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アニメーション文化学部 アニメーション文化学科

Department of Animation Culture

アニメーション制作やプロデュースに関わる知識と技術を実践的・体験的に学ぶ。また、社会へのアニメーションの波及と影響を調査・研究し、映像文化の発展を担う優秀な人材を養成する。

  • アニメーションの制作・プロデュース・文化を学べる
    Blog

    学科紹介動画

    アニメーション文化学科の特徴

    吉備国際大学はアニメ人材パートナーズフォーラムに加盟して人材の育成と就業を産学連携でサポートしています。

    特徴1

    アニメーションの
    プロデュース

    プロデュース分野では、企画から映像、キャラクターなどのコンテンツ制作、商品開発に至るまでプロデューサーに必要とされる内容を、実践を交えながら全学年を通じて学びます。

    特徴2

    アニメーションの
    文化研究

    文化研究分野では、「見ること」を大切にしてマンガやアニメをはじめとする映像文化に関する理論や文化史、著作権について全学年を通じて広い分野を学びます。

    特徴3

    アニメーションの
    制作

    アニメ制作分野では、1年生からアニメーションを作るための知識と技術を学び、3年生からは実践的な自主制作を行います。アニメーションの作画から編集まで制作を一貫して学ぶことができます。

    • 第10回 高校生イラストコンテスト
    • 第9回 高校生イラストコンテスト 審査結果
    • 第8回 高校生イラストコンテスト
    • アニメーション文化学部の教員に聞く アニメの仕事&何を学ぶか?

    日本初の大学公認VR教員 「朝霧けい」

    2019年9月、日本初の大学公認VR教員として、
    アニメーション文化学部専任講師に就任し、実際の講義にも登場しています。

    本初の大学公認VR教員 「朝霧けい」

    アニメーション文化学部専任講師
    朝霧けい


    リーフレット

    学科リーフレット
    学科紹介リーフレット  
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    主なカリキュラム

    1年生

    学生作品

    アニメーションの基礎を学ぶ

    アニメーションに関わるプロデュース・文化研究・制作の基礎をトータルに学びます。

    全学科共通カリキュラム修得

    • 日本美術史Ⅰ・Ⅱ
    • 日本文化論Ⅰ・Ⅱ
    • アニメーション文化論Ⅰ・Ⅱ
    • アニメーション概論
    • デッサン基礎Ⅰ

      前嶋英輝先生・1年次対象・水曜3時限目(2016年度)

      アニメのキャラクターを描くには、人物の形・量感や動きをつかむデッサンの力が必要です。この授業は、受講者が代わりばんこにモデルとなりスケッチを行ったり、絵画・イラストを模写したりと、形態(フォルム)と動勢(ムーブマン)を描けるように実践的にデッサンの基礎を学びます。絵を描くのが苦手でも好きでも、先生がやさしくしっかりと指導してくるので、楽しく学ぶことができます。スライドショー中のスケッチは、2016年度授業を受講している金珍英さんの作品です。

      学生の声:「一番好きな授業です。絵を描くのが好きなので楽しいということもありますが、みんな真剣にとりくんでいる一方で、とても楽しい雰囲気です。大学・専門学校の美術・デッサンの授業では、ただ描くだけという授業が多いのですが、この授業では、先生が一人ひとり個別に的確にポイントポイントで指導をしてくれるので、とても勉強になります」(2016年入学・金珍英さん)。
    • 動画像基礎
    • 撮影光学
    • アニメーション基礎Ⅰ・Ⅱ
    • 産業と技術の歴史
    • デジタルメディアと社会
    • キャラクターコンテンツ基礎I

      井上博明先生・1年次対象・木曜4時限目(2016年度)

      マンガやアニメだけでなく、地方自治体の「ゆるキャラ」など、さまざまな目的でコンテンツとしてキャラクターが活用されています。この授業は、キャラクターの歴史的な成り立ちを知り、具体的な事例から、キャラクターはどのような社会的・経済的・制度的背景から成り立っているか理解し、さまざまな目的でキャラクターを活用するための基礎的な能力を身につけます。

      学生の声:「自分が好きなマンガやアニメのキャラクターの話が出てくるし、そのさまざまな背景や性格付けなどについてわかりやすく説明してもらえるので、とてもおもしろい授業です」(2016年入学・松本遥希くん)
    • 基礎演習Ⅰ・Ⅱ

    2年生

    写真:授業風景

    ゼミからコンテスト出品

    具体的な目標があれば、創作のモチベーションもアップ。

    基礎ゼミから始まる4年間のゼミ演習での文化研究やプロジェクト企画そしてアニメーション自主制作は、学外のコンテンストや各種の公募に出品しています。例えば「OKAYAMAショートムービー祭」には、第1回から出品し受賞をしています。他にもイラストコンテストやキャラクター公募にも挑戦中です。1年生から4年生までゼミで取り組むことも刺激になり、仲間としてライバルとして研究に励んでいます。

    専門分野のゼミで実践を学ぶ

    専門分野を選択して先行研究を行い、知識・技術に関する演習を行います。

    全学科共通カリキュラム修得

    • 言語と文化
    • 日本文学概論
    • 紙と表現文化Ⅰ・Ⅱ
    • マンガ・アニメ翻訳概論
    • 日本マンガ史概論
    • マンガ文化論
    • 映像の企画・構成

      清水光二先生・2年次対象・火曜3時限目(2016年度)

      この授業は、映像制作のもととなる企画・構成案を自分で組み立て、表現できるよう、実践的に学びます。企画意図と人物造形、ストーリーの3者の関係、映画の基本フォーマット(日本の映像作品の起承転結、ハリウッド映画の3幕構成など)、企画書の書き方などを学んだうえで、自分で企画書・シナリオ・絵コンテ等、映像制作のもととなる文書を制作します。

      学生の声:「いろいろな映像作品を見て勉強できるのでわかりやすい。卒業制作に役立ちそう」(2015年入学・山下楓さん)。「いろいろな映像作品を見られるのがいい。まだ3回目だけど、これからが楽しみ」(2015年入学・近藤美穂さん)。
    • シナリオ制作
    • 映像概論
    • 背景美術Ⅰ・Ⅱ
    • コンピュータグラフィックス基礎Ⅰ

      今村俊介先生・2年次対象・木曜1、2時限目(2016年度)

      現代のアニメ制作は、コンピュータグラフィクス(CG)抜きでは不可能になっています。作画やさまざまな映像効果など、CGによる表現は不可欠です。この授業は、わかりやすく丁寧な教え方で、CGの基礎を学んでいきます。現在多くのアニメスタジオや映像・デザイン等の現場で使われているソフトウェアを実際に使い、実践的に手を動かしながら学べます。ペンタブレットを使って、CGの画像合成や作画、効果の追加など、段階を追って学べるので、コンピュータが苦手な人も安心です。

      学生の声:「私自身コンピュータが苦手だし、機械音痴なのですけど、とても丁寧にわかりやすく教えていただけるので、わかった実感できるようになった実感があります。将来イラストレーターを目指していますが、授業で学んだことがむちゃくちゃ役立つだろうなと思っています。機械音痴、コンピュータがわからないと思っている人ほどぜひぜひ受講してほしい授業です」(2015年入学・丹下祐貴さん)。
    • アニメーション演習I

      仁紙義晴先生・1年次対象・月曜5時限目(2016年度)

      1年次、アニメーションの基礎を学びます。アニメーション基礎Iで、「歩き」「走り」の基本的な動きで、キャラクターをどう動かせばよいのか動作の始まりの原画と終わりの原画をつなぐ「中割」を学びます。アニメーション演習Iでは、皆で描いたキャラクターからキャラクターへと次々に変身する「メタモルフォーゼ」や、「落ち葉」や「雪」など自然現象を描くことで作画の繰り返しによる表現を学びます。

      学生の声:「どのキャラクターから引き継いで自分のキャラクターにつなげるかは、くじで決めるので、ときにはつなげるのがとてもたいへんなことがあります。でも、それがまたキャラクターを動かす勉強になります。何より、絵をたくさん描けるので、絵を描くのが好きな人にはたまらない授業です。」(2015年入学・丹下祐貴さん)
    • クリティカルシンキング
    • ブランド戦略と知的財産
    • コンテンツ文化・産業論Ⅰ・Ⅱ
    • プロデュース基礎Ⅰ・Ⅱ
    • 演習Ⅰ・Ⅱ

    3年生

    写真:授業風景

    専門分野を深く研究し発信する

    プロデュース・文化研究・制作を自主的に行いコンクールなどに発表します。

    • 出版・マンガの著作権
    • ジャーナリズム論
    • メディア倫理学
    • 映像音響概論
    • キャラクター創作
    • 2D・3DCGアニメーション演習
    • 広告原理
    • 実践的映像プロデュース論
    • プロデュース演習Ⅰ・Ⅱ
    • デジタルメディアと著作権
    • インターンシップ
    • 演習Ⅲ・Ⅳ

    4年生

    写真:授業風景

    出前アニメ制作体験

    見てくれる、喜んでくれる。それが一番の原動力になります。

    中学や高校からアニメーションに興味を持つ人が増えています。学生たちはそんな要望に応えて出前でアニメ制作体験のワークショップを行っています。自分たちの作品の上映を行い、制作体験では描画指導をしながら生の絵をプレゼントする場面もありました。参加者は大変喜び、中にはサインを求められる学生も。日頃は静かにコンピューターに向かっているイメージですが、社会に出て喜んでいただけるのは最高の励みになります。

    卒業研究で自分を表現する

    実践研究、文化研究、作品制作から自分が得意な分野を選択し評価を受けます。

    • 演習Ⅴ・Ⅵ
    • 卒業論文

    学科目標

    • 教養教育を身につける
    • プロデュース
    • 文化研究
    • アニメーション制作
    • アニメーション制作からプロデュースまで、広くメディア産業で活躍できる人材を養成さ

    進路・資格

    目指す進路

    アニメーション
    • 写真:プロデューサー

      プロデューサー

      アニメ制作の最高責任者。予算や収益の見込みなども考えながら、作品の企画を立て、総合的に推進する役割です。スポンサーの説得や予算の確保、ディレクターなどスタッフの手配などの仕事や、作品から派生するさまざまなビジネスを企画し、取りまとめるなどの仕事もあります。アニメの制作会社やテレビ局、テレビ番組制作会社、映画会社、レコード会社などに就職して、さまざまなキャリアを経てプロデューサーに就くのが一般的です。
    • 写真:ディレクター

      ディレクター

      作品づくりの責任者。TVや映画、OVAの演出・絵コンテを担当します。絵コンテは、作品の流れを絵で構成したものですが担当しない時も有ります。一般的には、作品の構成、脚本、設定、キーアニメーターや美術(背景)、彩色、撮影、音楽、音響、編集などの制作に携わる各担当者と話し合いながら、総合的に一つの作品を仕上げていきます。アニメの制作会社やテレビ局、テレビ番組制作会社などに就職して、演出助手や制作進行などを経てディレクターに就くのが一般的でアニメーターからもディレクターになることもあります。
    • 写真:アニメーター

      アニメーター

      アニメの作画スタッフで、原画と動画の担当に分かれます。原画は動きの基本となるキャラクターやメカの演技や自然現象、爆発等のエフェクトを絵で表現します。動画は原画と原画の間をきれいな線画で埋めて細かい動きの絵絵にします。動画担当はたくさんの絵を描く必要があります。動画担当を経て、力のあるスタッフが原画担当や作画を統括する作画監督に就任します。アニメ制作会社(スタジオ)に就職したり、外部スタッフとしてキャリアを始めたりとさまざまななり方があります。
    • 写真:制作進行

      制作進行

      アニメの制作スタッフで、さまざまな制作に係わる職種の連絡調整を行います。スケジュールや予算どおりに作品を仕上げるためにとても重要な役割です。制作進行からディレクターやプロデューサーに就任する場合が多いです。アニメの制作会社やテレビ局、テレビ番組制作会社などに就職して、配属されます。
    • 写真:アニメーション作家

      アニメーション作家

      個人で活躍するディレクターやアニメーターは、アニメーション作家とも呼ばれます。作家性を大事にしながら商業的に販売できる作品をつくる人、商業作品とは一歩距離を置いて芸術作品としての表現やメッセージを大事にする人などいろいろです。主な活躍の舞台として短編作品やコマーシャル、プロモーションビデオなどがあります。広告代理店やアニメ制作会社等での活躍を経て独立する人、いきなりアニメーション作家として活躍する人などさまざまな進路があります。
    •  など
    デザイン
    • 写真:イラストレーター

      イラストレーター

      さまざまなデザインの一環として絵を描く仕事です。本・雑誌の挿絵やポスター・チラシ等のメインとなる絵、各種のキャラクターデザインなど、さまざまな絵を描く仕事があります。近年ではCGを活用するイラストレーターも増えています。広告代理店やデザイン会社への就職のほか、学生時代からの広告代理店・出版社などへの持ち込みや賞の応募などがきっかけでなることができます。
    • 写真:CGデザイナー

      CGデザイナー

      CGを駆使して平面デザインを行う仕事です。書籍・雑誌のデザインや広告(雑誌広告、ポスター、チラシなど)、商品パッケージのほか、電子書籍やウェブなど電子媒体も含むさまざまな媒体でのデザイン、各種のキャラクターデザインなどの仕事があります。広告代理店や印刷会社、デザイン会社等に就職したり、持ち込みや受賞等を経て、フリーで活躍するなどの道があります。
    • 写真:グラフィックデザイナー

      グラフィックデザイナー

      書籍・雑誌やポスター、チラシ、商品パッケージなど印刷物のデザイン(平面デザイン)やタイトル等のロゴタイプデザインを行う仕事です。書籍・雑誌の場合、広告だけでなく、書籍・雑誌じたいや記事ページのデザインもグラフィックデザイナーの仕事です。広告会社や出版社・印刷会社、デザイン会社等に就職したり、持ち込みや受賞等を経て、フリーで活躍するなどの道があります。
    • 写真:コンテンツクリエーター

      コンテンツクリエーター

      映像やゲーム、ウェブなどさまざまな作品(コンテンツ)のクリエイターで各種のキャラクターデザインもする事も有ります。一般的には、どれかの分野に特化して仕事をしますが、多様な分野で活躍する方もいます。映像・ゲームの制作会社や、広告代理店、出版者、印刷会社、デザイン会社等に就職したり、持ち込みや受賞等を経てフリーで活躍するなどの道があります。
    •  など
    マスメディア
    • 写真:新聞

      新聞

      グラフィックデザイン(平面デザイン)や記者・編集者職、営業・広告等の分野での活躍が期待できます。イラスト・デザインの技術や、アニメ、著作権、コンテンツビジネス等に関する知識を在学中に身に着け、新聞社や関連企業への就職を目指します。受賞歴や持ち込みを経てフリーでの活躍の道もあります。
    • 写真:出版

      出版

      グラフィックデザイン(平面デザイン)や編集者職、営業・広告等の分野での活躍が期待できます。イラスト・デザインの技術や、アニメ、著作権、コンテンツビジネス等に関する知識を在学中に身に着け、出版社や編集プロダクション、関連企業への就職を目指します。受賞歴や持ち込みを経てフリーでの活躍の道もあります。
    • 写真:放送

      放送

      アニメーションや映像制作の現場のほか、営業・広告等の分野での活躍が期待できます。アニメ・映像制作の技術や、アニメ、著作権、コンテンツビジネス等に関する知識を在学中に身に着け、放送局や番組制作会社、関連企業への就職を目指します。受賞歴や持ち込みを経てフリーでの活躍の道もあります。
    • 写真:広告

      広告

      アニメーションや映像制作、グラフィックデザイン(平面デザイン)や各種のキャラクターデザインのほか、営業・広告等の分野での活躍が期待できます。アニメ・映像制作・イラスト・デザインの技術や、著作権・コンテンツビジネス等に関する知識を在学中に身に着け、広告代理店や広告制作会社、関連企業への就職を目指します。受賞歴や持ち込みを経てフリーでの活躍の道もあります。
    • など
    一般企業
    • 写真:企画

      企画

      商品・サービスの企画の仕事です。アニメやコンテンツビジネスのプロデュースや作品制作、キャラクターデザインなどを通して、多くの人をひきつけビジネスとしても成功する企画一般を学び、一般企業への就職を目指します。
    • 写真:広報・宣伝

      広報・宣伝

      企業および商品・サービスを多くの人に知ってもらい、普及させる仕事です。アニメやコンテンツビジネスのプロデュースや作品制作を通して、多くの人をひきつけわかりやすくさまざまな情報を伝え、さらには行動を起こさせる知識・技法を学び、一般企業への就職を目指します。
    • 写真:印刷

      印刷

      グラフィックデザイン(平面デザイン)や営業・広告等の分野での活躍が期待できます。イラスト・デザインの技術や、アニメ、著作権、コンテンツビジネス等に関する知識を在学中に身に着け、印刷会社や関連企業への就職を目指します。時代の移り変わりとともに映像やデジタルコンテンツ分野へと業態を拡大する印刷会社も多く、アニメ・映像分野の仕事での就職も期待できます。
    •  など
    公務員
    • 写真:地方自治体の行政・関係機関

      地方自治体の行政・関係機関

      ゆるキャラやアニメーションが地域の町おこしや観光の目玉となっています。また、アニメや映像、ゲーム等のデジタルコンテンツ産業の誘致も各地で盛んです。こうした新しい地方のニーズに応じて、地方自治体や関係諸機関では、アニメやコンテンツビジネス、著作権等の知識や経験が豊富な職員が求められています。大学での学修とともに、公務員試験等への対策が必要となります。
    写真:卒業生

    取得を目指す資格

    CGクリエイター資格、マルチメディア検定、マイクロソフトオフィススペシャリスト、Webデザイナー、ビジネス著作権検定、イベント業務管理士資格試験、パーソナルカラリスト検定

    卒業後の進路

    プロデューサー、アニメーター、イラストレーター、広告会社、アニメーション制作会社、一般企業 他

    学科紹介動画

    教員&学生作品

    まんが井原昔話

    アニメーション文化学部の仁紙義晴元特任教授が、本学在籍時に制作した作品です。
    井原市に伝わる昔話をアニメにしました。井原市教育委員会のご厚意で、2作品を提供いただきました。どちらもとてもかわいらしい作品です。

    鬼の合戦

    アニメ制作
    仁紙義晴(吉備国際大学、アニメート)、秋次美穂(アニメート)
    提供
    井原市教育委員会

    ながれぼしのやまさと

    アニメ制作
    仁紙義晴(吉備国際大学、アニメート)、秋次美穂(アニメート)
    提供
    井原市教育委員会

    学科紹介動画

    メッセージ

    学科長からのメッセージ

    学科を取り巻く環境も、教師陣も、大きく前進しました!

    2014年4月にスタートした「アニメーション文化学部アニメーション文化学科」ですが、学科を取り巻く環境がその後大きく変わることになりました。例えば、今現在岡山県下には複数のアニメスタジオが設置されていますし、ゲームや3Dキャラクターの制作を手掛けるような会社も誕生しています。私たちの学科はこうした外部企業との連携も積極的に進めており、授業への出向協力だけでなく、学生の就職先やインターンシップの受け皿にもなっていただいています。これらは、学科設立当時には本当に予想もしなかったような事柄です。さらに2019年の秋には、イラストや背景美術を担当する新しい専任教員を迎え入れ、教師陣の顔ぶれもより強化されました。それによって、「文化研究」「イラスト・アニメーション制作」「プロデュース」という本学科の3つの柱が、ますます充実してきたところです。

    学科長 清水 光二

    写真:学科長 清水 光二

    教員紹介

    ※クリックすると詳細をご覧いただけます。

    写真:学部長・教授 清水 光二

    越境文学、地域発信の映像表現(アニメーションも含む)

    学部長・学科長・教授 清水 光二/しみず こうじ

    主な担当授業科目:映像の企画・構成、シナリオ制作

    写真:教授  井上 博明

    日本の漫画・アニメーション・ゲーム及びキャラクターの、世界への影響力

    教授  井上 博明/いのうえ ひろあき(元文部科学省人材養成産学官連携コンソーシアム アニメ分科会委員)

    主な担当授業科目:キャラクターコンテンツ基礎、アニメーション文化論

    写真:教授 鈴木 英治

    「古典籍・古文書の保存・修復」、「書物学の確立」

    教授 鈴木 英治/すずき えいじ

    主な担当授業科目:紙と表現文化

    写真:教授 平見 勇雄

    認知言語学、英語教育

    教授 平見 勇雄/ひらみ いさお

    主な担当授業科目: 日本マンガ史概論、
    マンガ・アニメ翻訳概論

    写真:准教授 前嶋 英輝

    「アニメーションと造形表現に基づく生態造形教育学の確立」

    教授 前嶋 英輝/まえしま ひでき

    主な担当授業科目:デッサン基礎Ⅰ、アニメーション基礎Ⅱ

    写真:准教授 大谷 卓史

    情報・メディアの倫理学、情報技術とメディアの社会史

    准教授 大谷 卓史/おおたに たくし

    主な担当授業科目:メディア倫理学、
    デジタルメディアと著作権

    写真:准教授 佐々木 洋

    絵画構成技術とイラストレーション、背景美術、物語構造の研究

    准教授 佐々木 洋/ささき ひろし

    主な担当授業科目:背景美術、イラスト演習

    写真:准教授 山本 敦之

    諸文明の学問的知識や学者の比較。19世紀科学思想史。

    准教授 山本 敦之/やまもと あつゆき

    主な担当授業科目:哲学、倫理学

    写真:講師 今村 俊介

    情報機器活用によるアニメーション制作環境構築支援、2DCG・3DCGによるアニメーション表現技法研究

    講師 今村 俊介/いまむら しゅんすけ

    主な担当授業科目:コンピュータグラフィックス基礎Ⅰ、3DCGアニメーション演習

    写真:助教 金 叡媛/キム・イェオン

    手描きとデジタル技法によるアニメーション、イラストレーションの制作表現

    講師 金 叡媛/キム・イェオン

    主な担当授業科目:アニメーション基礎、アニメーション演習、アニメーション実習Ⅲ

    出張講義

    吉備国際大学では出張講義を行っております。出張講義をご依頼の方はこちらからお問い合わせください。

    進学説明会カレンダー

    ホームページや大学案内では分からない「アナタの疑問」に入試広報スタッフがお答えします!
    是非、ご来場ください!

    OPEN CAMPUS 2015 1日“吉備大生”を体験!キビコクの魅力を体感しに来て下さい!

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