5月11日17時から本学を訪問中のニュージャージーシティ(NJC)大学の26名の学生と交流会を開催しました。
高梁キャンパスでの訪問を終え、岡山キャンパスに到着後、外国学科の学生たちと日本文化にふれる交流会がはじまりました。
二つの具グループに分かれ、和室、講義室に移動しました。
講義室では、外国学科の2年次生の学生たちが講師となり書道の体験をしていただきました。
外国学科の学生2人対し、NJC大学の学生1人でグループとなりました。
「花」という漢字で基本形を学び、好きな漢字を外国学科の学生の補助の元、英語から漢字を選びました。
NJCの学生さんは、書道用紙に、筆を使って書くのが、初めてのかたがほとんどでした。そして最後に扇子に好きな漢字を書いてそれをお土産にしていただきました。
その後、食堂に移動し、友だち作りのイベントをガルシア先生主導のもと行いました。
好きな色やスポーツ、マンガなど共通項を通して友達になろうという企画です。
たくさんの友達ができたようです。
友だち同士でご飯を食べながらさらに親睦が深まっていきました。
本学での研修団全体の様子は、オフィシャルホームページ、Facebookでも紹介されています。
トピックス-ニュージャージーシティ大学(米国)研修団 吉備国際大学訪問
吉備国際大学外国語学部Facebook


5月11日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で茶碗について学びました。
お茶と健康について学びました。お茶に関する文献で有名な中国・三国時代の華陀というのかたの発明された「五禽戯」について講義室で学びました。
その後、和室にて、各自好きな茶碗を選び、畳の上に座り、茶碗の置き方、持ち方などを学びました。
歴史的な流れなども学びました。

4月27日木曜日5時限大講義室にてKAKEHSHIプロジェクト総括報告会を開催しました。
1月25日に、国際交流基金実施のKAKEHASHIプロジェクトに参加した学生たちの報告会を大講義室で開催しました。
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アメリカ合衆国シアトルへの派遣プログラムに参加したのち、プログラム参加者に義務付けられているアクションプランを派遣学生たちが実施しました。
地元の岡山との関連性を見つけたり、日系人の歴史を調べたり、現地で思った疑問を解決し、国際交流に役立てるための日本の家庭料理を調理実習したりした成果を発表しました。
報告会には1~4年生の学生が聴講し、これから海外で活躍する学生たちの参考にもなったと思います。


4月27日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で和室にて座り方、歩き方を学びました。
講義室にて前回の学外授業の栄西禅師生誕の地にての栄西踊りの奉納のふりかえりをしました。
また、前回からのお茶の歴史のつづきで、日本における茶碗の種類の変遷などを写真を交えながら学びました。
その後、和室に移動し、立った状態からの座り方と座った姿勢からの立ち方、九つの座り方を学びました。実際に学生たちが動作を行い学びました。
つづいて、立った状態で和室を歩く作法を学びました。
座り方や歩き方にも合理的な理由があることも知りました。


4月22日土曜日、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の学外授業として、岡山市にある吉備津神社西方の栄西禅師生誕の地にて栄西踊りを奉納しました。
栄西踊りの奉納は、今年度で3回目となります。
前回から、建仁寺管長 小堀泰巖老大師猊下のご賛同下さり、栄西禅師の御法要を執り行って頂いています。
今回も小堀老大師猊下の御法要の後、本学園の加計美也子理事長が献茶を行いました。
その後、お越しいただいた小堀老大師猊下と僧侶のかたがた、近隣のかたがたに、栄西踊りをご観覧いただきました。
栄西踊りのあとは、ご参集頂いた皆様と歓談と記念撮影をして会を終えました。
ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。



4月22日土曜日岡山キャンパスにて吉備国際大学就職面談会が開催されました。
外国学科の4年次生たちはこの面談会に参加するとともに、事前準備や受付などのお手伝いを3・4年次生が行いました。
本学の来春卒業予定学生に、ご関心ある事業所様をお招きして毎年度開催しています。
今回は、岡山キャンパスを会場として約120社の事業所の採用ご担当のかたをお招きして開催しました。
外国学科の学生たちは、就職面談会に参加するとともに、会場の案内係などのお手伝いをいたしました。
インターンシップや企業実習などで経験を積んているためか積極的かつスムーズにお手伝いができたようです。
写真は、これから、お客様の事業所のご担当のかたをお迎えする少し前のところです。


4月13日木曜日5時限、大講義室にてスタディー・アブロードの報告会を行いました。
今回は、本年度第1回目となります。1~4年次生までの参加となり、今まで最大規模の会となりました。
発表した3人の学生は、いずれも昨年度8月~12月かけて、1セメスターの留学をしました。
一人目は、韓国釜山市にある釜山外国語大学に交換留学した学生の報告です。
この大学を選んだ理由や現地で行う目標などを説明し、また、写真を交えて現地の大学の教育施設や寮、街の様子を説明しました。そして、英語の授業で使用したテキストなどの実物も提示しました。
交換留学では、大学や寮で学習する時間が日本よりも多かったことを述べていました。
二人目は、カナダのブリティッシュコロンビア州にあるニューカレドニア大学に交換留学した学生の報告です。
この大学への派遣は、本学と教育交流協定を結んで、今回が初めてなります。
初めての派遣先ということで、当地の状況を詳しく報告していました。ホームステイ先のことなども説明しました。特に、この大学で英語を集中的に学ぶ、日常生活も常に英語で暮らしたことで、帰国後、英語のスコアが伸びたことなど具体的な数字でも説明してくれました。
三人目は、アメリカ合衆国オハイオ州にあるフィンドリー大学に交換留学した学生の報告です。この大学は、本学と盛んに交流している大学で毎年、お互いの大学で夏期に交流プログラムを実施しています。
英語の集中授業や積極的に取り組んだボランティア活動、大学施設を活用したことなどを写真を交えて説明してくれました。



4月13日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業でお茶のはじまりを学び、栄西踊りの仕上げを行いました。
お茶のはじまりの地である雲南省の位置や茶の樹の写真、茶葉の採り方などを学びました。
現在の日本の茶の木とも大きく違うことなどが特徴でした。
その後の茶の伝達の仕方なども学びました。
後半は、栄西踊りの本番に向けて、献茶の儀式のことを学びました。
そして、仕上げとして教室の中で踊りました。

4月6日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術第1回講義が行われました。
この科目は、1年次の春学期に開講される授業で、日本の芸術文化について学び、海外で日本のことを紹介できるようになるための基礎固めの授業でもあります。
第1回は、全回の概要と学ぶ目的などが説明されました。また、本キャンパスが位置する岡山市は、栄西禅師の出身地であり、仏教や茶と関係が深い場所であることを紹介されました。
4月22日には栄西禅師生誕の地で栄西踊りを奉納し、理解を深めることになっています。
後半は、和室に移動し、栄西踊りの練習を行いました。音楽に合わせて踊る練習を行いました。


4月3日入学宣誓式を高梁キャンパス体育館で行い、その後岡山キャンパスカフェテリアにてアフタヌーンパーティを行いました。
入学宣誓式は、本学への入学許可された学生が本学学生として勉学や諸活動に全うすることを宣誓する式です。
吉備国際大学の全キャンパスと順正高等看護福祉専門学校との合同の式でもあります。
入学宣誓式のあと、バスや自家用車で新入学生と保護者のかたがたが、岡山キャンパスに移動し、カフェテリアでアフタヌーンパーティに参加していただきました。
新入学生と保護者のかたと客員教授の先生がたと教職員が同じテーブルに着席し、これからの大学生活について懇談する会です。
開会のあいさつが加計美也子理事長からあり、アフタヌーンパーティのこと、学科カリキュラムの3本柱である「生き方」、「ジャパンスタディ」、「スタディー・アブロード」を配置した意義や経緯などを説明されました。また、在学生の学生たちとの懇談の結果なども話されました。
客員教授の武田先生、越宗先生の紹介と両先生から新入生に向けての励ましのスピーチを頂きました。祝電披露も行いました。
その後、各テーブルでお茶を頂きながら新入生、保護者かたがたと教職員との懇談を行いました。
懇談の合間に、在学生を代表して2年生の濱田くんが英語で歓迎のスピーチをしました。
そして、釜山外国語大学からの交換留学生金くんから挨拶と自己紹介がありました。金くんは、日本の文化や歴史に興味があること、1年間留学する目的などを話されました。
眞山学長の中締めのあとも懇談は続きまして、親睦を深めることができました。





