先週の金曜日〜日曜日には,通信制大学院スクーリングが開催されました.
参加者は,院2年生11名,院1年生9名,学科教員,小林先生,野中先生でした.
3日間(木曜からの方は4日間)朝から晩あるいは深夜まで,
研究にどっぷり浸りました.
2年生は,中間発表会を中心に,準備,発表,今後の方針の指導が行われ,
1年生は,量的・質的・理論研究の基礎と応用(講義),倫理審査についてと
朝9時から19時半までみっちり勉強されました.
質的研究では,質的統合法の体験をいれ,真剣に取り組まれました.
量的研究では,「いったい何通りの方法があるのか?
驚きましたが,考え方がわかった.」
倫理審査では,「自分の研究計画所の内容が不十分でしたが,先生の指導のおかげで,
自分の研究の目的がはっきりした,方法論もわかったきがする.」
理論研究では,「常識をくつがえされ,いままで信じていた理論の見方がかわり
衝撃を受けた.面白かったです.」
などの感想がありました.
秋のスクーリングまで,臨床と研究と家庭のバランスを取りながら,
できるかぎり研究を進むように,教員一同,サポートします.