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プロジェクト１（基礎研究）

細胞・分子レベルでの加齢・疾患障害の予防治療法の開発


研究報告
研究計画

研究計画(平成23年度)

  1. 細胞実験と動物実験によって得られた健康長寿とアンチエージングに関わる因子及びリハビリテーション効果を疫学調査の結果（プロジェクト２、臨床研究）とあわせて総合的に判断する。
  2. 細胞実験と動物実験で得られた認知症の予防治療につながる因子及びリハビリテーション効果を疫学調査の結果（プロジェクト２、臨床研究）とあわせて総合的に判断する。
  3. 変異細胞で明らかになったインスリンシグナルとJNK経路のアンチエージングのメカニズムが神経幹細胞や動物でも働き適度な温熱や電気刺激が有効であることを確認する。
  4. ALMT1シグナル伝達系を活性化する効果的な電気刺激量を決定しアルツハイマー病の予防と治療の一助とする。
  5. 遺伝子組み換え細胞を用いた熱ショック誘導の三次元様増殖機構を解明する。
  6. 排便反射における摂食抑制ペプチドの影響およびその作用機序を調べる。
  7. 開発した運動療法や簡易CPM装置の変形性関節症の進行抑制効果を臨床レベルで検証する。
  8. 骨再生シグナルの促進に働く新規薬剤を開発する。
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