皆さん、こんにちは
本学の学生達の取り組みが新聞に掲載されました。
（色々な事情でデータを挙げられずごめんなさい）
掲載された本学の取り組み
・南あわじの農業を自然獣から守るために狩猟活動を行なっています。
・捕獲個体の9割以上が廃棄されている問題を解決するために、食肉利用の研究をしています。
記事に書かれていませんが
学生達は、農作物を守るために畑を囲む防護柵の設置を手伝っています。
これがものすごく、労力と時間がかかる大変な作業です。
さらに高齢社会の南あわじでは、この学生達の取り組みは重要な役割を担っています。
地域の人たちと一緒に、重たい金網を運んで、延々と畑を囲んでいます。
農業を自然獣から守るために取り組んでいる方法が主に以下の2点です。
1）畑を柵で囲む
イノシシやシカが畑に入らないように防護柵の設置をしています。
自然獣からすると、食べたい
農家は、守りたい
この攻防が日々命がけです。
学生たちはその手助けが少しでもできればと様々なお手伝いに取り組んでいます。
2）加害個体を捕獲
それでも被害が出るところでは、箱罠を設置して捕獲しています。
1番目の方法で、農作物を守ることができれば良いのですが、
全ての畑を囲むことは現実的に難しく
柵のメンテナンス、柵の見回りの労力やコストが追いつかないのが現状です。
さらに、最近南あわじの駆除個体が急激に増加しています。
畑や住宅まで自然獣が入り込んでいます。
さらに、さらに、駆除にも大きな問題があります。
捕獲されたイノシシやシカはほとんどが埋却や焼却処分です。
そこで、本学では、
捕獲個体の利活用研究に取り組んでいます。
その一つが、食肉加工です。
カレーやソーセージなどの美味しい加工品にすることで、ジビエの利活用を増やし廃棄を減らそうとしています。
これから、
様々な加工品を開発して、企業と連携商品をどんどん作り出しますので、
地域の農業を守る方法を少しでも考えるきっかけになってもらえれば嬉しいです。
文責K.K.
皆様
来週末17日、18日に淡路島夢舞台で開催される「スプリングメッセ2021」の参加を見送ることになりましたのでご報告いたします。
大学の研究活動を紹介できる貴重な場と思い、3月当初は参加することで計画をしていましたが、現在の情勢から不参加とすることに致しました。
微生物の世界や醸造の面白さ、食品の魅力を体験できる内容を考えていたのですが、このような結果になり残念です。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
文責K.K.
平素は、吉備国際大学・農学部・醸造学科への
ご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
先日、完成披露式典が開催され、発売された、
KIUスペシャルワイン「紫苑(しえん)」（是里ワイン醸造場）
を、「おかやまフォレストパーク ドイツの森」（岡山県）で（個人的に）購入しました！
・バックナンバー
2021 年 3 月 24 日
産官学連携ワイン2021年「紫苑」が完成(3/23)
味わう日が来るのが楽しみです✨
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今後とも、地域のみなさまと協力して、
発酵食品・醸造食品の創出・開発に努めてまいりたいと思います。
吉備国際大学・農学部・醸造学科へのさらなるご理解・ご協力を
よろしくお願い申し上げます。
文責 M.H.
みなさん、こんにちは
南あわじの農業システムが「日本農業遺産」に認定されました。
そこで、農水省が動画を公開していますので、是非みてくださいね。
↓こちら
[日本農業遺産］南あわじ地域の紹介動画
学生の研究結果が活用されているのは
タマネギ小屋で貯蔵すると、「タマネギの機能性と甘さが増す」というところです。
文責K.K.
平素は吉備国際大学・農学部へのご理解・ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
この度、本学・農学部の学生が、
タマネギをテーマとした絵本を制作する地域貢献にかかわりました。
制作した絵本約１５０冊は、淡路島内の３市（淡路市・洲本市・南あわじ市）へ寄贈されたそうです。
小学校や幼稚園などに贈られる見込みとのことです。
詳細は以下のニュース記事をご確認ください。
2021/4/4 05:30神戸新聞NEXT
「農業に関心持って」タマネギの絵本完成、学校園などに寄贈
今後とも、
吉備国際大学・農学部へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
文責 M.H.
平素は、吉備国際大学・農学部・醸造学科への
ご理解・ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
本日から、2021(令和3)年度が始動いたしました！
本年度も、教育活動、研究活動、地域貢献活動に
一層、尽力してまいる所存でございます。
学生のみなさま、保護者のみなさま、
共同研究やその他の提携・協働してくださるみなさま、
そして、兵庫県・淡路島（特に南あわじ市）にお住まいの地域のみなさま。
本年度も昨年度と同様、
一層のご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
文責 M.H.
農学部・醸造学科がある「淡路島・南あわじ志知キャンパス」も春を迎えています。
今年は暖かく、桜の花は例年よりも早く満開を迎えるのでしょう。
先週、卒業生を見送った早咲きの桜は、
今週末に入学生を迎えようと、
遅咲きの桜と共に、優美な姿をわたしたちに見せてくれています。
文責 M.H.
平素は、吉備国際大学・農学部・醸造学科への
ご理解・ご協力をありがとうございます。
この度、産官学連携ワイン2021年「紫苑（しえん）」が完成しました。
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本学・醸造学科 眞山滋志教授（学長）らのグループが、
ブドウ「紫苑」から単離した天然酵母【KIU 酵母紫苑】を用いて白ワインを醸造し、
3月23日にプレス発表を行いました。
「おかやまフォレストパーク ドイツの森」内にある
「是里ワイン醸造場/是里ワイナリー」（岡山県赤磐市）との産官学連携により、
岡山県高梁産のブドウ『紫苑』を使用して、さらなる改良を試みた結果、
紫苑ブドウのさわやかな香りと風味を残すことができ、
フレッシュでフルーティ感のあるワインを製造することができました。
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本ワインは4月1日より、是里ワイン醸造場および高梁市内の商業施設などで販売される予定です。
このニュースリリースは、本学ホームページ「News」からもご覧いただけます。
「赤磐市是里ワイン醸造場と吉備国際大学による産官学連携ワイン2021年「紫苑」が完成」
今後とも、吉備国際大学・農学部・醸造学科への
ご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
文責 M.H.
淡路花博20周年記念「花みどりフェア」が開催中です。
ウェブサイト「淡路花博20周年記念 花みどりフェア」
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先日の土曜日 3月20日(土・祝) から始まりました。
屋外イベントが主体なので、
コロナのご時世でも適切な対策を取りながら楽しめるのではないかと思います。
まだ私は行けてないですが、
諸々の様子をみつつ、いつか参加したいなと画策しています。
花と青空のきれいな春の淡路島を、
海岸線を走るゆるやかな国道でドライブなんていかがですか？
文責 M.H.
学校法人 順正学園 吉備国際大学