11月18日の午後から学力向上サポート事業およびインスパイア授業(高大連携)の
一環として県立淡路三原高校サイエンスコースの2年生29名が農学部で生物実験を行いました。
実験は、自分自身のDNAからある特定の遺伝子領域を増幅させて
遺伝子型を確認するというものでした。
実験内容としてはPCRや電気泳動といった農学部でも2年生が
行う生物学実験や4年生の卒業研究などでも実施しているメジャーな実験の一つです。
原理の説明やDNA抽出作業などは高校で実施されており、
最後のPCR、電気泳動を一緒に行いました。
実験の合間に行ったミニ講義も真剣に聞いてくれていました。
2時間半という限られた時間でしたが、楽しく実験ができたと思います。
実験最後にはいくつか鋭い質問もいただきました〜、今後がとても楽しみです。
arabik