2021 年 3 月 11 日

東日本大震災から10年

10年前の今日は、本学の臨床実習指導者委員会の開催日でした。

臨床教育にご支援ご協力を頂ける指導者に全国よりご集合頂き、

臨床教育について議論し、打ち合わせし、時に卒業生が指導の立場

となったことを頼もしく感じた時間でした。

東日本の津波発生の情報は、委員会が閉会した後に知りました。

委員会に出席し、指導者の皆様に緊張しながらご挨拶した学生と共に、

医療従事者教育の積み重ねの日々を思い、明日の医療の創造に期待した

時間の後でした。

報道された未曾有の震災の様子に、「指導者の皆様の無事のご帰宅を」と、

教員らが瞬時に集結し手配に動いたことも覚えています。

連日報道される衝撃的な情報に、恐ろしさと途方もなさを感じつつ、

顔を見たことも会ったこともないけれど、

踏ん張っているであろう地域の皆様に

踏ん張っているであろう作業療法士仲間に

遠い岡山・高梁の地で何ができるか?

学科教員皆が、繰り返し声かけながら模索したことも覚えています。

被災地にボランティアに出かけた学生さんもいました。

10年の経過をもっても、未だ癒えぬ心身の傷、生活者の傷を経験されている

方も多いことと思います。

心よりお見舞い申し上げます。

一日でも早く、一人でも多く、今と未来に希望を持つことができるようにと

祈念し、続けて「できること」を模索していきたいと思います。

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