2015 年 11 月 24 日

高梁アニメ祭

11月28日(土)高梁アニメ祭が開催されます。「天地無用」の声優さんが登場されて盛り上げてくださいます。
プロデューサーはもちろん本学科の井上博明先生です。
高梁総合文化会館でお会いしましょう。

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2015 年 10 月 29 日

「第5回高校生イラストコンテスト」の結果発表です。
受賞者の皆さんおめでとうございます。

吉備国際大学学長賞(CG部門)
 重吉 愛「秋の午後」

吉備国際大学学長賞(手描き部門)
 芋ようかん(ペンネーム)「淡い恋心」

奨励賞(CG部門)
 クマカ(ペンネーム)「一緒に」
 長尾 祐「風船」
 さつま(ペンネーム)「夏の終わりに」

奨励賞(手描き部門)
 犬(ペンネーム)「小さなメロディー」

厳正な審査の結果、今回は総長賞は該当なしとさせていただきます。
多くのご応募ありがとうございました。

2015 年 10 月 27 日

ゲームジャム高梁2015

10月17日(土)、18日(土)、高梁市役所1階市民ホールでゲームジャム高梁2015が開催されました。

「ゲームジャム」は、チームを組み、限定された時間で集中的にコンピュータゲームを開発し、その出来栄えを競うコンテストです。ゲーム開発者を志す若者の育成や、ゲーム開発者・ITエンジニアの腕試しのため、米国で始まり、世界各地で開催されています。

ゲームジャム高梁2015は、高梁市・高梁商工会議所・吉備国際大学・山陽新聞社が後援、本学アニメーション文化学部井上博明教授を実行委員長とするゲームジャム高梁実行委員会が主催しました。

当日は、プロのゲーム開発者3名、岡山県立高梁高校の生徒2名、岡山県内外の大学生4名を含む21人3チームが参加しました。本学アニメーション文化学部からは、1年生の小林亮介君が参加しました。

開会式には、実行委員長の井上本学部教授の開会のあいさつに加え、近藤隆則高梁市長、倉野嗣雄高梁市議会議長からのごあいさつも寄せられました。

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ゲームジャムは毎回テーマや「しばり」がありますが、今回は第1回目と言うこともあり、ゲームジャムと高梁市の前進・躍進を願って「前へ」がテーマ。3チームは、高梁市の名所備中松山城の画像やイメージなどを活用して、ゲームをつくりあげました。

1日目は、ゲームの企画を作成して夕方発表、夕食後主なメンバーは本学国際交流会館に移動、自宅に帰った高校生たちも含めて、夜も開発は続きました。2日目は朝からゲーム開発に熱心に取り組み、午後には最初のバージョンが完成、会場に訪れた中学生や子どもたちのテストプレイ・デバッキングの協力を得て、β版完成にまでこぎつけました。

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2日目には、ソフトバンクのロボット、Pepper君も来訪。子どもたちの人気を集めていました。お昼は、実行委員会の石井聡美議員の差し入れで、五万石のインディアントマト焼きそばです。

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2日間30時間かけてゲームを開発した3チームには、高梁市長賞・高梁市議会議長賞・高梁市商工会議所会頭賞がそれぞれ与えられました。

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写真は、アニメーション文化学部から参加し、代表して高梁市商工会議所会頭賞を受け取った小林亮介君です。

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2015 年 9 月 7 日

清水監督インドで上映会

清水光二監督(本学アニメーション文化学部長)作品「よるべしるべ」が、インド・プネ市、カルベ大学院で上映されました。
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以下、清水監督レポートです。
   
結論から言うと、奇跡的に「大ウケ」でした。
学長からは、感謝状(手紙)だけでなく、今後一年毎に相互に映画の交換をしようとの提案まで受けました。
    
カルベ社会サービス大学院は、ソーシャルワークを専門に学ぶところです。日本では社会福祉師は国家資格ですが、こちらでは大学院を卒業すればソーシャルワーカーとして働けるとのこと。ですから、大学院では実践的な教育に重点が置かれています。実は、そこに「よるべしるべ」がウケた理由があります。
     
こちらの 学生や教員は、徹二と亮太の関係をソーシャルワークの視点から眺め、亮太の行動をソーシャルワーカーの有効な実践例として理解しました。こちらの制作意図とは違う形で今回支持されたわけですが、あながち間違った解釈でもないと今は思っています。
     
以下、映画の上映と私の話を聴いた後、自分の感想をメモの形で提出してくれた学生らの意見を幾つか紹介してみます。
     
1) Culture ― Similarity
 実は、こちらが想像する以上に、日本とインドの間の文化の共通性を映画を通して感じてくれたみたいです。日本の地方の人々の暮らしぶり、感情の動きを、しっかりと理解してくれていました。
    
2) Person was determined to climb steps.
 早島と琴平で石段を登る徹二と亮太の姿に、何か特別の意味を見出そうとしている。私としては、石段を登る姿に、人の成長のイメージを重ね合わせるのは、ありかと・・・。
    
3) Intervention, motivator, counsillor
 学生らが、亮太に見出した役割です。確かにこれだと、本当にソーシャルワーカーですね。
     
4) Real field work !!!
 結局、徹二と亮太の旅は、「真の援助技術実習?」として理解されてしまいました。

5) Movie is a great medium though which we candepict our emotions,not patriotism.
 インドでは、愛国心を鼓舞する手段として、映画が使われているみたいですね。
    
以上、「よるべしるべ」がカルベ大学院で「奇跡的」にウケた理由を記してみました。
    
いずれにしろ、今回貴重な機会を与えられたことに感謝です。日本の学生たちと一緒に、スラム街の小学校やNPO施設で子供たちの相手をして遊んだことも、一生の宝となりました。

監督 清水光二

映画について語る清水監督
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カルベの学生たち
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2015 年 7 月 31 日

ロシアから研修団のお客様

ロシアの学生が研修でアニメーション文化学科に来られました。
みなさん仁紙先生の指導でアニメ制作体験をしていただきました。とても熱心で来年また来ていただけると嬉しいです。
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井上先生のアニメ講演も大人気で盛り上がりました。
とても具体的な質問や本学への編入学の質問も出ていました。
日本のアニメは世界的に人気があることを実感する瞬間です。
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アニメーション文化学科は、ますます国際的な学科になっています。

2015 年 6 月 24 日

吉備国際大学アニメフェア開催

「吉備国際大学アニメフェア」を開催いたします。
アニメーション文化学科の今までとこれからをご覧下さい。

吉備国際大学アニメーション文化学部アニメーション文化学科の学生作品と高梁市版「愛・天地無用!」上映会

日時:2015年6月27日(土)13:30~15:30(13:00開場)
会場:高梁市新庁舎1階市民ホール
主催:吉備国際大学アニメーション文化学部アニメーション文化学科
協力:たかはしフィルムコミッション
   高梁市
内容:平成26年度の実写合成授業にて高梁市内企業のご協力得て作成した作品の上映及びアニメーション文化学科の学生アニメ作品紹介。そして「高梁市版 愛・天地無用!」の初上映会

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よろしくお願いいたします。

2015 年 6 月 16 日

アニメ合宿

アニメーション文化学科の合宿に行ってきました。
清水先生が監督の映画「よるべしるべ」の上映や「井上先生に聞くアニメの歴史」など貴重な学習ができました。
もちろん班の協力でアニメを作ったり、コスプレをしたり・・・とても有意義な合宿となりました。

アニメの合宿なので、当然アニメのことばっかりなのですが、夕食にカレーを作ったり、お菓子を食べながら友だちと話をしたり(やはりアニメが話題になるのですが・・・クトゥルフとか)して、先輩後輩の仲もぐっと近づきました。

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男子によるメイドコスプレも大人気。
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来年が楽しみですね。
そしてまた1年、日々のアニメの勉強をがんばりましょう。

2015 年 6 月 15 日

岡山理科大学附属高校様来学

岡山理大附属高校のアニメのみなさんが来られました。
例年のように、仁紙義晴先生の指導で「振り返り」「立ち上がり」などのお題で動画作品の制作を体験していただきました。
みなさん、とても熱心で今後が楽しみです。

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午後からは、井上博明先生の講演。
声優やアニメーターの夢について質問が出ていました。
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また気軽に遊びに来て下さいね。

2015 年 6 月 1 日

第5回「高校生イラストコンテスト」作品募集

第5回「高校生イラストコンテスト」を開催いたします。
今回は、賞金も3倍にアップ!!!
中四国の方限定の身近なイラストコンテストです。

1.募集内容:次の二つの部門、テーマは自由です。
  ①手描き部門(1枚もので一人2点以内)
  ②CG部門(1枚もので一人2点以内)
2.応募資格:高校生(中国・四国地区の高等学校またはそれに準ずる学校に在籍している方)
3.応募作品の形式:用紙サイズA4、紙質は自由(イラストボード可)
4.募集期間:平成27年7月19日(日)~9月30日(水)(消印有効)
5.応募方法:応募用紙に必要事項を記入の上、作品を同封して、下記の応募先まで郵送してください。
       CG部門では、画像データ(+応募用紙)を下記メールアドレスに送ることも可能です。
6.表彰
   学校法人順正学園 総長賞 1点(副賞 図書券3万円分)
   吉備国際大学 学長賞   2点(副賞 図書券1万円分:各部門1点)
   奨励賞          3点(副賞 図書券3千円分)
   (受賞者全員に賞状と副賞およびアニメ「愛・天地無用」の高梁市版DVD送付)

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応募先・問合せ先
  吉備国際大学アニメーション文化学部「イラストコンテスト係」
〒716-8508 岡山県高梁市伊賀町8
  TEL:(0866)22-9454 FAX: 0866-22-9468 E-mail: maeshima@kiui.ac.jp (担当:前嶋)

<募集要項>150601

2015 年 5 月 29 日

デッサンからのキャラクターデザイン

デッサン基礎の時間に友だちにモデルをしてもらいながらキャラクターづくりをしました。
たくさん描いて、自分の作品に登場する人物を作っています。
毎日描き続けましょう!
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