岡山県内の美術の先生方が研修で20人も本学に来られました。
午前中文化財センターを見学され、午後アニメ制作体験をしていただきました。
さすが美術の先生方、すぐにすらすらと絵が出来上がりアニメになって走り出しました。

既に高校の授業に取り入れておられる先生もいらっしゃって、具体的な教材研究の視点で体験していただけました。
本学の「高校生マンガ・イラストコンテスト」に出品して下さった高校の先生からは「入賞して生徒が喜んでいたよ」と嬉しいお話しも聴けました。
生徒さんも含め随時体験できますのでまたおいで下さい。ありがとうございました。
高橋昂也先生が来学されてご講演くださいました。

高橋先生は、東京在住ですが世界的に活躍されている映像作家です。講演の他に実技指導もしていただき学生達には充実した時間となりました。講演の後も学生個人の相談にも親身になってお話しいただきありがたかったです。帰りの電車に乗る前にも「電車を遅らせてもいいですよ」と学生のために時間を割こうとしてくださっていたのが印象的でした。
先生の最新作の紹介です。
現在池袋で上映中です。東京に行かれる際には是非ご覧下さい。素晴らしい映像世界です。
高橋先生は、この2日前にアメリカ西海岸で舞台の背景美術の映像を制作して帰ってこられたところでした。お疲れのところありがとうございました。

次回のオープンキャンパスは、9月23日です。
内容は、アニメーション制作体験です。在学生達が一緒に進めてくれるので、初めての人も安心で楽しく体験できます。

アニメ好きの人やコンピューターで絵を描いてみたい人など、気軽に参加してください。
本学科初の展覧会も9月2日までとなりました。
お盆を挟んでの会期で、大勢の方との出会いがありました。ありがとうございました。

美観地区の柳も美しい季節です。是非ご来場下さい。

古川タク先生の展覧会で本学の学生作品が上映されました。

東京工芸大学の皆さんとのコラボです。準備では大変な大雨でしたが、本番はきれいに上映できました。多くのお客様に観ていただき勉強になりました。

午後のティータイムは、自然発酵のおいしいパン屋さんでいただきました。勝山はほんとにいいところですね。
20日の夜は、町並みの中に投影する企画もあります。
古川タク先生、勝山の皆様ありがとうございました。

「文化財修復×アニメ制作」展を開催いたします。ご高覧下さい。
会期:8月10日(金)〜9月2日(日)
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
場所:加計美術館(倉敷美観地区の中央)

本日初日でした。美術館の方のご支援もあり、大勢の方にご覧いただけました。
アニメーション文化学科として初めての展覧会および上映会ですが、あらためてアニメが人を引きつける力を感じました。

ご来場いただいた方、励ましのコメントを書いてくださった方、本当にありがとうございました。
作品は観ていただいて作品になるのだなと実感いたしました。
支えてくださる学園の皆様ありがとうございます。
そして学生の皆さん初展覧会おめでとう!

倉敷美観地区の加計美術館にて「文化財修復×アニメ製作」展を開催いたします。
皆様ご高覧下さい。
吉備国際大学文化財学部 主催
2012年8月10日(金)〜 9月2日(日)9:00〜17:00(入館は16:30まで)
月曜日休館 入場料無料

赤井孝美先生がアニメーション文化学科の学生達のご指導においで下さいました。
GAINAXは「新世紀ヱヴァンゲリヲン」「不思議の海のナディア」などで皆さんご存知と思います。
赤井先生は米子市のアニメを盛り上げたり、本学においで下さったり、地方の応援もしっかりしてくださる素晴らしい方です。

学生の皆さんもがんばってキャラクターデザインを学びました。

キャラが立つって、こういうことなんですね。
赤井先生またよろしくお願いいたします。

アニメーション文化学科の学科長は、なぜか今春誕生した「アジア村」の
村長も務めています。
その学科長および村長が、今回「アジア村」を舞台にした短編映画を作りました。
学内でよく見かける人が映画の中で役を演じているというのは、実に奇妙な感覚です。
見るのも、見られるのも恥ずかしい、素人映画の始まり、はじまり~。

http://www1.kiui.jp/pc/asianvillage/blog/
主人公の村上君は本当はアニメ学科の学生ではありませんが、
作中で使われているアニメ作品は実在する当学科の学生のものです。
○○君、どうもありがとう。
油彩の表現に挑戦してみました。コンピューターグラフィックスの時代ですし、本学でもPC作業が多いですが、手描きや素材の質感も忘れずにいたいものです。
素材や技術から創造的なイメージが広がることもあります。

文化財学部には、日本画の先生もいらっしゃいますし、芸大で学ぶような内容も押さえられています。
学びたいと思えば、彫刻や陶芸の設備もあります。学生にとっては、芸大よりもむしろいつでも使えて自由度は高いかもしれません。
当然デッサンも質の高い学びになっています。
「アニメが好き」「自由に芸術が学びたい」という人には、アニメーション文化学科は最適ですね。