おはようございます
昨日は学内で教職員の研修がありました。
京極先生が講義をなさっています。
信念対立や解明についてのレクチャーを受け、
信念対立で困っている学生さんに対する支援方法について
参加者は事例をもとに支援法を練習しました!
講義前には「身内に対しての講義は、緊張するわ~」と
いつもの笑顔で仰っていた京極先生。
信念対立が発生しやすい状況
信念対立を解明する方法
いつもとおり!思わず引き込まれ、学ぶ講義でした。
本学科の先生方は、魅力的な個性をお持ちの先生が多いなぁと
思いました。
夜はライスタでも活躍の京極先生。
講義、お疲れ様でした。ありがとうございました。!!
オープンキャンパスでは本学科の講義の特徴の他、魅力的な研究者の
話を聞くことができます!
大学進学、作業療法士の資格取得を目指している高校生さん
臨床疑問、臨床課題を解決する方法を模索している先生方
是非、8月25日(土)のオープンキャンパスへお越しください。
皆様のお越しをお待ちしています!!!!
先日,毎年お世話になっている橋本義肢製作会社へ
見学に行かせていただきました.
工場見学では,車いすに設置する個々に合わせた
クッション作成の様子,スケット作成の様子などを
見させていただきました.
また,「伝の心」というコミュニケーション機器,
筋電義手,MOMO(上肢装具)の体験もさせていただきました.
こちらがコミュニケーション機器の1つ.
文字のボタンを長く押すことで,文字が画面に表示されていきます.
押し間違いをふせぐために,数秒押しておかないといけないように
なっているそうです.
これが,伝の心.
センサーを使用し、身体の一部をわずかに動かすだけで、文字を「伝の心」システム装置に入力して自分の気持ちを言葉にできるのが「伝の心」。また文章を作るだけでなく、DVDやテレビなど機器の操作といった機能を搭載し、患者さんの生活の質の向上を支援します。
(HPから引用させていただきました)
初めて見るものばかりで,学生さんの目には
とても新鮮にうつっておりました.
とくにこの「伝の心」は,スイッチ1つで,
テレビをon-offしたり,気持ちを伝えたりできます.
実際にスイッチを押すと,「すごーい,テレビがついた!!」
とおおはしゃぎでした.
な,なんとこの制御装置を導入すると60万円ほどかかるようです.
その金額にも,学生は驚き!
義手の操作練習をしてみたりもしました.
そして,そして,筋電義手の金額にも驚きました.
「10万くらいじゃないん?」って言ってる学生も
いましたが,
実際は150万円!
これにも,みんな驚いていました.
上肢装具も体験できました.
頸髄損傷のかたやALS(筋萎縮性側索硬化症)のかたが使用されるとのことでした.
3時間の見学があっという間に終わりました.
ミニ講義をしてくださった社長さん,
義肢装具士のみなさん,ありがとうございました.
皆さん、こんにちは!
お盆をあけ、いつも通りの日常が戻るようでしょうか?
来週から1~3年生は、それぞれ、実習期間に入ります。
病院の入院作業療法や地域生活を支援する作業療法について
学び、実習直前まで、学内で自己学習&実技の自主練習を
しています。
そんな学生生活の合間をぬって、学生さんは高梁地域の各所で
ボランティアをしています。
豪雨直後に地域からのSOSを受け、土砂撤去に尽力した学生さん
備中松山踊りのお祭りの開催にボランティアで頑張った学生さん
本学科の学生さんは、高梁の豊かな文化に接しながら勉強しています。
8月25日(土)はオープンキャンパスが開催されます!
開催時間は 11:00~16:00 です。
他所の養成校にはない本学科の学習の特徴、校風、在校生との交流、などなど
盛沢山の企画を用意しております。
是非!本学科の魅力を見て、聞いて、感じて、味わって下さい!!!
皆様のご来学を心よりお待ちしております!
本学科ご所属の服部先生より、海外渡航、留学生受け入れ、
災害などにおいてグローバル感染症の知識を共有する目的で
一般市民を対象にしたグローバル感染症を学ぶ研究会の開催
について、案内がありましたのでお知らせいたします。
研究会の開催日時、場所については、下記のようになります。
*開催日時:9月10日(月) 13:00~17:00
*開催会場:高梁市図書館4階(JR備中高梁駅に隣接)多目的室
この研究会への参加は先着70名ですが、予約不要・入場無料です。
参加対象は、
医療機関の関係者の皆様
感染症に興味をお持ちの方など
です
服部先生からは、学生のみならず、学科教員も感染症の最新知見について
学ばせていただいております。
ブログをご覧いただいている皆様!高校生さんも!
ご関心・ご興味をお持ちの方は是非!足をお運びください!!
昨日は、大学院生さんの研究発表の中間発表の日です。
院生さんは朝早くから、会場設営や発表準備をされています。
何故だか教員も若干緊張・・・
指導教員は、変わらず笑顔
初発表の院生さんからは緊張が、
博士課程後期の院生さんからは貫禄が!!
感じられました!!!!!
学部大学院一貫教育の学生さんにとっては、所属研究室の先輩以外の
研究発表からも勉強できる貴重な機会でした。
お疲れ様でした!
学位論文作成には、まだまだ期間があります。
未来を創造すべく、続けて変わらぬ情熱を注ぎましょう!
今週はいろんな授業が補講をしています.
作業運動学でも本日補講を行いました.
もう定期試験や再試験発表は終わっているため,
学生さんの頭の中はもう夏休みのようで・・・
参加者は非常に少なかったです.(残念)
前期で行った関節運動や筋肉の働きを復習するため,
JRAT(災害リハビリ)でも行われているシルバーリハビリ体操を
体験してもらいました.
略して,シルリハ体操です!!
今回は茨城県が開発されたシルリハ体操をみんなで行いました.
関節の動きや動いている筋肉を感じながら,行いました.
あ,大胸筋使ってる!!
ここは大腿四頭筋だ!
とか,みんなよく覚えていました.
今回の体操は,夏の医療保健体験実習でも活用できるので,
ぜひ行ってみてください.
そのあとは,作業運動学の講義で使用した織物教室の大掃除を
行いました.
参加してくれた2年生,ありがとうございます.
かなりぴかぴかになりました.
9月に開催される日本作業療法学会で、ポスター発表する
卒業生さんが、久々に来学してくれています。
研究結果を発表するために、職場でお休みをいただき、
発表準備をするために研究室に来てくださいました。
在学中も、頑張り屋でしたが、社会人となって
一層表情や態度が凛々しく頼もしくなっていました。
初めての学会発表。
しっかり準備して、頑張って報告してきて下さいね!
卒業後も、自己研鑽する姿に、嬉しい一コマでした!!