2020 年 11 月 5 日

フィールド実習 11/5

フィールド実習は順調に進んでいます。

冬のお料理といえば、鍋!

では、鍋に合うお野菜といえば?

ダイコン!
ハクサイ!
ミズナ!
カブ!
コマツナ!
そして、チンゲンサイにレタス!?
(あまりチンゲンサイやレタスは鍋に入れないか・・・)

秋のフィード実習ではこれらの野菜を次々に育てています。

ハクサイとレタスは苗を移植、
それ以外は種まきを順次行っています。

最初の種まきは二週間前の10/22。

種は農薬がコーティングされています。

一週間後の10/29には、かわいい双葉が出てきました。

そしてさらに一週間後の今日11/5は、
込み合っているところの間引き作業。

地道なこの作業をちゃんとやっておかないと
あとが大変なんですよーーーー。

そのあとはみんなで手分けして追肥作業。

均一にまくのはなかなか大変です。

最後はみんなで芋掘り!!
今年はなぜだか土が硬くて掘り起こすのも大変です。

スコップもこの通り。

いやまて、もしかしたら一年生の中に超能力者がいるのか!?

話は違いますが、
この道具、関西では「スコップ」という人が多いですよね。

筆者が言う「スコップ」はコチラ。

不思議なことに、関東関西で逆なんですよね・・・。

調べてみると、「シャベル」は英語の「shovel」が由来。
辞書を見ると「土砂・雪などをすくうのに用いる道具」ですね。

一方、「スコップ」はオランダ語の「schop」が由来。
オランダ語→英語の辞書で調べると、
shovel (a hand tool for lifting loose material; consists of a curved container or scoop and a handle)
なので、同じことを言っているのではないですか!!

なるほど、同じような「紙」でも、
英語から伝わったものは「カード」なのに、
ドイツ語から医療系で伝わったものは「カルテ」、
さらにポルトガルから伝わったゲーム性のあるものは「カルタ」
と日本では意味あいが変わったようなものでしょうか。

芋掘りしながらも、そんなことを考えてしまう本日の実習でした。

文責 EH

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