ホーム>学部・学科>アニメーション文化学部 アニメーション文化学科>教員インタビュー プロデューサーという仕事
井上先生の仕事机。机の上には、世界SF大会のトロフィーや、愛猫の写真も。
1958年生。1980年代初めから手塚プロで制作進行に従事。その後、マジックバス、エムケイを経て、ガイナックスの設立に参加。この間、テレビアニメ「レンズマン」、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」、「トップをねらえ」等を制作。その後AICを経て、株式会社オニロ代表取締役。「天地無用」シリーズ、「メモリーズ」等を制作。2014年4月から、吉備国際大学アニメーション学部教授。SFファンダムでの活躍も著名で、2007年パシフィコ横浜で開催の第65回世界SF大会では実行委員長を務めた。
井上先生と作品。左から「天地無用!劇場版Trilogy Box」(原作・原案:梶島正樹、監督:ねぎしひろし、木村哲)、「Perfect Blue」(原作:竹内義和、監督:今敏)、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」(監督・原案:山賀博之)。
井上先生がかかわった作品の一部を紹介。アニメ映画やDVDボックス、絵コンテ集や公式ガイドブックなど、多様なメディアのプロデュースに携わる。アニメファン、SFファンには懐かしかったり、思い出が深かったりする作品が多いのでは。