1月26日(土)10:40から14:30に通信生2年生による
修士論文第2次発表会が実施されました。
論文題目は次のように、難しい内容になっております。
・橈骨遠位端骨折後の転倒恐怖感に関連する因子
・慢性疼痛患者の健康関連QOLに対する作業に焦点を当てた実践の効果
ーシングルシステムデザインによる検討
・統合失調症患者を抱える家族の回復過程の検討
ー家族の持つレジリエンスに着目して
・認知症高齢者における作業的変化のカテゴリーと事例集の作成
・固有受容性神経筋促通法が上肢機能に及ぼす効果
・終末期患者に関わる作業療法士が抱く信念対立と対処法の現状
ただ、感想は、野中先生の講義にあったように知識のない私でも理解でき、
夢中になりすぎて写真を撮ることを忘れてしまう(笑)ほどのプレゼンでした。
作業療法学の視点から、様々な建設的な質問が行われ、とても面白く、
作業療法研究法の発展に向けたすばらしい会だったと思います。
その場に参加できたことに感謝しております。
2年生の皆さんは、修士論文の完成に向けたラストスパートです。
無事に完成することを応援しております。
そして、この面白い会に参加したい方は、通信制大学院へご入学ください。