平素は、吉備国際大学・農学部への
ご理解・ご協力を賜りましてありがとうございます。
昨日3/22、2020(令和2)年度の学位記授与式を執り行いました。
本学・農学部(@兵庫県・淡路島の南あわじ志知キャンパス)では、
今年度は、農学部・地域創成農学科、ならびに、大学院・地域創成農学研究科の学生が卒業・修了しました。
卒業生(修了生)の方、卒業生の保護者の方々、
この度はご卒業・修了おめでとうございます。
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今年度はコロナ対策のため、
保護者の方や来賓の方のご出席が叶わず、
卒業生・修了生と教職員のみが会場に集まり、挙行いたしました。
ですが、YouTubeライブ配信により、
会場にお越しくださることができなかった卒業生の保護者の方々に、
式典のようすをリアルタイムでご覧いただくことができました。
また、アーカイブ配信により、
ライブ配信後もしばらくの間(1週間程度)、式典の様子をご覧いただけます。
視聴方法は、ライブ配信と同様の方法です。
卒業生の保護者の方々には、視聴方法を記載した通知をお送りしております。
ぜひご確認くださいませ。
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卒業生の門出を重ねてお祝い申し上げるとともに、今後のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
またいつでも遊びに戻ってきて、色々な話を聞かせてくださいね!
今後とも、吉備国際大学・農学部へのご理解・ご協力をお願い申し上げます。
文責 M.H.
淡路市の農園に家族で淡路島なるとオレンジの収穫体験に行ってきました。
前回、ピザで紹介したナルトを作っている農園です。
→「淡路島なるとオレンジの紹介⑥」
今の時期は、
赤みが入ったオレンジをしています。
(オレンジの名前が付いてますが、種としては「みかん」ですよ)
初めが緑、冬ごろから黄色、2月に入ると綺麗いなオレンジ色になります。
そして、夏にかけて黄色に戻って行きます。
柑橘用の剪定鋏は軽くて扱い易いので、3歳児もルンルンで収穫です。
明日、これを絞ってゼリーに大変身。
今の時期は、酸味が利いてさっぱりと美味しいですよ。
余談ですが、
春の今頃、馬のしっぽが足元にいっぱい出てきます。
そう、つくし(土筆)です。
もちろん、こちらも子供達と収穫。
私は好物なので、”必死に”収穫。
この写真は、娘から奪い取っているところ、ではないですからね。
土筆は、仲良く袴とりをして、下処理したのち
つくしご飯に大変身。
これがまた、癖になる味です。
フキも頂いたので、ごま油で炒めたものをアクセントに少し加えています。
春がきましたね。
次は、何を採りに行こうかな。
文責K.K.
今回紹介するのは、『ピザ』、いえ、『ピッツァ』です。
チーズに淡路島なるとオレンジのマーマレードが入っています。
ゴルゴンゾーラの塩気との相性が抜群です。
元々ナルトの木がご家庭にあった方が、
ナルトを残すために一念発起して、晴れて生産者になられました。
その農園のナルトが使われています。
良いものが、
「担い手不足で」や、「高齢化で」が理由で無くなってしまうことはやっぱり寂しいですからね。
私個人としても、頑張られている方の力になるために何かお手伝いができればと考えています。
地域にある大学だからこそ出来る事があるはずです。
因みに、二枚目のこのピザに入っているイカナゴ作っている水産会社でもナルトの加工品があります。
大学のホームページで紹介しています。
こちらもご覧ください。
http://orange.kiui.ac.jp/goods/「なるとオレンジと茎わかめのおつくだに」、「/
文責K.K.
淡路島の猟期間は、3月15日で終わりになります。
今年度も学生に怪我が無くて本当に良かったです。
猟が終わるということで、部員の無事と捕獲した自然獣たちの慰霊を込めて、
狩猟部員数名で慰労会をしました。
是非、知って頂きたいことがあります。
この慰労が普通の学生では(おそらく大多数の人も)体験できない、趣向を凝らしたものになってます。
その手順から
①桜の木を切って運ぶ
<2020年の秋頃>
(半年前から準備が始まっています)
②斧で薪にする
(大変な作業は後輩にさせて、先輩は機械で楽してます)
③乾燥した薪から桜チップを作る
④次は、ストーブにチップを入れて、火をつけます
地域の方から、色々と教えてもらいながら
⑤”煙”はストーブの煙突を伸ばしてお手製ダンボール燻製機へ
⑥燻製機に自分たちで獲ったジビエを入れて燻します
テンション上がりますよ
ここは特に盛り上がります
チーズや味玉も入れて、好みの燻製も
(何でも燻製は美味しくなるんですよね。)
これで完成!
実物の写真は、食べちゃったのでお預けです。
我慢できずに、すぐ食べてしまいました。
ヨダレが止まらない人は、是非淡路島に来てね。
こんな経験普通はできないですよね。
自分たちで農業を守って、
獲った獣は美味しく加工して、
そのための道具は自分たちで山から頂いて、
教室の中では絶対に学べないことを
ここ淡路島では、地域に入り込んで生きた学問が体験できます。
若い時にしたかったなぁ〜
いつも羨望の眼差しで見てます。
そんな体験がしたい人、
吉備国際大学農学部をチェックしてね✨
文責K.K.
オレンジスティックで紹介した同じ和菓子屋さんの別の加工品をご紹介。
モナカをやさしーく外すと、中からナルトが現れます。
(奥様は最中を剥がすのを失敗して、この写真は二つ目です。)
餡子の甘さとピールの苦みが絶妙です。
他にも色々と淡路島なるとオレンジの加工品を作られているので、是非探して下さいね。
文責K.K.
まだまだ続けますよ!
”淡路島なるとオレンジ”は今からが旬です。
(厳密には色々とあるんですが今回は省きます。)
素敵な加工品が沢山あるので、どんどん紹介していきますね。
今回は、キャンパスの近くにあるジェラート屋さんで食べれる
『淡路島なるとオレンジとミルクのジェラート』です。
オープンしてから3年、
年を重ねるごとに、味の深みに磨きがかかっています。
南あわじキャンパスに遊びにこられた時には、是非お試しあれ〜
食べに来たついでに大学に来るのでも、全然ありですね。
文責K.K.
今回は、学生が試作した”リモンチェッロ”です。
大学の”淡路島なるとオレンジ”が色づいているのを見つけた学生が作ってくれました。
<作り方>
① まずは、ナルトを収穫します。
② 次に、果実を洗ってから、
ピーラーで果皮(フラベド:橙色部位)を剥きます。
白いところ(アルベド)は苦いので、ピーラーだと簡単にフラベドだけを狙って剥けます。
この工程は、爽やかな香りが立って、癒される作業になります。
(収穫して直ぐは特有のフレッシュな香りがあるからですね)
③ 果皮をアルコールに漬け込みます。
漬けてすぐに、黄色が抽出されてきます。
④後は、砂糖水で好みの度数に希釈したら完成です。
リモンチェッロは家庭の味ですから、是非好みの味を”淡路島なるとオレンジ”で作ってみて下さいね。
もちろんこのリモンチェッロは
仕事中は無理でしたが、今は自宅
そう、今なら飲めます。
もの凄く芳香が立ちます!
そして、ほのかな苦み!!
このバランスが堪らなく美味しいんです。
是非ご家庭でもお試しくださいね!
カンパイ!
文責K.K.
本学のホームページに醸造学科の紹介動画を公開しています。
<構成>
1. オープニング
2. はじめに 学科概要
3. 施設紹介
4. カリキュラム
5. 教員紹介
6. 研究紹介
7. エンドロール
8 その他 大学院紹介
1月14日に公開した動画を、さらにカテゴリーに分けて見やすくしました。
知りたい内容がすぐにわかるようになっています。
もちろん、詳細は南あわじキャンパスまで来てください!
直接見るのが、本学の魅力が一番伝わります。
どうぞご覧ください。
そして、淡路島に遊びに来てくださいね。
文責K.K.
こんにちは!
淡路市の小学校に、卒業記念樹の寄付をしてきました。
子供達に元気をもらいました。
<取組紹介>
絶滅の危機に瀕している、「淡路島なるとオレンジ」を残すために、
地元の学校に苗を寄付しています。
淡路島原産でも「淡路島なるとオレンジ」のことを
”淡路島”に住んでいる人でも知ってる人が少なく、若い人は特に見た事ないと言われます。
そこで、淡路島の未来の担い手に知ってもらうために苗木を配っています。
余談
悪い癖が出て、長々と難しく話してしまいました。
話を聞いてくれた子供達ほんとうに、ごめんね。
文責K.K.
はなやかなパッケージに、「淡路島牛乳」と「淡路島なるとオレンジ」。
生乳・乳製品と柑橘が好きな私の購買意欲を刺激します。
このフカフカな焼きスフレは、濃厚ながらさっぱりとしたミルキーさと爽やかな苦味・酸味があり、あっという間に平らげてしまいました。
淡路島内のスーパーマーケットで見つけ、おためしで買いましたが、次はもっとたくさん買います!!
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淡路島は、美味しい「食」が有名な観光地というイメージがありますが、実はそれだけではありません。
たしかに、兵庫県をはじめ近畿地方随一の農業生産地帯ですし、
兵庫県の中で最も乳牛飼育数が多い地域で、良質な「淡路島牛乳」とその乳製品を比較的安価に、島内外で味わうことができます。
また、「淡路島なるとオレンジ」は淡路島にルーツを持つ固有の柑橘であり、爽やかな苦味が特徴で、最近注目されています。
(前置きが長くなりましたが)実は、淡路島は「花と緑の島」なのです。
2000年の「淡路花博」から20年が経過した2020年、20周年記念として「花みどりフェア」が開催されるはずでした。
コロナにより延期された「花みどりフェア」。
2021年の今月下旬からいよいよ開催されます!
「花と緑と食」の島、淡路島から日本を元気に!!
文責 M.H.