講義では、やはり涙した学生が多くいました。男性は、涙が流れる人、涙をこらえる人と心に響く内容だったようです。
学生の感想
・OTを目指すものとして患者様にとって本当に必要な作業が何なのか、もっと真剣に考えていかなければならないと感じた。
・OTは、患者様の本当に求める作業を行なって行かないといけないと改めて感じることができた。
・患者様がほんとうにやりたい作業を提供することが、本当の作業療法士としての役割であって、その方の生きがいを見つけることで、OT自身も患者様自身もハッピーになると思いました。
・「心が動けば身体も動く」という言葉がとても印象に残っており、身体機能を強化してゆくだけでは、作業を得ることは難しいと分かりました。
など。河本先生、熱い講義をありがとうございました。