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プロジェクト１（基礎研究）

細胞・分子レベルでの加齢・疾患障害の予防治療法の開発


研究報告
研究計画

研究計画(平成20年度)

  1. 細胞内シグナル伝達変異細胞を利用したリハビリテーション効果研究法を確立する。
  2. 温熱刺激の細胞受容体を検出する。
  3. 温熱刺激による細胞活性化と細胞死に働く刺激量を決定する。
  4. 熱ショックによる培養線維芽細胞の三次元様増殖の誘導を調べる。
  5. 細胞老化に関わるp38MAPK経路に変異をもつ細胞を用いて細胞老化とアンチエージングのメカニズムを解析する。
  6. ｐ３８MAPK経路変異細胞を用いて神経細胞の生存維持と再生のメカニズムを解析する。
  7. JNK変異細胞を用いてWnt-JNK経路によるアンチエージングのメカニズムを解析する。
  8. 猿のES細胞と神経幹細胞の長期維持におけるPI3K経路の解析を行う。
  9. ALMT1遺伝子を各種シグナル変異細胞に導入しその発現を調べる。
  10. 摂食亢進ペプチド投与による胃運動、酸分泌への影響およびその作用機序を調べる。
  11. 温熱刺激による軟骨細胞アポトーシスの抑制効果を検証する（in vitro）。
  12. 廃用性筋萎縮における神経組織の超微細構造の変化を細胞組織学的に調べる。
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