先日、岡山理科大学附属高校のアニメ・デザインコース1年生50名の生徒さんが、体験学習のため私たちの学科を訪ねてきてくださいました。
授業の内容は、「仁紙先生のアニメ制作体験」と「井上先生のアニメ講座」です。
今回は人数が多かったので2つのグループに分けて体験していただいたのですが、アニメ制作では少し時間が足らなかったそうです。
それでも、生徒さんの一人ひとりがアニメーションを作る楽しさを実感していただけたのなら、とにかく良かったのですが。
先日、岡山理科大学附属高校のアニメ・デザインコース1年生50名の生徒さんが、体験学習のため私たちの学科を訪ねてきてくださいました。
授業の内容は、「仁紙先生のアニメ制作体験」と「井上先生のアニメ講座」です。
今回は人数が多かったので2つのグループに分けて体験していただいたのですが、アニメ制作では少し時間が足らなかったそうです。
それでも、生徒さんの一人ひとりがアニメーションを作る楽しさを実感していただけたのなら、とにかく良かったのですが。
アニメーション文化学部は、これまでイラストコンテストを実施してきたのですか、今年度より「4コマ漫画コンテスト」を開催することになりました。
応募内容 次の二つの部門を設定いたします。
① 自由部門(一人2点まで)
② 高梁市に関係する内容の部門
(山田方谷、備中高梁城、雛人形のような人物、観光名所、特産に
関係するものなら何でも構いません)・・・(一人2点まで)
応募資格 全国の高校生
締切 2016年8月2日(火)必着
詳しくは、「4コマ漫画コンテスト開催」HPをご覧ください。
これは、学科1年生のFさんが作ってくれた作品「ベルトとベルト」です。 フフフ。
先日、高梁市内で開かれたワークショップ、「目指せ 巨匠!」に参加しました。
Windowsタブレットとムービーメーカーを使って、1分間の映画を作ろうというものです。
参加者は、子どもから年配の方まで実に様々。私は、ゼミ生2人とともに参加。
撮影・編集機器が安くなったおかげで、誰でもすぐに「監督」になれるのですが、いざ作品を作るとなると、これが結構むずかしい。
1分間映画の場合は、アイデア勝負。メリハリの利いた構成と最後の落ちが鍵となります。
それでも最後の発表会は、みんな誇らしげな表情で。それなりに満足・満足!
ところで、6月11日のKSB夕方のローカルニュース(「今日の特集」)で、アニメーション文化学科がちょっと取り上げられました(6分過ぎぐらい)。
人口減少率岡山県内一位の高梁市とその周辺地域に、ぜひともアニメ・コンテンツ産業を!!!!
新見の共生高校の生徒さんが、アニメ制作の体験学習に来てくれました。
今春から「メディア情報コース」が出来たそうで、そこの1年生が来てくれたのです。
連続する、走る姿の絵を8枚描いて、それをつなげて人の「走り」の作品に仕上げました。
見るアニメと作るアニメとでは、まったく違いますよね。どんなに簡単な動作でも、それを連続する複数の絵の組み合わせで再現することは、実はとても大変なことなのです。
でも、みなさんはまだ1年生だから、アニメーションを作ることの大変さと面白さを実感して帰ってくださるだけで、今はもう十分です。
むしろ、高校での3年の間に、好きなアニメにたくさん出会えることを願っています!
みなさんが卒業する頃には、もしかするとこの地域のアニメ環境もずいぶんと変わっているかもしれませんよ!
①仁紙先生のアニメ制作体験
②井上先生のアニメ道場?
順序が逆になりましたが、4月30日の「創立50周年記念祝賀会」の様子をお知らせします。
実は、私たちの学科の中国人留学生が、当日とても見事な琵琶の演奏を聞かせてくれたのでした。
彼女が中国琵琶の名手だという話は以前からうわさでは聞いていたのですが、実際にその演奏を目の前にして、本当に驚きでした。これはもう、プロのレベルです。
音と映像(アニメ)の、2つの表現手段をもつ人はうらやましい!
いやいや、中国語と日本語という2つの言語を手にしているのも、実にうらやましいかぎり!
学生の隠された才能・可能性に驚くと同時に、己のふがいなさを密かに反省した一日でした。
実は今年の3月、近くの井原市にアニメスタジオ「オーアンゴースタジオ」が開設されました。設置したのは、東京のアニメ制作会社「アスラフィルム」さんです。
開設の新聞記事を読んで、こちらから「熱烈歓迎」の挨拶メールを送ったところ、5月23日、代表の望月さんと會田さんが当学科をわざわざ訪ねて来てくださいました。
望月代表と学科の井上博明教授は、どちらもプロデューサーの血が騒ぐのか、アニメ業界の話がどこまでもどこまでも熱く続くのでした(周囲のことはほとんど気にせずに)。
その様子をまた瀬戸内海放送(KSB)さんが取材して下さるということで、何とも気ぜわしい一日となりました。
とにかく、近くにアニメスタジオが出来るというのは、大変うれしいことです。学生の見学、アルバイト、インターンシップ、さらには就職等、今後色々なことが考えられます。あるいは、特別講師として来ていただいて、現場の知識・技術を直接教えていただくということも可能なはずです。
地方にあっても、東京に負けないようなアニメ制作が可能であることを見せて下さい。期待しています。
「大あんごー」、大歓迎です。
吉備国際大学は、今年度より高梁市内の大型スーパー「ポルカ」にて、無料の公開講座「まちなかゼミナール」を開設することになりました。
アニメーション文化学科からも、2名の教員がこの公開講座に参加します。
井上博明:「テレビアニメ黎明期 ― 鉄腕アトムの放送 ― 」
8月 9日(火) 14:00~17:00 (この2日間の内容は別です)
8月10日(水) 14:00~17:00 (ゲスト:鈴木伸一先生)
(なお、鈴木先生は、10日、14:00~15:30のみ)
清水光二:「映画『よるべしるべ』の上映」
(さぬき映画祭2015優秀企画作品)
9月9日(金) 19:00~21:00
ゲストの鈴木伸一先生は、現在「杉並アニメーションミュージアム」の館長をなさっておいでですが、実は伝説の「トキワ荘」に藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎、藤子不二雄(A)、赤塚不二夫らとともに住んでいらっしゃったそうで、テレビアニメの黎明期を語って下さるのにこれ以上の方は考えられません。
ある程度の年齢の方には、「ラーメンの小池さん」のモデルとしても有名のはずです。
今回、鈴木先生のお話を直接伺えるというのはとても得がたい機会ですので、是非とも8月10日(水)の公開講座にお出でください。
©杉並アニメーションミュージアム
アニメーション文化学部のホームページが、現在リニューアル中です。7月のオープンキャンパスに向けて、続々と新コンテンツを追加、従来からのコンテンツを改訂して、着々と充実予定です。
リニューアルが進むアニメーション文化学部ホームページ。7月のオープンキャンパスまでに、いろいろなコンテンツが追加・更新予定です。
まずは、アニメーション文化学部で入学して「目指す進路」のさまざまな職種・業界などの紹介・解説を追加しました。「プロデューサー」や「アニメーター」などアニメの業界の仕事(職種)、名前は聞いたことあるけど、その仕事の内容は?どうやったらなればいいの?といった、素朴な疑問に答える解説です。実は、いま、一般企業や公務員でも、アニメや関連する映像・デザイン等の知識や技能が求められています。本学部で学んで、どういう就職活動をすれば、その業界や仕事に就けるのか、ホームページの解説を読んでみてください。
プロデューサーってどんな仕事?どうすればなれるの?「目指す進路」の各職種・業種等をクリックすると、その解説を読めます。
学科紹介動画も、新たに本学部特任教授仁紙義晴先生のアニメ制作作品を追加。今春発表のできたてほやほやの動画です。井原市教育委員会の依頼で仁紙先生が制作した連作アニメ「まんが井原昔話」から、「鬼の合戦」と「ながれぼしのやまざと」を紹介します。どちらもかわいらしい作品なので、ぜひぜひご覧ください!
1年生の皆さんは、4月中頑張ってデッサン力もアップしてきました。
最初は、あたりをつけて全体の流れをつかむことから始めますので、全くデッサン初心者の人も楽しく学習できます。
自分なりの線で描けばいいので、皆さん楽に描けています。
この力を「歩き」の動画にしたり、イラストに応用したり、とにかくたくさん描くことが一番ですね。
集中して気持ちの良い時間が流れています。
4月12日、インドネシアのディアン・ヌスワントロ大学から、
3人の方がアニメーション文化学科の見学にお見えになりました。
副学長のアンドノ博士(写真右)は実は日本に留学したことがあるそうで、
日本のアニメのことをとてもよくご存知でした。
翌日の山陽新聞の記事では、当学科があることを踏まえて、
「アニメなど日本文化に理解を深める上でもメリットがある」と、
今後の交流に関して前向きのコメントをして下さっていました。
ところで、この学科の仁紙先生がお作りになった、井原市に伝わる
昔話のアニメーションに、ご一行は興味津々のご様子でした。
何と、あちらの大学構内にあるテレビ局(すごい!)から放送したい
とおっしゃるので、井原市の許可が得られたら是非ともやりましょう、
とご返事をいたしました。
日本のローカルな昔話が、遠く離れたインドネシアのテレビ局で
放送されるかもしれないというのは、実際スゴイことです。
これは、是非とも実現させたいですね。
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