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研究計画(平成22年度)
- 健康長寿に働く新たに開発した因子が加齢に働くインスリン系に関与しているか等について動物実験によって確認する。
- 新たに見出した神経活性を有して認知症の予防治療に効果が見込まれる要因をラットの迷路実験で確認する。
- JNK変異細胞を用いてアンチエージングに働く有効な電気刺激量を決定する。
- 猿のES細胞と神経幹細胞の長期維持に働く有効な電気刺激量を決定する。
- ALMT1タンパク質の動物細胞における極在を調べその細胞における機能を明らかにする。
- 熱ショック誘導の三次元様増殖に関与する遺伝子の検出を行う。
- 排便反射実験の方法論の確立と排便反射における摂食亢進ペプチドの影響およびその作用機序を調べる。
- 軟骨細胞のアポトーシス抑制のための至適刺激(機械的刺激および熱刺激)量・方法を検討し、変形性関節症の進行を抑制のための運動療法や簡易CPM装置を開発する。
- 実験動物および培養細胞を用いた骨再生に関する物理療法(低周波療法)を試みる。
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