障害者や高齢者そしてすべて対象者の尊厳、主体性の尊重等を基盤とした豊かな人間性を培い、倫理観に基づいた作業療法の実践を展開し得る人材を養成する
「作業機能障害」
に強い学科
「作業機能障害」とは何らかの理由で日々の生活に問題が生じている状態のことを言います。例えば、やりたいことがあるのにやれる状況から疎外されている。入院によって役割が剥奪されたなど。
生活を科学する
高度専門教育
作業療法の最先端の理論が学べます。特に人間作業モデルの視点での「作業行動理論」、作業機能障害に焦点化した「作業科学」など他大学にはない専門性が展開されています。
脳の機能と障害への
取り組み
作業療法の主要な対象疾患は脳卒中、脳性麻痺、統合失調症、認知症などです。これはすべて脳の機能とその障害に由来します。これらを究めようと取り組んでいます。
学部大学院
一貫教育制度
新しい教育の試み
本学では、優秀な学生の能力をさらに引き出し引き延ばすために、学部・大学院一貫教育制度を用意しています。この制度で学生は通常6年間のコースを5年間で修了し、学士号と修士号の2つの学位を取得できます。
まず日々の学習習慣を身につけます。そして科学的な思考ができるように心掛けます。同時に基礎医学的知識とその理解が求められます。
全学科共通カリキュラム修得
臨床医学のあらゆる領域が授業展開されます。専門的な知識とその応用力が醸成されます。
全学科共通カリキュラム修得
作業療法専門科目は講義→演習→実習と段階づけ知識と技術を臨床実践に結び付けられるように深化させます。そして8月下旬からの臨床評価実習が病院等で始まります。
実際の患者さんや利用者さんを担当して将来の作業療法士としての総合的な能力を獲得します。また卒論にも取り組みます。
医療法人IMSグループ(板橋中央総合病院グループ)、久喜すずのき病院 すずのきクリニック、茅ケ崎新北陵病院、京都大原記念病院、橿原リハビリテーション病院、医療法人藤樹会 滋賀里病院、総合病院津山第一病院、株式会社創心會、医療法人社団三樹会 梶木病院、しげい病院、医療法人社団思誠会 渡辺病院、医療法人紀典会 北川病院、医療法人社団 井野口病院、ビハーラ花の里病院、社会医療法人里仁会 興生総合病院、出雲医療生活協同組合、医療法人財団公仁会 鹿島病院、特定医療法人恵和会 石東病院、山口リハビリテーション病院、光市立光総合病院、麻田総合病院、永冨脳神経外科病院、岡山済生会総合病院、独立行政法人国立病院機構 福山医療センター、広島県立障害者リハセンター、小倉リハビリテーション病院、三宅医学研究所三宅リハビリテーション病院 他
吉備国際大学ワークシェアリング就労支援プロジェクト | ||
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