実習風景です!
昨年12月。
おおもと病院カンファレンスルームにて。
実習終了後も、みんな勉強頑張っています‼

はい!みなさん、こちらを向いて下さい☆

笑顔がステキな5グループさんでした‼
頑張りましたね‼
実習風景です!
昨年12月。
おおもと病院カンファレンスルームにて。
実習終了後も、みんな勉強頑張っています‼

はい!みなさん、こちらを向いて下さい☆

笑顔がステキな5グループさんでした‼
頑張りましたね‼
おととい、約3週間のアメリカ西海岸の旅行から帰ってきました。
LAやサンフランシスコ、ラスベガス、グランドキャニオンなどを
台湾人と日本人11人のグループで旅行してきました。
今まで他の国の人と旅行をしたことがなかったので、
お互いの文化を理解できたいい旅行になりました。
途中言葉の壁などでトラブルがおきそうにもなりましたが、
大きな問題もなく楽しく過ごすことができました。
でも、最初の10日間は毎日土砂降りの雨で、
その後もほとんど天気がぱっとしなかったのが残念でした。
おかげでグランドキャニオンは雨と霧で何も見えませんでした。
アメリカに来てからよく感じることがあるのですが、
アメリカではどこに行っても年配の人たちが働いているなという印象があります。
それは今回の旅行で行ったディズニーランドやユニバーサルスタジオなどでも同じです。
不景気ですので、働かざるを得ないという理由もあるとは思いますが、
50歳代、60歳代の人たちが生き生きと働く姿は、見ていて格好よく思います。
今回の旅行で乗った飛行機のCAさんたちも皆どう見てもおばさま達だったのですが、
ベテランの雰囲気が漂っていて、安心感を持ちました。
今、日本の病院は7:1を獲得するためもあって、新卒の看護師をたくさん採用していて、
大きな病院に行くほど、若い子が多いなという印象を受けます。
でもやっぱり入院している人たちにとっては、
中堅やベテランの看護師が多い方が安心して入院生活を送ることができたり、
相談をしやすいのではないかと思います。
もちろん若い看護師の中にも、しっかり仕事ができる人はたくさんいると思いますが。
今回の旅で、中堅看護師やその上のベテラン看護師
(定義についてはベナー看護論を参考にして下さい)
を大切にしている病院は魅力的だなと改めて感じました。
もちろん中堅看護師やベテラン看護師は、
後輩から憧れるような仕事ぶりを見せる必要がありますけどね。
若い看護師はベテランから学んで、
ベテランは若い看護師から刺激を受ける…。
そんな職場で働きたいです。
そして私も年をとっても格好よく働く人になりたいなと思います。
それでは来週から授業が始まります。
残された時間を大切にして、
いろいろなことに挑戦したいと思います。
今年もよろしくお願い致します。
12月22日(水)倉敷中央病院にて見学実習をさせていただきました。
1年生にとっては、初めての臨床現場での体験になります。
今までは大学内での講義や演習ばかりでしたので、
大学内で学んでいることが無駄ではなく、
実際の臨床現場においてとても重要であることを実感できる場です。
全員、この日を楽しみにしていました。
学生は、7時45分に大学に集合し、
学園バスで高梁から倉敷まで約1時間かけて移動しました。
実習内容は、看護部長さんの講義、看護師長さんの講義、
病院内の見学、各病棟の看護師さんとともに行動しての看護活動の見学などでした。
看護活動の見学では、患者様と接する機会があり、
スタッフの方の看護技術を学ぶとともに、
専門職としてのコミュニケーションの大切さを実感していました。
この見学実習を通して、看護の素晴らしさ、
看護師としての責任、患者理解の大切さ、
環境を整えることの大切さなど多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。
この学びを今後に活かし、学習していきましょう。
講義をして下さいました黒瀬看護部長さん、与田看護師長さんをはじめ、
多くの師長さんおよびスタッフの皆様にご指導いただきました。
ありがとうございました。
【基礎看護学担当教員】
写真は看護部長の講義を聴かせていただく前の風景です。
これから始まる病院見学に緊張と不安そして看護を見学できる期待でいっぱいです。

4年生の授業も実習もすべて終わり、
看護研究論文の提出も済んで、
いよいよ国家試験モードに突入しました。
それをうけて12月17日、国家試験激励会が開かれました。
国家試験までもう2か月ほどしかありません。
3年生が臨地実習中のため、参加できない教員も多かったのですが、
学生・教員一体となって国家試験突破を誓い合いました。
そのあとは、昼食を兼ねて、パーティーとなりました。
3月によい知らせを待っています。

学内なので、アルコールはありません。

結構ボリュームがありました。
この病院で実習する大学は基礎実習が2回あります。
時代や大学で全然実習内容が違うのですね。
基礎看護学実習Ⅰは8月ぐらいにあります。
昨年までは、1週間の病棟実習だったのですが、
今年から外来と病棟と2日間ずつになりました。
病棟実習が2日間・・・。
一体何を学んでもらおうか、臨床側も頭を抱えました。
基礎看護実習Ⅰの目的は臨床現場が楽しいと思えること、
患者さんとコミュニケーションがとれること、が目標となります。
基礎看護実習Ⅱは基礎技術となります。
すこし看護過程の展開も入ると思います。
吉備でも一緒ですか??
初めての臨床での実習なので学生も緊張していると思います。
学生の中には、看護師になりたい人、保健師になりたい人、
養護教諭になりたい人、様々だと思います。
でも、病棟に実習にきた際は、まずは臨床がどんなものなのか、
そして患者が入院生活を送ることはどういうことなのか、
看護師の役割はなんなのかを感じてほしいと思います。
学生の中に「看護師にはなりたくない、養護教諭になりたい。」という子もいました。
それはそれで、自分が就きたい職業が定まっていて素晴らしいことだと思います。
しかし、最初から看護師になる気のない子は態度に出ます。記録にも出ます。
たった、2日間の実習でも明らかな差というものが出ました。
ほんとに学んでくれた子は、「基礎なのに!?」と師長と驚くぐらいでした。
その子は積極的に調べたり、質問してきたり、
私たちが言わなくても、気づいてほしいことに気づいたり。
個々人の気持ちの問題もあると思いますが、
一番初めの実習で臨床がどのようなものか感じてほしいと思います。
技術面に関しては、臨床は基本から応用まで行うことがあります。
基本を守りながら患者さんの状態に応じて行います。
まずは、基礎看護なのだから、基本となることを十分に練習してきてほしいと思います。
そして、臨床で実際に患者さんにケアを通して、
本当に安全・安楽に行うにはどうしたらよいか学んでほしいと思います。
私の勤務する病棟は成人看護学実習の慢性期で、学生が実習に来ます。
ただ、心臓血管外科・循環器内科の混合病棟のため、
受け持つ患者によっては急性期ぽかったり慢性期ぽかったりします。
実際に学生3人きて、1人は移植待ちの患者、1人は手術直後の患者、
1人は急きょ手術が決まった患者と、3人3様でした。
学生にとっては良いことだと思いました。
自分の受け持ちは1人でも、実習グループでは3人の患者さんがいて、みんな疾患が違う。
これは、勉強するチャンスだと思います。
クラスメートと共有すると、
沢山の患者の疾患やコミュニケーション方法、
ケア方法が学べます。
同じ疾患でも、患者によってケア方法は違います。
それが個別性のある看護につながりますよね。
自分の思考過程だけでは行き詰っても、
グループ内で情報を共有すると、解決の糸口が見えたりします。
臨床でも言えることですが、看護は一人でしているわけでなくチームでしています。
患者・家族をとりまいて、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・栄養士・・・。
色んな人が関わってすることなので、情報の共有は大事なことになります。
なので、学生のうちからグループ内のコミュニケーションを大事にして下さい。
次に、私が3年生の学生にまず言うことがあります。
それは「自分の実習だから、自分が学びたいこと、自分が経験してみたいこと。
それを、きちんと学習してきたら、体験・実習できるように調整は行う。
私の実習ではないから、手取り足とり、あれする?これする?とは言いません。」と言います。
厳しく聞こえますか?
まず、実習は誰のためにするのか。それを考えてほしいからです。
誰のためでもなく、自分のための実習だからです。
そして、自分の実体験から学生のうちに色んな経験をすると、
臨床にでてからすごく役立ちます。
私の時代、小児科実習は丸々2週間、重症心身障害児病棟でした。
そこで、私は経管栄養や吸引の技術について学べました。
臨床に出ると、すぐにこれらの経験は役立ちました。
今では、学内でもできるのかもしれませんが、
臨地実習では学内で出来ないことがたくさん経験できます。
なので、積極的に実習を行ってもらいたいと思います。
そのかわり、学習は必要です。
どんなに、学生の受け持ち患者に必要なケアでも、
根拠や手順・起こりうる合併症すべて言えないと、
言えるまで、実習はしてもらわないようにしています。
また、患者さんの観察点についても同様です。
なぜ、その観察項目が必要なのか、その観察項目を見逃すと患者に何が起こりうるのか・・・
様々なことを関連付けて実習を進めてほしいと思います。
それは、患者さんの命にかかわるからです。
ひとつ兆候を見逃すと、私たちの病棟では再手術ということにもなる可能性があります。
そうすると、誰が一番困るのか、それは患者さん・家族です。
入院がのびることは患者にとって、苦痛以外のなにものでもありません。
手術・治療が終わって順調に退院してほしいからこそ、
適切な観察・ケアを行うことが必要となります。
学生にとっては大変なことだと思います。
しかし、受け持たせていただいている以上は、学生だけれども、
その患者によりよいケアを提供する必要があると思います。
実際に私に当たってしまった学生はいつも頭を抱えていました。
ヒントは出しますが答えは出しませんでした。私、意地悪ですかね(笑)。
答えを教えることは簡単ですが、考えることを学生のうちに学んでほしいと思います。
答えは間違っていてもいいと思います(先生方の立場からはだめかもしれませんが)。
私は思考過程を大事にしたいと思います。
色んなことを考えながら実習を行うと、臨床に出てから役立ちます。
看護は常に考えて、学習が必要です。
第57回日本学校保健学会が、11月27~28日に、
埼玉県坂戸市の女子栄養大学坂戸キャンパスで開かれた。
土地勘のある方は少ないと思うが、池袋から東武線で約40分かかる所にある。
私にとって、この学会への興味の中心は、
①養護教諭を養成する立場から、②大学生の健康管理に関わる立場から、
そして、③かつて保健体育の教科書の検定や執筆に関わっていた立場から、の3つである。
とはいえ、出席は7~8年ぶりであった。
おかげで、懐かしい人にも会えた。
これも学会出席の楽しみの一つである。
過去の学会の開催地の一覧を見ると、私が事務局長を務めた岡山の学会が、
昭和60年と記載してあり、想定外の多数の参加者があって
混乱したのがついこの間と思っていたのに、
まさに四半世紀経っていることを認識して愕然とした。年を取るはずだ!
その学会で、私は「学校給食」をテーマにしたシンポジウムに
シンポジストとして参加したのだが、
その時座長を務めていただいた高石昌弘先生(当時国立公衆衛生院)が80歳を超えて、
矍鑠として、若々しい声で「対談」されていたのもうれしい驚きだった。
今回は、東京で養護教諭をしている卒業生にも声をかけ、
一緒に参加できたのも楽しい思い出になった。
今回の学会で最も印象に残ったのは、
「変革の時代における養護教諭養成のこれからを問う」と題するシンポジウムであった。
養護教諭の養成は大きく教育系と看護系に分かれる。
しかしこのようなことは他の教員にもあり、
たとえば、理科の教員が教育学部でも理学部でも養成されていることと同様であろう。
東大の村嶋教授は、看護系大学での保健師養成の立場から、
保健師資格を取得すれば、養護教諭2種免許が得られるが、
保健師教育が選択制に向かう中で、今後、多くの大学が養護教諭1種免許が
取得できる方向に向かうだろうとの見通しを述べた。
フロアから、養護教諭は教育職なのに、
医療系の保健師に免許を与えることへの疑問が出されたが、
村嶋氏が健康教育は保健師の主要な専門性の一つであるという主旨の反論をして、
我々の思いをきちんと代弁してくれた。
私見だが、極論を言えば、事業所に産業保健師がいるのと同様、
「学校保健師」がいても良いのではないかとさえ思う。
「保健室を守る」だけならその方がむしろ望ましいのではなかろうか。
それはともかく、学校現場で、
看護系の養護教諭に対する誤解(もしかして反発?)があるとすれば、
保健・医療面のみならず、教育面でも心して養成に当たらなければならないと感じた。
尾瀬

はじめまして。
看護学科の卒業生です。
いま、総合病院の心臓外科・循環器内科病棟で看護師として働いています。
この病院にはある大学の学生が実習にやってきます。
私も昨年から、臨地実習指導者として学生指導に携わるようになりました。
2年生の基礎看護学実習、3年生の領域別看護学実習、4年生の総合実習を担当しています。
尾瀬先生に、「病院での実習指導者の立場から、ブログに投稿してくれないでしょうか」
といわれた時に、私でいいのか?と思いました。
まだまだ、手探り状態で学生指導をしているからです。
しかし、学生指導を行っていると、学生に伝えたいこと、
学生にこれだけは学んでほしいこと。
守ってほしいこと・・・いろいろ出てきます。
また、学生がどんなことを考えながら実習をしているのか、
指導者側として知りたい気持にもなりました。
領域別に感じていること、学生に伝えたいことを、
そして臨床での話を少し入れながら書けていけたらなと思います。
こちらは毎日のように雪が降っています。
まだ思ったほどは積もっていませんが、寒いです。
今は最後のテストの時期で、私のテストも明日で最後です。
テストが終わったら、約1か月の冬休みです。
毎日のように感じていますが、あっという間の1学期でした。
先日、1学期のみで日本に帰国する人たちのスピーチがありましたが、
みんなアメリカに来ていろいろな国の人と友達になれたことや、
英語を英語で学ぶことが大きな経験になったようです。
スピーチには、学長も来ていました。
ここ、University of Findlayの学長は
いろいろなイベントや会にいつも参加していて、
学内でもよく見かけます。
会うたびにいつも声をかけてくれます。
日本の大学では、学長と話す機会がほとんどないと思うので、
学長と話すことができるのは、いいことだなといつも思っています。
来学期は、第二次世界大戦中の日系人収容という社会状況の中での
中華系アメリカ人と日系アメリカ人の子供の恋愛の話についてのリサーチをして
発表したりするというプロジェクトに参加することになっています。
来学期も忙しくなりそうですが、貴重な機会なので、時間を大切にしていろいろやってみたいと思います。
今年の産業看護実習が11月16日を最後に、無事終わりました。
最後のグループのみ、幸運にも、ちょうど鋳込みの場面に遭遇しました。
溶解炉から、溶けた鉄(現場では「溶湯」または単に「湯(ゆ)」という)を
取鍋(とりべ)という容器に取り出し、クレーンで運搬して砂型に流し込む
一連の作業を見ることができました。
「湯」の温度は約1400度で、
当然ながら強い赤外線が出ており、
ヒュームも大量に出ます。
注湯時には「湯」も飛び散ります。
作業者は,防じんマスクの上に赤外線用の保護面をかぶっており、
かつ、燃えにくい素材の作業着を着ています。
真夏はさぞかし大変だろうというのは、初めて見た学生でも容易に想像がつきます。
いつもそうなのですが、この場面を見た学生は「すごい」と感激する一方で、
看護学生らしく、作業者の健康について心配になります。
昔はともかく、近年では、じん肺などの職業病の新規発生はありません。
それだけ対策が進んでいるわけです。
有害業務の現場を見るのは初めての体験で勉強になりますが、
同時に、作業者の健康を守るための様々な対策が取られていることを確認するのも、
この実習の目的です。
担当教員 尾瀬

社員食堂で昼食。
正午を少し過ぎたところで、これから社員で満席になります。
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