|
研究計画(平成22年度)
- 3次元動作解析システムによる変形性膝関節症患者・変形性股関節症患者の解析を行い、さらに筋張力シミュレーションを行い有効なリハビリテーションの方法を検討する。
- 靭帯再建術患者の膝MRIから有限要素モデルを構築し、シミュレーションにて応力解析を行う。
- 膝障害患者および高齢者においてIsokinetic CKCでの下肢トレーニングを行う。
- 荷重立位周期的動揺刺激と筋電気刺激による筋力維持・廃用防止効果について検証を行う。
- 人工知能搭載型の多関節系トレーニングロボットの開発を行う。
- バスケットボール、サッカー、ハンドボール等の外傷発生予防運動プログラムを立案および実施する。
- 膝・肩関節の有障害者の関節音の分析結果と他の検査手段との比較を行う。
- 生活空間の狭小化と要介護状態へと至る過程との関係性について検討する
- 虚弱高齢者の疲労特性を考慮し、活動性のアウトカムを開発する。
- 摂食姿勢、介助方法、及び食物形態を工夫して異常な口腔運動パターンの抑制、軽減を図り同様の測定を行う。
|