6月7日(土)小田郡矢掛町にある曹洞宗舟木山洞松寺で本場中国の水餃子を雲水(禅宗の修行僧)のかたたちと一緒に作りました。水餃子指導は、高梁キャンパスのビジネスミュニケーション学科の留学生の先輩がたです。
バスで岡山駅から同寺に移動し、最初に鈴木聖道ご老師から洞松寺のこと、雲水の方々は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、フランス、オランダなど日本を含め9カ国の出身であること、使用する言語は、日本語と英語の両方で行っていると説明を受けました。

その後、自己紹介を全員で行い、雲水の方と学生が混じったグループを作り、水餃子作りです。学生さんは、外国出身の方とは英語を交えながらおしゃべりを、日本人の雲水の方々とも修行のこと、自分たち学生生活のことをおしゃべりしながら餃子を作っていきました。

さまざまな人々とのコミュニケーションを楽しめた充実した会でした。
洞松寺の皆様方、ビジコミの先輩方ありがとうございました。

6月5日(木)英語でパンケーキ作りをしました。毎日学習している英語の実践です。
レシピはすべて英語で書かれています。また、パンケーキには、ところかわればさまざまな呼び方、作り方、そして出来上がり変わります。
今回は、5グループに分かれ、グループごとにEnglish pancake(British pancake)、American pancake、French pancakeのいずれか一つを作りました。
写真を交えてグループごとの様子を説明いたします。写真に音声はありませんが、先生との会話はすべて英語です。
フォーセット先生によるパンケーキの種類とパンケーキレストランの様子の説明です。

イアン先生によるEnglish pancakeの作り方の説明です。
道具の英語での呼び方もかなり違います。「フライ返し」は、「spatula」(他にも英語名があります。)です。
道具を学生さんが取るときも英語ですのでかなり戸惑いました。English pancakeは、円状に薄く広がった焼き上がりとなります。
焼けたpancakeにすきなものを入れて包んで出来上がりです。

フォーセット先生のグループもEnglish pancakeを作るようです。小麦粉と卵、牛乳で生地を作りました。これをbatterと呼びます。
卵がイアン先生のところよりもたくさん入ってrichです。

ガルシア先生のグループは、American pancakeを作ります。ベーキングパウダーを入れています。焼き上がりはふっくらとなります。
ブルーベリーやイチゴ、バナナのスライスはbatterに入れてひと混ぜしてからホットプレートに注いで焼きます。

金沢先生のグループもAmerican pancakeですが、焼いている途中にフルーツ類を載せました。

橋本先生のグループは、French pancakeです。バターを生地に入れたり、フライパンにバターを引いて焼きます。
焼き上がりは、クレープとほぼ同じです。

日本では、pancakeは、ホットケーキとしてよく作られますが、他の国では焼き方も、できあがりも違うようで、グループで協力して、英語で会話しながらそれを作るところを見ていてとても新鮮でした。
学生さんは、近い将来日本あるいは外国で現地の方と一緒に料理をする機会もあると思います。英語で一緒に料理ができれば親睦も深まると思います。
同時においしさも共有できると思います。
5月29日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で日本の庭について学び、石を使って盆石(ぼんせき)を作りました。
平安時代の寝殿造りから露地(ろじ)までの歴史を学びました。
その後、山﨑先生がご用意されたきれいな石を使い、石を並べ、盆石を作りました。
盆石は人の気持ちを例えたものでもありますので、完成して盆石を学生一人ひとりが説明を全員に向けて行いました。
夢や将来のことを考えながら石組みをした学生、精進しながら石組みをした学生など様々な気持ちを発表していました。



外国語学部のオープンキャンパスを6月14日(日)13時30分から岡山キャンパス(岡山市北区奥田西町5-5)で開催します。
参加は申込み制となっております。下記リンク先ページから、参加申込みをお願いいたします。
受験生の方には、AO入試につながるAO面談も実施いたします。
日 時:平成26年6月14日(土)13:30~15:30
場 所:岡山キャンパス(岡山市北区奥田西町5-5)
<催し内容>
1.学科説明
2.キャンパス見学ツアー
3.個別相談
4.AO面談
(順番は、変更する場合があります。)
web参加申し込みのページにリンクします。
うまくいかない場合は、こちらのリンクからオフィシャルページの「岡山キャンパスweb申し込みはこちら」をクリックしていただくと、webで参加申し込みができます。
お電話での参加申込先は順正学園入試広報室
受験生ホットライン:0120-25-9944
外国学部外国学科2014年度オープンキャンパス関連のパンフレット(PDF形式)へのリンクです。
大学オフィシャルページの2014年度オープンキャンパス関連のページへのリンクです。
5月25日(日)13時30分から、岡山キャンパスにてミニオープンキャンパスを開催しました。参加いただきありがとうございました。
1.学科説明
2.教員紹介
3.ネイティブの先生によるミニレクチャー
4.施設見学
5.個別面談
6.AO面談
のプログラムで実施いたしました。
主に自修道場で行いました。自修道場は、普段学生さんたちが自主的な活動の打ち合わせや自修をする教室です。木造2階建ての校舎の2階です。教室の雰囲気は、後の写真をご覧ください。
3のミニレクチャーの当日の様子をお伝えします。
ガルシア先生の英単語の発音の違いについてのミニレクチャー(ミニ講義)です。
先生も動いたり、途中参加者の方も立ち上がったりと机に座って聞く講義とは違います。

イアン先生のミニレクチャーは、道順を英語で表現してみましょうという内容でした。
このレクチャーも参加者の皆さんが写真のように立っています。

出席の皆様には、普段の様子を垣間見ながら、楽しんでいただけたと思います。また、4月から使用している木造の校舎も体験していただき、よりご理解がいただけたと思います。
外国語学部のオープンキャンパスを5月25日(日)13時30分から岡山キャンパス(岡山市北区奥田西町5-5)で開催します。
参加は申込み制となっております。下記リンク先ページから、参加をお申し込みください。
受験生の方には、AO入試につながるAO面談も実施いたします。
日 時:平成26年5月25日(日)13:30~15:30
参加申込みおよび、詳細につきましては、以下のリンク先ページをご覧ください。
http://www1.kiui.jp/pc/whatsnew/?p=7758
5月15日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で1500年代のお菓子、「ふの焼」を先生に教わりながら学生たちが作りました。
「ふの焼」は茶会の席で出されたお菓子です。
授業の前半に前代のお菓子とのつながりや当時のお茶会の様子、現在も京都の祇園祭で行者餅として販売されていることを授業を教室で受講し、
後半、大学の食堂に移動して、お菓子を実際に作りました。
材料は、小麦粉、黒砂糖、みそ、くるみ、けしの実です。
小麦粉に水を加え、くるみ油を引いたフライパンの上でそれをクレープの様に薄く焼きました。

黒砂糖、みそ、くるみ、けしの実を混ぜたもので餡の様にして、それを焼いた小麦粉でくるんでできあがりです。


文章で書くと簡単ですが、実際にやってみると薄く焼くのにも慎重に行うため時間がかかりました。
二班に分かれ、それぞれ学生たちが作りましたが、
できあがりは、しっとりした焼き上がり、ふんわりとして焼き上がりと各班おのおのです。
できあがったものをお茶と一緒に頂きながら、先生の説明は最後まで続きました。
当時は来客時のお茶のお菓子だけでなく、少しアレンジして、お酒の肴にも採用されていたそうです。

4月26日(土)岡山ドームに隣接する芝生広場でピクニックとUltimate Frisbee(フリスビー)を楽しみました。
フリスビーは、団体戦です。Chucky(ガルシア)先生による英語のinstructionにしたがって行いました。
参加者は、外国学科の学生とその友達、外国学科の先生とその家族でした。
このイベントの目的は、
To meet new people, get exercise, practice English, and have fun!
つまり、運動をしながら楽しんで親睦をはかるということです。
各々持参した昼食を輪になって食べた後、本格的なフリスビーゲームをプレイしました。
晴天のもと参加者のみなさんは楽しめたと思います。




学生たちが英語でショートプレゼンテーションを行いました。
6グループに分かれ、約5分間のプレゼンテーションです。
・日本のこと
・倉敷美観地区のこと
・日本の文化のこと
・学生たちの趣味のこと
・日本の食べ物のこと
授業がはじまり約3週が過ぎましたが、パワーポイント、紙に印刷した写真やイラストなど、
プレゼンテーションのツールを自分たちで工夫し、熱意、思いのこもったスピーチでした。






4月18日(金)、フランスからのお客様が外国語学部の校舎となっております「吉備国際大学岡山キャンパス」(岡山市北区奥田西町)を訪問されました。
この日、同キャンパスを訪れたのは、フランス北東部の都市シュトラスブールから来られた7名です。一行は、本学文化財学部 大原秀行教授の招きで、岡山キャンパスを訪問しました。7名は、建築家夫妻、化学会社経営者夫妻、裁判官夫妻そして建築家夫妻とその妹さんです。皆さんは、今回、岡山を訪問する前に、京都を訪問し、日本文化に強い興味を持っているとのこと。岡山では林原美術館、後楽園に続いて、本年4月に開設したばかりの岡山キャンパス(外国語学部)を見学されました。
岡山キャンパスでは、外国語学部の加藤学部長がフランス語を使ってキャンパス内を案内しました。途中、皆さんは、キャンパス内の茶室に驚かれ、また、校舎内に漂う木の香りに感動された様子でした。その後のキャンパス内の学食で催された昼食会では、イタリアのローマ出身で本学に勤務しているイタリア人シェフ アレージ・ジョルジョ氏の料理に舌鼓を打たれました。

そして、外国語学部の新入生たちと何度何度も記念撮影を行うなど、様々な交流をしてくださいました。そうして、次の訪問地である倉敷へと出発されました。明日は新幹線に乗って古都「鎌倉」に行くとのこと。

この度は、外国語学部を訪問してくださって、メルシーボク(フランス語でありがとうございましたの意)!