2019 年 5 月 17 日

令和も続く図書館スタンプラリー!

令和も続くぞ、図書館スタンプラリー!

目指せ!

アニメーション文化学科の学生によるオリジナルデザインのギフト!

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2019 年 4 月 27 日

にぎやかに新入生歓迎会を開催

昨日、アニメーション文化学科の新入生歓迎会が行われました。

会場は6号館の食堂で、今回のホスト役は先輩の2年生です。

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まずは、こんな感じで打ち合わせから。

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するとそこに、1年生が早々に入場です。

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まあまあ、お腹がすいていると話も弾まないからと、さっそく食事の準備に取りかかる。

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歓談も続き、宴もたけなわというところで、さてこれは一体何をやっているのか?

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恒例の3年大久保君の落語です。今回の演目は「死神」。

背後が券売機だろうと、座布団が小さかろうが、気にしません。

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次は、2年の小泉君のギターの弾き語り。

アニメーション文化学科には、芸達者な学生さんが多いのです!

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最後は、こんな感じでみんなで集合写真。

入学式後は、例年あわただしいスタートです。GWが終わってからが、やっと本番。

それぞれ自分の居場所をしっかり見つけて、素晴らしい学生生活を送ってください。

2019 年 4 月 8 日

平成31年度 入学宣誓式

4月3日、入学式がありました。
学科教員一同、33名の新入生をちょっと緊張しながら迎えました。

というのも、実は本学科にとって、これは今まで経験したことのない未知の数だったからです。
しかも、秋にはさらに留学生が入って来るだろうし・・・。

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入学者が多いと、否応なしに写真が横長になるということを、今回初めて体験しました。

でもそれは、一人ひとりの存在が目立たなくなる、ということではありません。
一人ひとりがこれから関わってゆく舞台が大きくなった、ということです。

みんなで大きな花を咲かせてください。

sakura

2019 年 3 月 28 日

日伊合作アニメ 「SHINKU(仮)」の製作発表会

本日学内で、日本イタリア合作アニメ「SHINKU(仮)」の製作発表会が行われました。

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メディアの方もたくさん来てくださいました。

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今回の企画は、地元高梁にあるアニメスタジオ「まちけん」が中心となり、多国間の連携による制作で、グローバル展開可能な作品を作ってみようというものです。

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「まちけん」の藤岡孝社長、イタリアのプロデューサーであるミケーレ・ファサーノ氏、それに本学科の井上博明教授から、その詳しい説明がありました。

昨年10月のイタリアでの公開後、すでに4つの賞を受賞している短編アニメ「RED HANDS」を、「深紅―SHINKU(仮)」という新タイトルの下に長編アニメ化しようというのです。

まずは、元となる短編アニメ「RED HANDS」(30分)の上映がありました。

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この作品の特徴は、日本とイタリアを中心とした多国間の共同製作であることと、人形を用いたストップアニメーションと2D手描きアニメーションのハイブリッド形式であるということです。

日本側は、伝統的に得意な2D手描きアニメーション部分を担当します。
なお、その責任者には森本晃司監督が予定されているとのこと。

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イタリアのミケーレ・ファサーノ氏が、「この作品はゴールではなく、スタートなのです」と何度も強調していました。

つまりこれが、歴史文化の異なる国同士であってもアニメーションの共同製作が可能であることを世界に示す、第一歩となる、とおっしゃっているのです。

そして、私たちの「まちけん」にとっても、これは今後を占う本当に大きな試金石、最初の一歩なのです。
「まちけん」の成功を祈る!!!

2019 年 3 月 22 日

平成30年度 学位記授与式

今日は、平成30年度の卒業式でした。

体育館での式典の後、今度は学科毎に分かれて、一人ひとりに学位記の授与がなされます。

さあ、その教室に入ってみると

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そこにはまるで、学園ドラマのような黒板デコが。

でも本当は、順番が逆で、学生らの制作中に教員が教室に入って来てしまったのでした。

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作業中、失礼しました。 それでも、とにかくありがとう。

4月には定員近くの入学者が予想されているけど、あなたたちが入学した時にはたったこれだけだったんだね。

学生と教員、良くも悪くもお互いに、顔と名前を否応なしに覚えてしまうような関係でした。

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東京に出る人、岡山・広島・兵庫といった地元に留まる人、
  みんないろいろだけど、
    元気に自分の居場所を見つけて、これからも頑張ってください。

それじゃ最後に、アニメーション文化学科らしく、楽しい写真をセーノ! はい、パチリ!

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2019 年 2 月 7 日

「卒業研究発表会」を開催

2月6日、春の卒業予定者の「卒業研究発表会」がありました。

最初に論文発表が2点。

アニメーション文化学科では、みんながアニメーションの制作をしているわけではありません。
アニメに関わること、アニメの周辺部分に、何か自分に関心のあるテーマを見つけて、論文を書く学生も結構いるのです。

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次にイラスト作品の発表。
手描きも、デジタル制作も可能です。

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最後に、いよいよ本命の?動画、アニメーションです。

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作品には作り手の個性・人柄が出てくるものですが、今回の作品の中にはずいぶん尖った、エッジの効いたものもありました。
そこには、あえて東京に就職を求めた彼女の覚悟のようなものが感じられるのでした。

この日は、秋卒業の留学生にとっては、「卒業研究の中間発表」ということになります。
それぞれが、卒業研究の現在の進捗状況について発表を行いました。

いずれも秋の完成が楽しみな作品ばかりです。

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2019 年 1 月 12 日

日本語スピーチコンテストに学生が参加

本日、第10回 吉備国際大学 日本語スピーチコンテストが開かれました。

今回のテーマは、「昔の私と今の私」です。
留学する前と後では、どのように変化したか・成長したか、を語ってもらおうという意図です。

アニメーション文化学科からは、中国人留学生、4年の阮騫さんが参加しました。

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結果は、特別賞(審査委員長賞)を受賞。 おめでとうございます。

これからの人生、前に踏み出す確実な一歩となったと思いますよ。

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正面を向き、はっきりとした声で、堂々と話せていました。 立派でした。

受賞者

今回は、発表者それぞれにとって留学がどういう意味を持っていたか、個人的な経験を話すものが多かったように思います。

私たち教師はついつい留学生を一つの塊として見てしまいがちですが、学生個々の留学にはそれぞれの異なる背景があるのだなあ、と改めて感じさせられました。

参加者のみなさん、素敵なスピーチをどうもありがとう。
審査員の方々も、みなさんとても喜んで帰って行かれましたよ。

2019 年 1 月 10 日

成都青蘇職業中専学校からの研修団

昨日、中国の成都青蘇職業中専学校から総勢27名の研修団が、本学科を訪問して下さいました。
目的は、日本のアニメーションを知ること、体験すること。

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一行はまずは、学長室に眞山学長を訪問。
学長も実は昨年、成都青蘇職業中専学校を訪れたばかりで、両校の友好を再確認するいい機会となりました。

その後は、アニメーション文化学科の教室に移り、講義と制作体験が行われました。

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キム先生から、キャラクターが「手を振る」動作をどうアニメーションで実現するかについて説明があったのですが、右で通訳をしているのは昨年10月に入学した同校の先輩たちです。
お見事でした。

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印象的だったのは、生徒らに負けないほどの熱意で説明を聞いている後方の先生方の姿。
若い先生方が多かったので、きっと日本のアニメをずっと見てきて育った世代なのでしょうね。

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最後は、生徒さんたちの作品がプロジェクターでスクリーンに映し出されました。
女生徒の作った可愛いキャラクターが手を振る、世界進出を果たした日本の招き猫も負けじと手を振る。

まったく違和感のないキャラクターの姿とその仕草に、国境を越えるアニメーションの力を改めて感じさせられるのでした。

なお、今回の訪問の様子は大学HPにも紹介されています。
詳しくはこちらをご覧ください。

2018 年 12 月 27 日

第7回「高校生イラストコンテスト」審査結果

吉備国際大学アニメーション文化学部主催
第7回「高校生イラストコンテスト」の審査結果を発表いたします。

応募総数64点の中から厳正な審査の結果、以下の9点が受賞されました。
受賞者の皆さんおめでとうございます。

  ◎総長賞:三木 麻衣:『蕾』 香川県立善通寺第一高等学校
  ◎学長賞(手描き部門):うたぎ:『在る』 岡山県立総社南等高校
  ◎学長賞(デジタル部門):宮本彩音:『問題girl』 香川県立善通寺第一高等学校
  ◎奨励賞:大谷 若菜:『ボクの庭』 米子松蔭高等学校
  ◎奨励賞:ひまちゃ。:『僕の居場所』 米子松蔭高等学校
  ◎奨励賞:小川 恋:『ワイのしんどみMAXハート』  岡山市立岡山後楽館高等学校
  ◎奨励賞:根波 鹿恩:『いん うぉっしゃぶる!』 おかやま山陽高等学校
  ◎奨励賞:大森 有理沙:『猫の日常』 岡山理科大学附属高校
  ◎奨励賞:福富 飛鳥:『無題』 米子松蔭高等学校

総長賞:三木 麻衣:『蕾』
1

学長賞(手描き部門):うたぎ:『在る』
2

学長賞(デジタル部門):宮本彩音:『問題girl』
3

奨励賞:大谷 若菜:『ボクの庭』
4

奨励賞:ひまちゃ。:『僕の居場所』
5

奨励賞:小川 恋:『ワイのしんどみMAXハート』
6

奨励賞:根波 鹿恩:『いん うぉっしゃぶる!』
7

奨励賞:大森 有理沙:『猫の日常』
8

奨励賞:福富 飛鳥:『無題』9

2018 年 12 月 20 日

「高校生イラストコンテスト」の審査を実施

本日、今年度の「高校生イラストコンテスト」の審査を行いました。

今回は、中国・四国地方から、およそ60点もの作品が集まりました。
ご応募、ありがとうございました。

タイトル

応募作品の中から、以下の賞が選ばれます。

  学校法人順正学園 総長賞 1点
  吉備国際大学   学長賞 2点(手描き部門1点、CG部門1点)
  奨励賞             6点

審査

審査は、アニメーション文化学科の教員が慎重に行いました。

高校生作品には、毎回何かしらの芽(可能性)を感じさせるものが多く、
審査する側の人間の大きな喜びとなっています。

さあ、今回はどんな作品が選ばれたのか。
近日中の結果発表をご期待ください。