9月26日(木)・27日(金)
岡山コンベンションセンターにて
第44回日本看護学会(母性看護)学術集会が開催されました。
看護協会員の1人・協力員として開催のお手伝いをしました。
開場前の会場は広く感じました。


写真が小さいですが・・・第1開場の担当でした。

1日目の昼休憩の前アトラクションが行われました。
備中神楽「猿田彦・大蛇退治」です。


とても素敵な舞でした。
思わず写真に撮っている方が多数いました。
もちろん、講演やシンポジウム、口演もありました。
写真には残せませんでしたが・・・
初めて経験した学会協力員でした。
多くの方と協力しながら学会を開催する難しさや楽しさなど
個人的にとても勉強になりました。
良い経験をさせてくださった方々に感謝しています。
【吉備国際大学から参加の協力員】
いよいよ明日から10月です。
10月2日から後期授業開始です。
今は静かな大学も、すぐににぎやかになります。
老年看護学実習Ⅱでは、
施設に入所されている高齢者に対する看護について学びます。
学生が実習中のこの施設では、今日が9月のお誕生日会、
学生もみなさんのお祝いをしました。
まず、「しあわせなら手をたたこう」に合わせ、身体を動かしていただきました。


次に、グループ全員で「ソーラン節」を踊り、お祝いしました。



微妙に揃っていないところはご愛嬌(笑)
この2日間、みんなで練習をしたそうです。
みなさんも、楽しんでくださったようでした。
何かひとつのことにグループみんなで取り組むということも、
実習での学びのひとつだといえると思います。
まだまだ実習は続きます。
体調に気を付け頑張りましょう。
(老年看護学実習担当教員)
9月24日火曜日午後
岡山県看護協会高梁支部研修会研修会が実施されました。

学生が実習でお世話になっている保健師の方が受付をしてくださいました。
講演は、前回に引き続き皮膚・排泄看護認定看護師の青井美由紀先生が
「経管栄養(胃瘻)ケアの実際」という題目でお話くださいました。

講演前の開場の雰囲気はこんな感じです。
臨床での実践をふまえてお話下さるのでとても勉強になります。
学生にしっかり伝えていきたいと思いました。
ありがとうございました。
9月22日連休真ん中の日曜日、オープンキャンパスが開催されました。
全体説明の後、学科ごとにわかれます。
まず、卒業生が、学校生活や卒業後看護師として
どのような仕事をしているかについて話をしてくれました。

そのあとは、演習室に移動して、
自分の心臓の音や呼吸の音を聴診器で聞いてもらったり、
赤ちゃんのお世話体験をしてもらいました。
予想よりもたくさんの方にお越しいただき、写真を撮る余裕がありませんでした…
お待たせした時間が長くなったり、
在校生との話も十分していただけなかったのではと申し訳なく思っています。
今日のオープンキャンパスでの経験が大学を選ぶ際のお役にたてれば幸いです。
看護学科の在校生、教員一同、新しい仲間が増えることをみんなで待っています!
最後に手伝ってくれた2年生です。ドキドキでしたね(^○^)

(オープンキャンパス担当教員)
以前、留学先のフィンドレー大学からたびたび投稿してくれた7期生のNさんから、ちょっとうれしい便りがありましたので紹介します。 尾瀬
**********
先日アメリカ人の友人が、加計プログラム(夏季短期研修)の最後のスピーチで、私との思い出を話したと、その内容を送ってくれました。
フィンドレーで学んだ英語や、看護師としての経験が活かせた出来事でした。
///////////
以下、日本で英語教師をしていた友人のスピーチです。(少し日本語を修正しています)
2011年の11月に、左の足が痛くなり、だんだん歩けなくなってしまいました。病院に行ったら、左の足に血栓ができてしまっていたので、入院することになりました。その時に色々な考えが頭に浮かんできて、とても怖かったです。
アメリカの病院ではパジャマやティシュ、歯ブラシなどが無料でもらえますが、日本の病院はそうではないので困りました。しかし、Nさんという友達が病院に付き添ってくれました。彼女は2010年の8月から2011年の5月まで、留学生としてフィンドレー大学で勉強していました。他のフィンドレー大学の友達がNさんを私に紹介してくれて知り合いました。入院することになった時に、Nさんが私のアパートに行って、色々な物を持って来たり、入院に必要なものを買ってくれたりしました。
Nさんは忙しくても、毎日病院に来てくれました。そして、来た時には、飲み物や漫画とかお菓子を持ってきてくれました。
医師や看護師と話すとき、最初にNさんがいつも日本語から英語に通訳してくれました。それは簡単じゃなかったと思います。Nさんは看護師さんですが、専門的な単語が多かったので、とても通訳にくかったと思います。それを見ると、私ももっと頑張ろうと思いました。
フィンドレーでできた友達は人生の中で小さいことだと思うかもしれませんが、それは違うと思います。私たちは互いに固い友情の絆で結ばれていると思います。いつか、どこかで会えるかもしれません。そして、直接会えなくても、私がNさんに会ったように、今回小さな絆からまた他の人に会うことが出来ると思います。短い間でしたけど、日本に帰国しても、ここで作った絆を大切に守ってください。
///////////////////
私が彼女との関わりの中で学んだことは、
1.地方都市の病院は、外国人に対しての対応がまだ十分とはいえない(言葉、文化を理解すること等)
2.ひとつひとつの小さな出会いも大切にすること。自分がどう相手と関わったかが、いつかどこかで自分に返ってくる。
ということです。
看護学科の後輩の皆さんも、「日本人としてのメンタリティと国際人としてのセンスを兼ね備え、豊かな人間性と専門性を有する、社会に有為な個性ある人材」になるために、吉備国際大学らしく、他の国の文化や価値観を積極的に学び、“相手のことも認めつつ、自分の意見も主張できる”専門職業人になってもらいたいなと思います。
たった10か月の留学でしたが、現場に復帰するとなかなか感覚が取り戻せず、患者と関わるのが怖くなったり、何か重大なミスをするんじゃないかという不安に押しつぶされそうになることがありました。
留学前は当たり前と思っていた現場の環境でも、違う世界で過ごして戻ってみると、なんて現場は多種多様なリスクと背中合わせなんだと思い、毎日留学前以上に緊張していました。今は大学教員として勤務していますが、大学教員もなかなか大変で、もし留学に行ってなかったら、今頃どんな風になっていたのかなー、こんなに苦労はしてなかったかもと弱気になったりすることもありました。
でも、こんなスピーチを友人がしてくれたというのを知り、やっぱり留学したのは間違いではなかったと思い、元気が出ました。

8月28日水曜日、今年度の母性看護学実習施設の一つである姫路聖マリア病院に行ってきました。
マイクロバスで2時間余り、看護部長さんや実習担当者の方々と共に、
会場には心癒されるかわいいお花が出迎えてくれました。

病院の概要説明を受けたり、院内や寄宿舎見学をさせていただきました。
また、入職1年目の本校の卒業生からは励ましのメッセージ♡ 一緒に記念撮影♡
きりりと顔もひきしまり、実習に向けての決意を新たにした1日のようでした。
看護部長さん、実習担当者の方々、ありがとうございました。
引率教員
3年生は来週から実習です。
その準備のため、本日は病院の実習控室に来ています。
グループメンバーがそろったところを1枚撮らせてもらいました。

緊張してますが、元気もあります。
実習には体調を整えて臨んでください。
実り多き実習になることを願っています。
大学は夏休みです。
しかし、看護学科3年生は9月から始まる実習に向け準備しています。
本日は実習前の補講のため集合しました。
写真は授業前に水分補給をしている?ところです。

まだまだ、リラックスしています。そろそろ受講準備してください・・・
前方の席を確保して、準備できている学生もいます。

各自、実習に向けて、心身ともに準備していますね。
2年次の基礎実習と比べ期間も長く、学習内容も深くなると思います。
しっかり準備して、万全の態勢で実習に臨んでほしいと思っています。
そういえば、事前課題は提出しましたか。
【基礎看護学担当教員】
大学は夏休みになりました。
お盆が終わり、看護学科の学生は大学に来ています。
今週、4年生は国家試験合格に向けて学習しています。
開始10分前、教室に行ってみました。

リラックスして、笑顔でピース!
今からしっかり学習していれば直前に慌てることもありません。
ファイト!!!