2年生は,学園関連施設で門松作りを体験してきました。
あいにく雪は降りませんでしたが,この時期の高梁市はとっても寒いです。
屋外での作業でしたが,みなさん,頑張りました。
ちょっとここで,「門松」とは,どんなものかご存じですか?
年神様がお正月に訪れるための目印や依り代として,家の門や玄関などに飾られるようになった正月飾りのことらしいです。
新しい年を迎える前に年神様を迎える準備として,全国的な風習として日本人にはお馴染みの正月飾りです。
知っていましたか?
私は恥ずかしながら,よく知りませんでした・・・。
学生さんも「へーそうなんだー。しらんかったわー」と言っていましたが,
1つ勉強になったようです。
地域の方に指導をいただきながら,作業をスタート!!
普段,学内にいるとクラスの友人と協力して1つのものを作り上げるという経験はあまりないですが,
今回の門松作りは協力なしではできない活動でした。
「ここ,持ってー」
「ハサミ貸して,ここ持っておくから〜」と・・・いう声も聞こえてきました。
樽に竹を切って入れ,
土嚢を入れ,
土を流し込み・・・
葉牡丹などを飾りました。
やっぱり女子はセンスがいい!
葉牡丹をきれいに配置してくれてました。
どの方向から見ても,美しく見えるように整えます。
「もっとこっちに竹を倒してー」とか,
「もっとここに土いれてー」とか,言いながら楽しそうでした。
最後まで読んでくださってありがとうございます。