2014 年 8 月 24 日

8月23日オープンキャンパスを開催しました。

8月23日(土)13時より岡山キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。

暑い一日でしたが、多くの生徒さんに参加していただきました。

当日の催しの内容をお伝えします。

1.学科説明&教員紹介
湧田学科長より学科説明と教員紹介がありました。

2.留学体験談
本学科の黒宮先生が、イギリスでのボランティア留学の体験談を行ないました。
本学科のカリキュラムにある交換留学とは異なりますが、どんな留学でも目的意識を持って向かうことが大切だということを説明されました。また、実際にイギリスでのボランティア活動を詳細を写真を交えて、スライドで紹介されました。
現地の施設で、厳しく指導されたこと、様々な国から活動に参加されていた若者が多くいたことなど、説明されました。

3.体験授業
今回は、大講義室で、イアン先生による英語の模擬授業を体験しました。
保護者の方々も、生徒さんの隣席で見学していただきました。
A4用紙にカラーで写真やイラストが書かれていました。そしてそのそばに、写真やイラストそれぞれに関連する簡単な単語(look/run/take, go/turn/get)と次に付け加える単語の文字数の空白が書かれています。(例えば、Participate!と書かれた図には、take □□□□ □□)同じ単語でも組み合わせる前置詞が異なると別の意味になります。参加者の生徒さんに答えてもらいながら、授業を進めていきました。

4.施設見学
参加者の皆さんに施設を見学していただきました。

5.相談コーナー
学生生活相談、入試相談のコーナーのほかに、在学生によるグループ相談コーナーもあり、在学生による学生生活を紹介してもらいました。生徒さんと仲良く、学生目線の相談を行われていたようです。

暑い中、参加いただいた生徒および保護者の皆様、ありがとうございました。
お手伝いや相談コーナーで熱心に活躍していただいた在学生のみなさん、ありがとうございました。

次回のオープンキャンパスは、9月28日(日)です。ぜひ、足をお運びいただければと思います。
詳細は、オフィシャルホームページ(下記のリンクをクリックして)をご覧ください。
吉備国際大学2014オープンキャンパスのページ

この模様はFacebookにも掲載しています。
吉備国際大学外国学部Facebook

2014 年 8 月 1 日

8月1日スーパー英語月間(7月)高マイレージ表彰式を行いました。

8月1日(金)1時限終了後、7月のスーパー英語の高マイレージを記録した学生たちの表彰式を行いました。

スーパー英語は、コンピュータ上で自修(自習)するアプリケーションで、学内でも、自宅でもインターネットに接続できる環境があれば、本学科の学生は利用できます。
そして、利用した分だけマイレージがたまっていきます。

今回の表彰式では、各クラスごとに高マイレージの3名、月間でマイレージの増分が高かった1名、計8名を表彰しました。
賞状と副賞を贈呈しました。

表彰式のあと、ネイティブの先生方から、2か月間の夏休みの間のスケジュール(ほとんど大学に出勤でした。)を掲示しているとの報告がありました。
そして、身につけた英語能力をさらに高めるため、英語で話す機会を活用しようと励ましがありました。
スーパー英語のような自修ツールとネイティブの先生との生(なま)の会話があれば、夏休み中もしっかり英語能力を高められます。
学生のみなさん、健康には留意したうえで頑張ってください。

2014 年 7 月 31 日

7月31日武士と茶、お箸の作法について学びました。

7月31日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で「武士と茶」、お箸の作法について学びました。

織田信長と茶の関係、そして、当時の政治への影響などを学び、当時の武家社会にお茶が深くかかわっていたを学びました。
配布資料に信長のある茶会に掛けられていた『送茂侍者』の漢詩の意味を学び、禅と深くかかわっていたことがうかがえました。

また、「禅」に関係のある「わび・さび」の言葉の変遷を、万葉集から千宗易の歌まで9首を配布資料から学びました。
新古今和歌集あたりから禅のわびが入ってくることがわかりました。

後半は、お箸の作法です。前回和室で学んだ箸袋をもう一度つくりました。
そのあと、割り箸を使って、お箸の作法を学びました。

箸置きからお箸を取るときは右手で箸置きから取りすぐに左手をお箸にそえ、お箸の位置や右手持つ部分を調整する。
次の器にうつるときは、これとは反対の作法で一度箸置きにお箸を戻す。

器を手に持って食事をする場合は、先に器を左手の手のひらで持ち、右手で箸置きからお箸をとり、左手の指でお箸をそろえる。

右手だけお箸を使ったり、箸置きに置かないで次の器に移ることは、いけないことであることを学びました。

2014 年 7 月 24 日

7月24日和室にて作法の意味を学びました。

7月17日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で和室にて作法の意味を学びました。

先週染めた茶巾をたたんだり、茶器を清めたりと、それぞれの作法には一つずつ込められた意味があることを学びました。
仏教にある作法が一部元となっていることも学びました。

次に食事のことについて学びました。
食事に使うお箸も、ピンセットのようなお箸が現在使っている日本のお箸になったことと、それ以前から木製のさじなどが使われていたこと。
お正月に使う柳橋の両方が細くなっていることの意味を学びました。

そして、懐紙を使って箸袋を作りました。

2014 年 7 月 21 日

7月19日オープンキャンパスを開催しました。

7月19日(土)13時より岡山キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。

岡山キャンパスでの最初の本格的なオープンキャンパスとなりました。
暑い一日でしたが、多くの生徒さんに参加していただきました。

当日の催しの内容をお伝えします。

1.学科説明&教員紹介
湧田学科長より学科説明と教員紹介がありました。

2.留学体験談
順正学園の入試広報室に勤務で、この春までアメリカオハイオ州のフィンドリー大学
1年間の留学をしてきた清田さんから留学体験談をスライドを交えながらしていただきました。この大学は、本学園の教育交流協定締結校の一つで、また留学先の候補の一つでもあります。
フィンドリー大学のロケーションや歴史、そして、日本の大学とは異なる勉学のスタイル、勉学以外でのアクティビティなど新鮮な情報をきれいなスライドで紹介されました。

3.体験授業
参加者の皆さんは、CALL教室に移動し、ガルシア先生による模擬授業を体験しました。
保護者の方々は、同室に入っていただき授業の様子を授業参観のように見学していただきました。
一番この教室らしい授業として、パソコンに向かい動画を視聴しながら、ヘッドフォンから流れる音楽の英語の歌詞を配布されたカードを組み合わせ、順番どおりに並べるワーク。配られた用紙に書かれた英語の文をランダムにペアーとなった生徒さん同士が発音し、それを聞くワークがありました。
在学生の皆さんは、普段の英語の授業のスタイルで、ネイティブの先生と英語でやりとりしながら、ヘッドフォンの使い方やパソコンの操作、資料配布などの手伝いをしてくれました。。

4.施設見学
参加者の皆さんに施設を見学していただきました。

5.相談コーナー
学生生活相談、入試相談のコーナーのほかに、在学生によるグループ相談コーナーもあり、学生生活の具体像を紹介してもらったほかに、学生目線の相談を行われていたようです。

暑い中、参加いただいた生徒および保護者の皆様、ありがとうございました。
お手伝いや相談コーナーで熱心に活躍していただいた在学生のみなさん、ありがとうございました。

次回のオープンキャンパスは、8月23日(土)です。ぜひ、足をお運びいただければと思います。
詳細は、オフィシャルホームページ(下記のリンクをクリックして)をご覧ください。
吉備国際大学2014オープンキャンパスのページ

この模様はFacebookにも掲載しています。
吉備国際大学外国学部Facebook

2014 年 7 月 17 日

7月17日茶巾染めをしました。

7月17日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で茶巾染めをしました。

授業のはじめに講義室で染めのことを復習し、茶巾染めの手順を理解したうえで食堂に移り茶巾染めをしました。
先生がご用意された麻布(あさぬの)、紅花(べにばな)、灰、酢を使用しました。
1.麻布の糊を落とす
2.40℃のお湯に灰10gを加えかき混ぜる
3.紅花(不織布に包んだもの)を入れ10分もむ。
4.30分放置
5.紅花を取り出す
6.酢を30cc入れ、泡が出るまでかき混ぜる
7.茶巾を入れて10分置く
8.水で茶巾を洗って乾燥させる

各学生1枚ずつ、グループごとに1~7の手順で染めをしました。

現在乾燥中です。今後の授業でできあがった茶巾を使って、授業を受けます。

2014 年 7 月 14 日

7月14日アメリカブラジル訪日団のかたと国際交流しました。

7月14日(月)11時から17時まで、アメリカブラジル訪日団のかたと国際交流しました。

例年、加計グループでは、7月頃にアメリカ合衆国オハイオ州にあるライト州立大学、フィンドリー大学、そしてブラジルのパラナ州にあるパラナ連邦大学、パラナ・カトリカ大学からの訪日団を受け入れ、国際交流を行なっています。

今年は、吉備国際大学外国学部外国学科として、初めての訪日団との国際交流プログラムを実施しました。

午前中は、外国学科の先生たちによる英語によるプレゼンテーションと交流ゲームでした。
交流ゲームでは、訪日団の学生さんと日本人学生がお互いを知り、親睦を深めるために、単語の書かれたカードを埋めるために相互にコミュニケーションをとるということになりました(カードに書かれた質問例は、ディズニーランドにいったことはありますか、犬をかっていますかなどでした)。
また、日本人学生からの英語によるクイズのコーナーもあり、最後に全問正解者に賞を贈るということもしました。

昼食は、全員食堂でとりました。この間も自然とお互いに国際交流をしながらとなりました。

午後からは、訪日団のかたは、和室に移動しました。日本人学生を代表して岡本君による剣舞の披露がありました。

その後、講義室にて日本人学生と合流し、アメリカ、ブラジルの各大学の様子を出身大学学生さんによるプレゼンテーションがありました。

次に、訪日団のかた1人と日本人学生1人もしくは2人を1グループとし、カードに書かれた写真をどれだけ多く撮影するかというゲームを行ないました。1時間の制限時間の中で、キャンパス内外でカードの指示どおりのものを撮影しなければなりません(例えば楽器を持っている人、スーツを着ている人の写真)。これにも賞がありまして、上位3グループが入賞となりました。最優秀グループは、40の指示のうち37の写真を撮影していました。

一日があっという間に過ぎました。参加した学生さん同士、気のあったグループで集合写真撮影、名刺交換、アドレス交換をしまして、お別れとなりました。バスが見えなくなるまで手を振っていました。日本人の学生さんは、別れを大変惜しんでいました。

2014 年 7 月 7 日

ロシアの学生と国際交流しました(7月7日)。

岡山外語学院に短期滞在しているロシアの学生たちと外国学科の学生が国際交流をしました。

日本文化体験と異文化理解の授業の受講です。

日本文化体験では、非常勤講師の山﨑 仙狹(せんきょう)先生にお茶の席についての講義を和室でしていただきました。
講義の間、外国学科の学生たちは、お菓子を運んだり、お茶を運んだり、お手伝いをしました。
そして、ロシアの学生さんと外国学科の学生が一対一でお話をしました。
日本語のわかるロシアの学生さんもいらっしゃいましたが、ほとんどの応対は英語でしていました。

異文化理解の授業では、『かぐや姫』というアニメを題材に『かぐや姫』のモデルになる日本の古典物語について、ロシアの学生、外国学科の学生がグループに分かれて共同で調査します。
キャンパス内にあるPCや図書館を案内しながら、英語もしくは日本語でやりとりをして問題にある項目を解答していきます。
たとえば、「物語のタイトルは?」、「作者は?」等々。

3時間ぐらいの滞在でしたが、親しくなり、別れは、つらいものとなりました。バスでの見送りにも全員が出てきて手を振っていました。機会があればまた来てください。

2014 年 7 月 3 日

7月3日茶碗と立居振舞の基本について学びました。

7月3日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で茶碗と立居振舞の基本についての授業がありました。

授業のはじめに講義室で茶碗の形状や呼称など配布資料に沿って説明を受けました。

次に和室に移動し、茶碗の各部の名称や意味、そして持ち方などを学びました。

各学生1個(客)ずつ持ち実際に手を動かして学びました。
(なお、茶碗は、加藤健次先生からお借りしたものです。茶碗を入れてあった箱には「志野」や「萩」など書かれていました。)

次に、同じ和室で、立居振舞の基本を学びました。歩く、立つ、座るの動作です。
そして、茶碗をどのように相手のかたに差し上げるかです。
初めて、この動作を学ぶ学生たちも多く、どうしてもぎこちない動きとなりました。
何回か繰り返せばこの基本は、できるようになると思います。

2014 年 6 月 27 日

6月27日学生たちによる英語ショートプレゼンテーションが行われました。

6月27日(木)2時限に学生たちによる英語ショートプレゼンテーションが行われました。

この会は、学生たちが自主的に行っている発表会です。

Today’s theme “world”!!
(本日のテーマは「世界」です。)

オープニングからクロージングまで学生たちの英語による進行でした。
6つのグループの発表があり、フランス、オランダ、バハマ、ベルギー、アメリカ合衆国(ニューヨーク市)、ブータンのそれぞれの国の特徴をスライドを交えながら紹介されていました。
限られた時間内の発表でしたが、うまくまとめられていました。
最後に、スペシャルゲストとして事務長の原さんのこれまでの海外経験も英語でプレゼンテーションされました。各国で作った友人のことなど、英語だけでなく、態度や姿勢を加えたコミュニケーションの大切さが伝わり、学生さんたちへのエールに思えました。

聴講している先生また学生さんからも高い評価が得られていました。

次回は、秋学期入ってから、行う予定と学生さんからアナウンスがありました。メンバーや形態を工夫して行われるそうです。