2015 年 7 月 1 日

6月27日 さなぶり祭

27日は待ちに待った田植え&さなぶり祭を行いました。

当日はあいにくの曇り空でしたが、ぎらぎらの晴天より暑くなくて田植えには

絶好のお天気でした。

 

お昼過ぎに教室に集合し、いつも通りバスで圃場へ移動しました。

圃場に着いたら早速田植えの準備です!まずは植えやすいように苗をほぐす

「苗取り」という作業を行いました。持ち運びしやすいようにほぐした苗を

藁でひとくくりに束ねて水田の中へどんどん投げこんでいきます。

 

ここで外国語学部の学生さんが到着〜!

田植えに参加するためにわざわざ岡山から駆けつけてくれました。

 

人数も増えて作業がどんどん進みます!

あれだけあった苗箱が約1時間ほどでほぼ苗取りが終わってしまいました。

田植え前の水田は苗束でいっぱいになりました。

 

植え綱を張って、いよいよ田植えスタートです!

ほとんどの学生が初めての田植えでしたが、素足での泥の感触にあちこちで

歓声(悲鳴?)があがっていました。

 

地域創成農学部1年生、2年生、外国語学部の3チームでガンガン植えていきます!

ここで農学部2年生が10秒ルール(一列を10秒以内で植えるルール。破ると

きつ〜い罰が!!)を編み出した効果で、ものすごいスピードで進んでいきました。

 

(田植えマシーンと化した2年生たち)

 

約1時間ほどで田植えが終了!

人数も多かったこともあって、今年は早かった〜!

 

このあと、大学へ帰って豊作を祈念してさなぶり祭を行いました。

さなぶり祭では農学部のアグリビジネスサークルが米粉クッキーを

提供してくれたり、狩猟サークルが捕まえたイノブタを食品加工

サークルがソーセージにしてくれたり、軽音サークルがミニライブを

やってくれたりととっても盛り上がりました。

 

最後に中庭でみんなで記念撮影をして、お開きとなりました。

外国語学部の皆さんが帰られる時は本当に最後の最後まで学生同士が

「また来てねー!」「また来るよー!」とやり取りしていたのがとても

印象的でした。

 

年齢、性別関係なく、本当にみんなで一丸となれた1日でした。

外国語学部の皆様、遠路はるばるお越しいただきまして本当に

ありがとうございました。

 

文:吉川貴徳、写真:H

 

追記

27日のさなぶり祭の様子が28日の毎日新聞に掲載されました。

カテゴリー: 実習