作業療法養成過程には、実習があります。
学生さんは、医療保健福祉施設体験実習、見学実習、評価実習、
総合臨床実習と、種々の学習目標をもつ実習経験を積み作業療
法士国家試験の受験を目指します。
なかでも、評価実習は作業療法らしい関わりを持つ初めての実習
ということで、学生さんは、とにかくいろんな事が心配で不安で、緊
張の中、実習初日を迎えます。
さて、今年度の評価実習も既にいろんなドラマ?が展開されている
ようで、
「指導者の先生から、笑顔が良いねって褒めてもらいました」
「患者さんと、どんな話をしたらいいかって心配だったんですけど、
意外といけました(できました)」
「勉強頑張っています!」
「先生、大丈夫です!!」
などなど・・・
時々、学生さんの苦戦している状況や不安な様子を耳にする事もあり
ますが、それぞれの場所で出来ることを精一杯チェレンジしている様で
す。
教員の心配がしつこかったのか、「先生大丈夫です」を3回連続で強調
された時には、思わず笑ってしましました。
ごめんなさいね、私、心配性みたいです。
ラスト1週間が始りました。様々な経験に集中し学びを充実させて下さい。
朝夕肌寒くなって来ましたが、心身の調子に十分留意して下さい。
来週の今日には、3年生さんが元気に成長して戻って来る事を楽しみに
待っています❤(^^)♪
ファイト~~~~!!!!!!