術、実験機器の使い方など高度な知識を学びます。
研究で使う実験材料を栽培するのも卒論研究の一環です。フィールド実習で2年間学んだことを総動員し、イネや大豆、レタスや玉ねぎなど、数多くの実験材料を栽培します。
研究室では毎週「地域創成農学演習」という講義(ゼミ)があります。この中で、最新の科学論文を要約して内容を紹介し、自分の卒論研究の背景となる基礎知識をみんなで勉強します。
四方を海に囲まれた淡路島はどこでも海水浴や魚釣りができます。卒論研究で火照った頭をクールダウンしに、研究室の学生と海水浴に行きました。みんなでワイワイ騒いで気分もリフレッシュ、これで卒論もバリバリ進むことでしょう!?
地域創成農学科では毎年春に新入生・在校生対象のオリエンテーションを行っています。グラウンドの桜がとても見事だったので、オリエンテーションの後にみんなでお花見をしました。
大学の圃場が位置する南あわじ市松本地区では毎年春と秋に溝掃除が行われます。私たちも圃場を使わせていただいているので、この日は地域の方と一緒に色々お話をしながら溝掃除に参加させていただきました。
毎年5月にはスポーツ大会を開催しています。この時ばかりは先生も学生も一丸となって、ソフトボールやソフトバレー、卓球などのスポーツで汗を流し、親睦を図っています。
淡路の食材を使って新しい加工食品を作る取り組み「みんなでつくる淡路ブランド食品加工創作大会」を開催しました。地元を含む多くの方から100を超えるレシピの応募があり、優秀なレシピには「吉備国際大学賞」「南あわじ市長賞」などが贈られました。
毎年6月には全員総出で田植えを行います。みんなで協力して田植えを行った後には豊作を祈願してとても賑やかなさなぶり祭を行っています。今年は他学部からの参加もあり、いつも以上に賑やかなさなぶり祭となりました。
7月、8月、9月にはオープンキャンパスを開催しています。ここでは一般の方にキャンパスを広く開放し、大学の施設やサークル活動など、地域創成農学科の魅力をご紹介しています。実際に大学の先輩の話も聞けるので、高校生の方もどしどし遊びに来て下さい!
秋学期の初めには稲刈りが行われます。6月のさなぶり祭で植えた稲を刈り取り、豊作を祝って収穫祭を行っています。今年は様々なサークルからの催し物があったり、自分たちで育てた餅米で餅つきをしたりと盛りだくさんの内容でした。
10月の終わりにはハロウィンパーティーがあり、この日ばかりは仮装をしたまま授業を受けてもOKなんです!何も知らずにドアを開けると、仮装した学生がお菓子をねだりに来ます(笑)。
11月の初旬には吉備国際大学の学祭(伊賀祭)が開催されます。地域創成農学科からは農場で作った玉ねぎやキビコク米、淡路特産の素麺などを販売していますので、是非チェックしてください!
毎年クリスマスにはキャンパスをイルミネーションで飾っています。今年は地元企業の協力のおかげで盛大なイルミネーションを飾ることができました。その後、地域の子どもを招待して盛大なクリスマス会を行いました。
生物学実験では植物の組織観察からDNA抽出、病原菌の単離、遺伝子解析など、基本的な操作から高度な実験までを学びます。講義で習ったことを実際に体験することで確かな知識が身につきます。
食品は主に炭水化物、脂質、タンパク質、ミネラル、水分から構成され、それ以外にも私たちの健康を維持するためのポリフェノールやカロテノイドなど様々な成分が含まれます。化学実験ではこのような成分の分析方法を学びます。
海に囲まれた淡路島は新鮮な魚介類がどこでも手に入るのですが、この日は福良地区の「淡路島3年トラフグ」の養殖現場を見学しました。漁船で福良湾の養殖場へ連れて行っていただき、トラフグ養殖の技術や管理を学びました。
地域創成農学科1年生を対象に行う授業「吉備から世界へ」では世界で活躍されている著名な方をお招きして講義を行います。この講義を通じて地域と世界の多様性や共通点を学び、世界を見据えた幅広い視野をもって欲しいと思います。
地域創成農学科では、学内の通常カリキュラム教育はもちろん、学外の有識者や実務に携わる方をお呼びした教育プログラムにも力を入れています。この日は農林水産省近畿農政局から先生をお招きし、日本の食糧事情についてお話ししていただきました。
1〜2年生対象の「基礎演習」では先生と1対1で大学での勉強の仕方やレポートの書き方など様々なことを学びます。普段は難しい講義をする先生も、直接話すと案外面白い先生かもしれませんよ!?(ちなみにサンタクロースは学生です!)
酪農の盛んな淡路島を代表するブランド製品「淡路島牛乳」を生産する淡路島牛乳工場の見学に行きました。教科書だけの知識で終わらせず、実際に現場に行って本物を見ることは何よりも意義深い勉強になります。
南あわじ市で開催される「アジア国際子ども映画祭」に参加したアジア諸国の中高生約60名が本学部を訪問してくれました。地域創成農学科からは餅つきのパフォーマンスがあり、ついたお餅で作ったぜんざいや、おにぎりなどを振舞いました。
アメリカやブラジルの大学生28名が、地域創成農学科を訪問し、学生たちと親睦を深めました。キャンパスの食堂で一緒に昼食会を開き、様々な言語でコミュニケーションを図りました。中でもたこ焼きは好評のようでした。
地域創成農学科には様々なメディアからの取材が来ます。この時はラジオ関西「ソトからラジオ」さんが収録に来られ、学生に大学を志望した理由や将来の目標などを一人一人質問していただきました。
日本三大瓦の一つでもある淡路瓦には約400年の歴史があり、煙で燻すことで非常に深みのある銀色が大きな特徴です。その淡路瓦で学生が大学のマスコットキャラクターを作ってくれました。キャンパスのどこかに飾ってあるので、是非探してみてください。
地域創成農学科には体育会系から文科系まで様々なサークルが活動しています。軽音楽部ではロック〜ポップまで幅広い楽曲をマスターし、学部のイベントなどを盛り上げてくれます。
猪鹿蝶は狩猟部門と食品加工部門から構成される総合サークルです。近年、淡路島で増え続けて問題となっている鹿や猪を加工して淡路の新しいジビエを作っていくことを目的に、より良い解体技術や加工方法の開発を行っています。
アグリビジネス研究会は地元の農作物(アグリ)を加工して経営(ビジネス)を考えるサークルです。これまでも数多くの地域イベントに参加し、第3回「具1グランプリ」では「梅シソ鳥おにぎり」が見事大賞を受賞しました!
地域創成農学科の学生は地域のボランティア活動にとても積極的です。この時は「秋の全国交通安全週間」で南あわじ警察署や交通安全協会の方と一緒に交通安全を呼びかける「啓発キャンペーン」を行いました。
淡路は田舎なので全国的なチェーン店は少ない方です。その代わり、ものすごくハイレベルな個人飲食店が数多くひしめいています。地元でとれた肉や魚、野菜を使った「淡路のうまいもん」を是非食べに来て下さい!
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