9月22日(金)~24日(日)に作業療法領域で国内最大の学会、日本作業療法学会が開催されました!
本学からは籔脇学科長、竹林准教授、佐野講師の他、多くの大学院生、修了生が発表しました!!
(中四国地方の大学では例年1、 2を争う発表数なんですよ)
他の教員からも発表報告があると思いますが、今回は籔脇学科長が開発した「包括的環境要因調査票CEQ」の発表についてです。
学科長本人と大学院修了生、他県の共同研究者、合わせて3件の発表がスペシャルセッションとして行われました。この調査票はわが国でも臨床・研究に使用されるようになり、先日はBritish Journal of Occupational Therapyというイギリスの雑誌にも掲載されることが決まりました。
11月末に発刊される地域作業療法学第3版(医学書院)という教科書にも本学教員が開発したCEQが掲載されることになっているんですよ。
日本の作業療法界に発信を続ける吉備国際大学作業療法学科であることを学生や保護者の方々、高校生の皆さんにも知って欲しいと思います!