作業療法学科では「地域貢献」「教育」「研究」と、三位一体の活動として
高梁市の介護予防事業へ参加協力しています。
この介護予防事業の中で作業療法学科は、地域在住の高齢者を対象に
体力測定、介護予防に関する講話、アンケートを学生と共に行います。
今日は、約30名の参加者に体力測定を行い、介護予防に関する講話でした。
介護予防のコツは幾つかありますが、作業療法学科の得意分野である「生活」
に着目し、個々人オリジナルの介護予防のコツについてお話させて頂きました。
参加者の方からは、真剣な眼差しや、時折笑い声があり❤
終始和やかに進みました。
受験勉強の合間をぬって久々に現場に触れた学生さんは、
声かけの仕方
相手のペースの待ち方
相手の様子を察するときの目の向け方
ちょっとした手助けのタイミング
等、関わりが自然で、とっても頼もしく、有難かったです。
膝伸展測定の様子 片足立ち測定の様子
学生さんからの感想では、
参加者への関わりで実習の時を思い出しました。
実習みたいだったねぇ~。
って声もあり、 一つ一つの経験がしっかり身につき成長しているんだなぁ~って
嬉しかったです。
年齢性別問わず、一人ひとりが、ちょっとずつ知恵や技や優しさを持ち寄って、
社会参加できたら、今は今よりもっと面白い生活になるかも知れないし、明日は
さらに面白い世界が展開されるんだろうな、って思いました。
少しは、地域貢献させていただけたでしょうか?!
吉備国際大学作業療法学科、現在まだまだ発展中☆
これからも、どんどん、面白くなりますよ~!!!!!!(たぶん)
高梁市のミニデイサービス参加の皆様、ご協力有難うございました(*^0^*)♫♬♩♪