2月10日(金曜日)13時ごろからJENESYS2016の招へいプログラムで訪日中のフィリピンの大学生たちと学校交流を行いました。
JENESYS2016は、日本政府が推進する対日理解促進交流プログラムの一つで、アジア太平洋州地域を対象とした交流事業です。
岡山キャンパスでは、昨年3月に北米地域を対象とするKAKEHASHIプロジェクトで訪日中のアメリカ合衆国の大学生たちと、
また、外国学科の学生たちも今年の1月にシアトルに派遣されるなど対日理解促進交流プログラムと深くかかわってきました。
今回は、フィリピン各地の複数の大学に在籍している大学生が24名が招聘され、同世代の学生との交流をはかりました。
時期的も定期試験の終わった後だったので、外国学科の多くの学生がこの交流会に参加し、また、主体的に交流プログラムを実施してくれました。
交流会の模様を簡単に報告いたします。
1.昼食会&各国紹介プレゼンテーション
カフェテリアにて本学の学生とフィリピンの学生さんとが席を同じにして、昼食をとりました。その後、各国のプレゼンテーションを行い、国や地域の特徴を説明しました。
2.うらじゃ総踊り
大講義室に移動し、本学の学生が、桃太郎の昔話を英語で寸劇を交えて説明しました。その後、みんなで気軽に踊ることができるうらじゃの総踊りを教室いっぱいに広がって、踊りました。
大学から法被を用意していただいたので、フィリピンの学生さんにも人気があるようで、着ていただきました。
3.ビンゴゲーム
友達を作るという企画で、ガルシア先生がキーワードを与え、該当する人を探すというゲームをしました。時間内にたくさん友達を作ることができました。
4.Scavenger hunt
日本・フィリピン混合チームで、ガルシア先生の指示した写真を制限時間内に撮影してくるというゲームです。
グループ内で指示された被写体を探します。被写体についての英文・和文の説明文を読んで該当する物体を順序通りに撮影せねばなりません。
このゲームはかなり苦戦で制限時間内に完了したチームはありませんでした。全チーム戻ったあと、採点をして優勝のチームには賞がありました。
短い時間でしたが、フィリピンの大学生たちと交流ができたと思います。この日は、行程の真ん中の日で折り返し地点でもあります。
寒さがまだまだ続きますが、どうか残りのプログラムが楽しんで頂き、日本に来てよかった、機会があれば行きたいと思って頂ければ幸いです。



1月25日水曜日、大講義室にて5時限の一部を使ってJICA岡山デスクの横山先生の出前講義を聴講しました。
KAKEHASHIプロジェクトの報告会から引き続いての開催です。
講義のタイトルは、「岡山発国際協力~私たちにできることを考えよう~」でした。
横山先生は、所属は異なりますが、大学卒業後から国際協力に関わる仕事を続けておられます。
現在は、JICA(日本国際協力機構)の岡山デスクにお勤めされており、岡山でも国際協力を行っていることを一例を挙げて報告されました。
岡山には、成田、羽田、関空のように毎日たくさんの飛行機が海外に向けて飛び立っている空港がありません。
しかし、玉野市にあるラーメン屋さんには、バングラディシュで養殖したカニ(付近に生息する同種のカニ)を使っていて、
養殖は、国際協力で現地の人との共同作業であることを紹介されました。
国際協力は海外に出ていくことだけでなく、身近にあるもの・サービスで、協力を必要する国・地域の人々に向けて活動することも可能だということが良くわかりました。
国際的に活躍するために大事なことや心がけることをわかりやすく説明くださりました。
標題にあるように、自分(たち)でできることをよく考えることだと思いました。


平成27年1月25日(水)5時限の一部を使って、
国際交流基金実施のKAKEHASHIプロジェクトに参加した学生たちの報告会を大講義室で開催しました。
KAKEHASHIプロジェクトは、日本国政府(外務省)の推進する対日理解促進交流プログラムの中で、北米地域との交流のプロジェクトです。
本学は、2016年3月に北米地域の大学生の訪問団の受け入れ交流に参加し、交流会を学生たち中心で岡山キャンパスで実施しました。
今回、本学科で参加者を募り、学生+引率教員で派遣団を作り、派遣の公募に応募し、採択されました。
本学科の派遣団の学生たちは、1月6日~13日まで、アメリカ合衆国シアトルへの派遣プログラムに参加しました。
本報告会はシアトルでの活動内容を速報的に発表する会です。
出発前の12月には、本学科の学生・教職員の参加による模擬プレゼンも行われ、短い準備期間の中でポリッシュアップをはかりました。
これらの成果を発表していただきました。
本学科からの派遣団は、プレゼン班、うらじゃ班、動画班など日本のことを紹介しつつ、自分たちの活動を普及するなど班づくりにも工夫されていました。
本報告会の発表方法も工夫していて、各班の発表者が大講義室聴衆席から発表するなど今までにない発表方法でした。
日本のアピールだけでなく、シアトルとの日本のつながりを博物館で知ったこと。日本からの移民も多いことなど自分たち自身もよく学んだことも報告されました。
シアトルから帰国が、終了でなく、1.日本の魅力の再発見、2.岡山、日本のものづくり、3.日米両国の歴史、4.日本食を考える、
の4つにテーマを定めて、今後も活動を続けていくことが発表されました。
本学のKAKEHASHIプロジェクトのFacebookは以下のリンクにあります。併せてご覧ください。
https://www.facebook.com/Kakehashi-Project-Kibi-International-University-921665127968262/

派遣団一同です。

質問ではなく動画班の発表中です。

シアトルの学校でのワークショップ風景の紹介です。
12月18日日曜日13時から岡山キャンパス大講義室にて入学前説明会を行いました。
この説明会は、高校卒業から大学入学までをスムーズに行うため、
高校生のかたには、残りの高校生生活を有意義に過ごしてもらうと同時に、大学入学に向けた基礎固めを行っていただく入学前教育のこと、
保護者のみなさまには、大学入学に向けた諸準備の一助になるような情報の提供で構成されています。
はじめに、同時開催している高梁キャンパスからTV会議システムを使用して眞山学長から挨拶がありました。
その後、岡山キャンパス独自で会を進めていきました。
湧田学科長より大学生と高校生の違いや大学生から社会人へのプロセスなどについて説明がありました。
入学前教育として、金沢先生より入学前までに指定した参考書による学習方法を実際に参考書の該当ページを開いて説明がありました。
具体的に問題数とそれにかける時間や学習スケジュールについても説明されました。
在学生と高校生の座談会、保護者のかたとの各種相談会も行いました。
在学生との座談会では、日ごろの授業や課外活動などの大学生活についての話題で盛り上がっていました。


12月17日土曜日14時から岡山キャンパス食堂にて学生企画のクリスマスパーティが行われました。
学年を問わず多くの参加がありました。また、南あわじキャンパスの学生さんの参加もありました。
今回のクリスマスパーティは、岡山キャンパスの軽音楽サークル、ダンスサークル、そして南あわじキャンパスの軽音楽サークルが、それぞれ演奏や歌、ダンスを披露してくれました。
それぞれのサークルが練習などを積み重ねて頑張って来たようです。
また、演奏やダンスの合間に休憩時間をとり、その間、お菓子やケーキなどを食べて参加者同士での交流も行われました。
プレゼント交換も企画されていました。


12月2日金曜日18時から食堂にて学生主催の親睦会が開催されました。
希望する全学年の学生が参加し、焼き肉をしながら親睦を深めるという会です。
3年次の学生が呼び掛けや会場設定をしました。
学年間で交流を深めるために、主に肉を焼くのは3年次生で、できあがりを1、2年次生にふるまっていました。
たれの入ったお皿とお箸を持って、焼き上がりの合図で呼び掛けられるホットプレートに集合です。
そこでは、焼き肉を食べながら交流です。
別のホットプレートに移り、このようなことを何回か繰り返しましたので、
多くの学生さんは、お互いを知ることができたと思います。
楽しいひと時となりました。


11月23日水曜日5時限大講義室にてスタディアブロード報告会を開催しました。
今回は、秋学期第2回目となります。
一人目は、ベトナム、ダナンにある高級ホテル、ハイアットリージェンシーのインターンシッププログラムに参加した学生の報告でした。
およそ6か月間ホテルのコンシェルジュの仕事のインターンシップ生としての内容や休日を利用して、現地の文化を知ったことなどを説明しました。
ホテルでの仕事内容についても詳しく紹介しました。
スタディアブロードで海外に出るのは2回目となり、語学力の面で自信がついていたこともあり、充実した6か月間であったとのことでした。
二人目は、アイルランドのマリーイマキュレート大学へ英語集中プログラムで留学した学生の報告でした。
この大学には、本学から同じ留学内容で6名の学生が留学しました。
この学生は、6週間の英語の授業の内容を中心に現地で使用した教科書なども紹介してくれました。
三人目も、マリーイマキュレート大学へ留学した学生の報告でした。
先ほどの学生とは少し違って視点で発表をしてくれました。ホームステイで感じたこと、
現地で人気のスポーツHurlingと日本で人気のあるサッカーとの人気度の違いなども紹介してくれました。
また、アイルランドでの留学後、10日間ヨーロッパ各地を巡るバスツアーでの様子も紹介し、ツアー中のガイドは、すべて英語であったことなどです。
三人とも自分の報告が終わると会場の学生・教員から質問があり、各学生とも適確に応答していました。



先週、園芸サークルが秋の収穫祭を行いました。
まず、今年5月に地域創成農学部の皆さんにご指導いただきながら植えたさつまいもの収穫
です。通常、畑に苗を植え収穫しますが、岡山キャンパスではプランターで育てました。

「ほんとにプランターで育つの?」と半信半疑でしたが、土を掘り返してびっくり。

こんなに収穫できました。

収穫したお芋はサークルメンバーで調理しました。メニューは蒸かし芋、芋ごはん、そして
大学芋です。芋ごはんのお米は農学部の皆さんが育ててくださった新米です。今年の田植
えと収穫は私たちもお手伝いしたのですが、先日、Y先生がお仕事かたがた脱穀したお米を
持ってきてくださいました(涙)。ありがとうございました!!
というわけで、芋ごはんは農学部のお米と外国語学部のお芋のコラボです^^
やっぱり手作りが一番!お米もお芋も、とっても美味しかったです。

大学芋はこんな感じに仕上がりました(↓)。美味しそうでしょ^^v

すべての調理が終わりほっとする部長とメンバー(↓)。

自分たちで野菜を育て、収穫して、料理し、みんなで食べることの喜びを実感できたようです。
秋の味覚、お芋のフルコース(?)を満喫した園芸サークルでした。ごちそうさまでした~^^

また、その後の活動をご報告しますね。
11月9日水曜日5時限222教室にて留学説明会を行いました。
今回の留学説明会は、留学先決定に向けたスケジュールと英語力アップについてです。
原事務長のほうから現在の留学先一覧が配布され、7月の説明会から増えた留学先の概要と留学条件について説明がありました。
留学先決定までには、TOEIC受験やその結果や学業成績などについての三者面談など今後のスケジュールの説明がありました。
付け加えて、パスポート取得などについても補足説明がありました。
その後、金沢先生のほうから、次のTOEIC試験に向けた英語力アップの方法を学生さんの保持しているTOEICスコアごとに効果的な学習方法のアドバイスがありました。

10月28日金曜日16時から岡山キャンパス食堂でハロウィンパーティが開催されました。
このパーティには高梁キャンパスからも学生さんが参加しました。
chucky先生をはじめ、有志の外国学科の学生さんたちがパーティ開始まで準備しました。
特に、この日の授業の合間をぬって、お菓子や軽食を作り、そして衣装に着替えと大変多忙な一日なったと思います。
パーティは、衣装を着て踊ったり、記念撮影をしたり、会食をしました。
そして、最後には、天井から吊るされたお菓子の入ったバルーンを交代で割ってお菓子を分け合いました。
楽しいキャンパス間交流会になりました。


