2016 年 12 月 19 日

南あわじ市へチャリティーバザー収益を寄附

南あわじ志知キャンパスにて11月5日に実施した学園祭「くにうみ祭」では、学生らの企画による「チャリティーバザー」が実施されました。12月15日(木)、学生を代表して地域創成農学科4年 池田圭佑 さんが南あわじ市 中田勝久 市長に、その収益金「31,410円」を手渡しました。

池田さんは、「これまで南あわじ市から多くの教育支援を受けており、そのお返しができればとこの度のチャリティーバザーを企画しました。また、この寄附を教育面で活用してください。」と挨拶すると、中田市長からは、「大学と地域とのつながりは大事です。こうした活動をこれからも続けてください。」と声をかけられました。また、池田さんは、「今回のような形にとらわれず、後輩たちにはこうした活動を続けてもらいたい」と自身が大学を卒業した後も、後輩たちの今後に期待を寄せていました。

南あわじ市によると、このたびの寄附金は、放課後子ども教室の備品に充てるとのこと。また、チャリティーバザーで販売した物品は、学生や教職員だけでなく、南あわじ市教育委員会から呼びかけで市民の方々による協力もあって、多くの物品を揃えることができました。

 

 

カテゴリー: 学生活動