先日,今年度も看護・理学・社福・作業の4学科合同で,
連携スキル学習プログラムを行ないました.
対象は,主に2年生です.土曜日の朝9時〜17時まで,連携について学びました.
体育館で21の小グループを作り,各グループに1名の教員が配置されています.
内容は,退所に不安を抱える高齢者に,どのように
安心して自宅に戻って頂くのか?を考えました.
方法は,学生自身が専門者役,高齢者役,他職種役になり
ロールプレイ(演じる)を繰り返しました.
作業療法士となって高齢者へお話を伺います.(ちょっと距離があるかな?)
他職種へ電話をしてケースカンファレンスの日時をきめます.
(右手には電話があるはずです)
4職種の意見をまとめて,高齢者の方が安心して退去できる方法を提案し,
高齢者と協業して良い方法を決定してゆきます.(距離がすこし縮みました)
このような感じで,一日は,瞬く間にすぎました.
次につづく