2013 年 1 月 28 日

(通信制)保健科学研究科 作業療法学専攻

1月26日(土)10:40から14:30に通信生2年生による

修士論文第2次発表会が実施されました。

論文題目は次のように、難しい内容になっております。

橈骨遠位端骨折後の転倒恐怖感に関連する因子

・慢性疼痛患者の健康関連QOLに対する作業に焦点を当てた実践の効果

ーシングルシステムデザインによる検討

・統合失調症患者を抱える家族の回復過程の検討

ー家族の持つレジリエンスに着目して

・認知症高齢者における作業的変化のカテゴリーと事例集の作成

・固有受容性神経筋促通法が上肢機能に及ぼす効果

・終末期患者に関わる作業療法士が抱く信念対立と対処法の現状

ただ、感想は、野中先生の講義にあったように知識のない私でも理解でき、

夢中になりすぎて写真を撮ることを忘れてしまう(笑)ほどのプレゼンでした。

作業療法学の視点から、様々な建設的な質問が行われ、とても面白く、

作業療法研究法の発展に向けたすばらしい会だったと思います。

その場に参加できたことに感謝しております。

2年生の皆さんは、修士論文の完成に向けたラストスパートです。

無事に完成することを応援しております。

そして、この面白い会に参加したい方は、通信制大学院へご入学ください。

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