2014 年 1 月 23 日

フィールド実習日誌1月20日

20日は今年最初のフィールド実習です!
今回は、昨年から天候不良のため延期となっていたタマネギの定植作業を行いました!!

 

まず、苗床で大きくなっていたタマネギを抜き取って束にする作業を行います。

ピッチフォークという農具を使って、苗床を柔らかくして抜きやすい状態にしてから抜いていきます。

密集して生えていると所はやはり生育が悪く、細々しい物ばかりでした(ー”ー)

原因は、『種まきの作業!!』

まさに、農作業のすべての工程に疎かにしていいことはないってことを痛感しました!
農業とはず、全てのことに言えることなんですよね!!
抜いたタマネギは束にして葉の3分の1を切除します。

葉を切り落とすことで抜いたときに弱った根の負担を減らすことが出来るそうです(^0^)
最後に根を薬に浸して定植の作業に移っていきます。

定植は稲刈りが終わった田んぼに行きます。
まず、畝の上を引いて歩くだけで定植する溝と等間隔でマーキングしてくれる農具を使って定植の準備をします。

それが終わるとやっと定植の作業です。

みんな黙々と作業を続けていきます・・・・・

今でこそ定植作業は機械化が進みましたが、昔の農家さんはこのように手作業で行っていたと思うと、農業の大変さをヒシヒシと感じました。

特に足腰が・・・・Σ(T□T)

次回はいよいよ今年度最後のフィールド実習です。
最後ぼ実習内容は、ハクサイの収穫予定です!

ハクサイも収穫を今か、今かと待っているかのように大きく育っていま!(^-^)

では、次回もお楽しみにぃ~

 

 

 

 

写真:写真部  文・編集:M&T

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