2018 年 6 月 21 日

【講義紹介】老年期障害作業療法学 高齢者作業ニーズ評価実習

大阪地震で被害にあわれた皆様、不安な日々を経験していらっしゃる皆様へ
お見舞い申し上げます。
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今日は、良い天気に恵まれた高梁キャンパです。
先ほど、3年生さんが高齢者作業ニーズ評価実習で、本学を出発しました。

この実習では、作業療法士として高齢者の支援に関わる際に必要となる作業ニーズ
の評価技術を修得するために、通所施設の利用者様とのコミュニケーションを経験し、
ニーズ特性の理解を促すことを目標としています。

作業療法対象者がこれまでどのような生活を送ってきたのか
現在や将来の生活をふまえ作業療法支援を実践するために対象者にとって必要な作業は何か
など、意識しながら取り組む実習です。

日々の生活は、皆、同じようなことを、繰り返しているように見えがちですが、
一人一人生活の仕方や行為に対する価値は違います。

施設利用者様のご協力のもと、お一人おひとりにとって意味の異なる日々の連続(作業ストーリー)
を伺い、作業療法実践に必要な技術について勉強させていただきます。
ご協力いただきます施設の皆様、本当にありがとうございます。
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頑張ります!!!!
(行ってらっしゃい!!!!)

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