今回の園芸療法では、野菜の苗を植えました。
作業療法学科の3年生4人と4年生1人が参加しました。
3年生にとっては、初めて利用者さんと関わる活動になりました。
さっそく昨日、総社市で買ってきた苗の説明。
「これはなんでしょう?」とスタッフが問うと、
「なんばじゃ〜〜〜〜」と。
「これはメロン」と。
苗を見ただけで、わかるのですね。
私たちは、教えていただくばかりです。
苗を購入したのも実は利用者さんです。
スタッフの方とお出かけをされ、苗ものを選ばれたようです。
さっそく、外にでて植える準備をしました。
昔を思い出してか、みなさん、よく手が動きます。
熱心な表情です。
土が思ったよりもかたく、「これはかて〜」と。
でも、学生は手伝わず、できるかぎり、利用者さんにしていただいています。
メロン、トマト、きゅうり、なんばなどを植えました。
苗ものを植え終わったら、次は田んぼの耕しです。
この方、すごい集中されていて、立って作業され始めました。
やっぱり力仕事は男性が得意ですね!
30分くらいずっとされていました。
女性は、にんじんを間引いていました。
湯がいて食べるとおいしいようです。
食べ方の話、間引きの話などいろんなお話を聞かせて
いただきました。
あっという間の1時間半でした。
来月は、いよいよ田植えです!
今年もたくさんの米を収穫したいと思います。