2010 年 6 月 30 日

京極ゼミにおける卒論指導の紹介

こんにちは、京極真です。

2010年4月にできた京極研究室のゼミ生の配属が決まりました♪

当ゼミに所属する学部生は計6名で、みんなかなり元気&熱心なので、
どんな卒業論文を完成させるのか、いまから楽しみにしています。

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※ 京極ゼミのメンバーです。
ちなみに、京極研究室は今年できたばかりですので、
このメンバーが当ゼミにおける一期生ということになります。

京極ゼミは週一回の頻度で活動しており、
プロポーザル方式による卒論指導と輪読会を交互に行っています。

今回は、その卒論指導について紹介します。

卒論指導ではまず、ゼミ生たちが卒業論文で取りくんでみたい
研究疑問を持ちよって発表します。

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※ 発表の様子です。

発表内容を踏まえたうえで、ゼミ生全員でその方向性を検討していきます。

ぼくの役割は、研究疑問をより独創のあるものに磨きあげるためのヒント、
研究疑問に関連する先行研究、研究疑問を解決するうえで役立つと予測される
研究方法などについて助言することです。

発表者は検討と助言を踏まえたうえで、
次回の発表までに研究計画の洗練を行うことになります。

発表→議論→助言→修正というプロセスを何度も繰り返していくことによって、
具体的な研究計画ができてくることになります。

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※ 発表後の一こま(その1)

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※ 発表後の一こま(その2)

忙しい学生生活のなか、みんな元気よく頑張っているので、
ぼくもしっかりサポートしていけたらと考えています。

次回は、輪読会について紹介します。

カテゴリー: 教育・研究