昨日、「老年期障害作業療法学」の授業では
『県立広島病院』より作業療法士14年目の河本敦史先生を
招いて『急性期病院で作業に焦点を当てた作業療法を実践する』と題して
授業がおこなわれました。
授業では多くの事例が紹介され、その中でも終末期の事例では、河本先生作成のDVDが流され、涙なくしては観ることができなかったようです。
このDVDで胸が熱くなったのは女子学生だけではなく、男子学生にもこみ上げるものがあったようで、教員も声を掛けることができませんでした。
最後に河本先生から『吉備国際大学は先進的な教育をしている大学です。自信を持って作業療法士を広めていきましょう」
学生達には河本先生の多くの言葉が心に残ったようです。
聴講した学生達からの感想の一部を紹介します。 ↓
☆学生からの感想です☆
・作業って、こんなに人を笑顔にできるなんて凄いです!
・作業って、人の生き方を変える事ができる。
・今日、一番作業療法士っていうものがわかりました!
・あっと言う間の90分。。もっと話が聞きたかった。
・実習に行った時にリハビリを通して自分と関わった時に楽しいって思ってもらえて、目標をもってもらえたら良いなと感じた。
・臨床評価実習前に刺激ある話を聞くことができました。
・勉強に意欲がわきます!
と、どの学生も「良かった~」の一言でした。
興奮したのは学生だけではありません。。。
普段は冷静沈着なあの、あの籔脇先生が・・・・
興奮して助教室に入って来られたぐらいですから・・・・(#^.^#)
本当に素晴らしい授業だったことがうかがえました。
☆左から岩田先生・河本先生・籔脇先生
お忙しいなか、河本先生本当にありがとうございました。
またの機会をお待ちしております。
*先生方や学生達から『良かった~ 良かった~』と聞けば聞くほど・・・・聴講しに行けばよかったと後悔中!(-_-;)