吉備国際大学農学部の1年生達が、
一生懸命田植えをして、新米が出来ました。
今年は、作地面積が少ないので収穫量は少なめとなっております。
今年も、
南あわじ市三原志知小学校のみなさんも一緒に稲刈りをしました。
皆、楽しそうに作業してくれました。
神戸新聞様、取材していただきありがとうございます。
詳しくは、神戸新聞をご覧ください。
(2019.10.11 淡路版 掲載)
お米に関しては、
11月16日(土)の学園祭「くにうみ祭」の時に少しですが、
販売する予定をしております。
先行して、陸の港西淡の特産品等売り場にて販売しております。
数が少ないので見かけましたら、是非!
気になる方は、是非11月16日の「くにうみ祭」にお越しくださいませ!
イベント盛りだくさんですよ!
今後とも、
吉備国際大学・農学部をよろしくお願いいたします!!
文責 M.H.
10月24日に洲本保健所より、無事に営業許可書を受け取りました。
これにより、食肉処理業の営業許可を取得した営業施設
(主な利用目的は研究になりますが)
「志知ジビエ」の完成です。
多くの人の協力で、ここまでたどり着けました。道のりは本当に長かったです。
感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
これからも、もっともっと南あわじ市の農業を守り、
地域を活性化する大学として取り組んでいきますので
何卒よろしくお願いします。
文責K.K.
吉備国際大学の農学部教員および系列入試広報室の職員は2019/10/24、
山形県で開催された「第70回日本学校農業クラブ全国大会FFJ 南東北大会(山形・宮城・福島県)(2019/10/22-24)」
に吉備国際大学・農学部のPR活動のため出展しました。
農業クラブは、全国の農学系高校生たちが一堂に会して、過去一年間の成果を競う場です。
展示ブースには、農学系の大学や団体が軒を連ね、彼らに興味を持ってもらおうと工夫を凝らしています。
吉備国際大学・農学部の出展は、
第67回 大阪大会(2016)、第68回 岡山大会(2017)、第69回 鹿児島大会(2018)
に次いで4回目です。
現在、当大学は農業クラブに協賛しており、積極的に関わっております。
その甲斐あってか、
『前回の鹿児島大会の冊子の協賛広告を見た高校生が、吉備国際大学への進学を決めた』
とのお話を、静岡の高校の先生からお聞きすることができました。
PR活動をしている現場の者からすれば、このようなお話はたいへん嬉しく、心強く思います。
また、『もうすでにAOで合格しました』と言う生徒も本学ブースに来てくれました。
その他、山形の高校生・高校の先生方をはじめ、
静岡、兵庫、千葉、岡山、大分など、全国の高校生・高校の先生方ともお会いすることができました。
入試広報室職員の所感によれば、
今回の南東北大会は、前回の鹿児島大会に比べると、参加高校生が少ないとのことでした。
実際、会場の収容規模も、「鹿児島アリーナ:5700人」に対して、
「山形市総合スポーツセンター第1体育館:2946人」だったので、確からしいです。
しかし、今回持参した大学パンフレット150部をすべて配付することができましたし、
農学部の地域創成農学科・醸造学科の研究内容に興味を持った高校生が、
ブースにやってきてくれたので、とても手ごたえを感じました。
なお、2020年の第71回全国大会は「静岡県」での開催とのことで、
2021年の第72回全国大会が「兵庫県」での開催ということです。
吉備国際大学・農学部は、来年の農業クラブ静岡大会にもぜひ出展したいと考えております。
今後とも、皆さまのご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
文責 M.H.
あいにくの雨ですが、今日もフィールド実習がありました。
先週種まきした大根、カブ、ミズナ、コマツナ、パクチョイは早速苗が出てきました。
今週も先週の続きで二回目の種まきです。
皆さんは経験者なので、すぐに作業を始めました。
まずは溝を作ります。
そして種まきです。
種まきはすぐ終わったので、残りの時間は最後の芋掘りです。
いっぱい取れました~~
そしてきれいに洗って、一週間ほど置くと、さらにおいしくなりますよ~~
X.C
2019年度 吉備国際大学 地域創成生涯学習講座 開講のお知らせ
吉備国際大学 南あわじ志知キャンパスでは、
地域の皆様を対象に「地域創成生涯学習講座」を開講しております。
本年度は、「栽培・育種」と「健康・福祉」をテーマに全6回開講いたします。
お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
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第1回 9月18日(水)10:30~12:00
植物の形づくり
農学部 地域創成農学科
准教授 桧原 健一郎
第2回 10月7日(月)10:30~12:00
麦飯、食べませんか?
農学部 地域創成農学科
准教授 氷見 英子
第3回 10月19日(土)13:30~15:00
健康と身体を動かすこと
社会科学部 スポーツ社会学科
准教授 天岡 寛
第4回 10月30日(水)10:30~12:00
食べて健康に -食品機能の追求から-
農学部 醸造学科
教授 土井 裕司
第5回 11月11日(月)13:30~15:00
いつまでも美味しく食べられるように -食べるための筋力を保つ―
保健医療福祉学部 理学療法学科
准教授 森下 元賀
第6回 11月21日(木)10:30~12:00
生物の進化をつかさどる遺伝因子の発見
農学部 地域創成農学科
教授 谷坂 隆俊
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〇申込方法:電話またはFAXでお申込みください。
〇申込期限:各回開催前日の17時まで
〇参 加 費:無料(全講座)
〇会 場:吉備国際大学 南あわじ志知キャンパス C棟3階 大講義室
【申込・問合せ先】
吉備国際大学南あわじ志知キャンパス地域連携センター
TEL:0799-42-4708
FAX:0799-42-4701
(受付時間:月曜~金曜 9:00~17:00 )
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詳細は、以下のウェブサイト・ポスター・受講申込書をご覧ください。
●ウェブサイト
「2019年度 吉備国際大学 地域創成生涯学習講座 開講のお知らせ」
●ポスター
●受講申込書1(オモテ)
●受講申込書2(ウラ)
文責 M.H.
10月18日、本学が関わっているナルトオレンジに関する研究の報告を市民向けに行いました。
この報告会では、以下の内容について発表しました。
<淡路島なるとオレンジ加工品に関するアンケート結果>
1. 調査研究の概要
濱島准教授、金沢助教
2. 「果物(生鮮)の事前知識と淡路島なるとオレンジ加工品購買行動の関係性」
米山 優真(4回生)
3. 「淡路島なるとオレンジ加工品の購買に関わる重要度因子解析」
鈴木 崇士(4回生)
4. 「コンジョイント分析による淡路島なるとオレンジの商品価値の算出」
羽賀 琢真(4回生)
5. 「プロモーション参加業者の原料の品質に対する重要度と満足度」
塩谷 涼馬(4回生)
4年生の卒論研究のテーマとして去年から時間をかけてアンケート作成を行い、そのデータ解析の面白い結果の一部をプロモーションの参加企業を主に報告しました。
文責K.K.
本日10月17日
現在申請中のジビエ加工研究室「志知ジビエ」の食肉処理業の施設確認に、
保健所から監査員が来ました。
これで晴れて許可がおりれば、
学生が「獲って・解体して・美味しく」した肉を販売することができます。
5年前に南あわじの農業を害獣から守るために立ち上げた狩猟部の活動の場がさらに広がります。
今後許可を得れば、ジビエの利活用研究をさらに進めて行く予定です。
・ジビエ(生肉)の販売
・ジビエを使った商品化(ジビエカレーなど)
・ジビエの美味しさ(肉質の解析など)についての研究
文責K.K.
吉備国際大学農学部では、
2・3回生対象科目の「化学実験」が先週の火曜日にスタートしました!
この科目は、学生にとっても・教員にとっても大きなイベントです!
前回は、全体説明のみで、
いよいよ今日から本格的な実験が始まります!
がんばっていきましょう☆
文責 M.H.
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【追記】
●本日の実施内容
・器具の洗浄
・サンプルの調製(各自入手した食品をコーヒーミルで粉砕し篩をかけて、デシケーター内で保管)
・アルミ秤量皿の乾熱乾燥
吉備国際大学・農学部は、
兵庫県や、淡路島の南あわじ市と、
「ジビエの利活用」に共同で取り組んでいます。
その一環として、「ジビエ料理」の開発研究を行っています。
本日2019/10/08、
吉備国際大学・農学部・醸造学科の学生・教員は、
猪肉を用いた「ジビエ麻婆豆腐」の試作を行いました。
今回は2回目の試作です。
前回の課題を少しずつクリアして、
だんだんおいしくなっていく「ジビエ麻婆豆腐」。
ヘルシーかつ旨味のある「ジビエ麻婆豆腐」。
ごちそうさまでした♪( ´▽`)
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【前回(1回目)の気づき・問題点】
・水っぽくシャバシャバ(300 ml)
・醤油入れ忘れ
・豆板醤が少ない
・きぬ豆腐
・寸胴鍋(なかなか水が蒸発しなかった)
【今回(2回目)の変更点とその影響】
・添加する水量を少なくした(200 ml)
→ 水っぽさがなくなり、より風味を強く感じるようになった。
豆腐に水分が多いと考えて行ったので、想定通り。
人によって、好ましい水気の多さが大きく異なるようなので、
今後も様々なレパートリーをつくりたい。
・醤油を加えた
→ 味にコクと深みが出た。
・豆板醤を多くした
→ 旨味と辛味をより強く感じるようになった。
・もめん豆腐に変更した
→ 水っぽさがなくなった。
煮崩れが少なくなった。
人によって、好ましい豆腐の食感が異なるようなので、
今後も豆腐の種類を検討していきたい。
・フライパンに変更した
→ 水の蒸発が促進された。
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【今回のレシピ】
※弊学・農学部内の食肉加工処理施設で解体・精肉にした猪肉
を使用した(-20℃で長期保存)。
1.冷凍猪肉ブロックを解凍し、肉挽き器で粗挽きひき肉にした。
2.猪ひき肉をフライパンで炒めた。
3.猪ひき肉に火が通ったら、玉ねぎを加えてさらに炒めた。
4.豆板醤や鷹の爪が含まれた混合調味料を加え、水を加えた。
5.豆腐を加えて、煮込んだ。
6.片栗粉でとろみをつけて完成。
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敢えて粗挽きにすることで、ゴロゴロとした食感の楽しめる猪肉と、
淡路島産・玉ねぎの こうかは ばつぐんだ!
焼肉と異なり、ジビエのダシが余すところなく味わえました。
豆板醤の風味が弱く、少ないと感じる人もいましたが、
私にとってはちょうどよかったです。
(お腹が空いていたからかもしれません)
次回は、過去2回の試作で使用していない、
山椒を加えて試作する予定です。
今後とも、吉備国際大学・農学部・醸造学科の、
ジビエ利活用チームへの応援をよろしくお願いいたします。
文責 M.H.
秋学期のフィールド実習が始まりました!!
第1回目は、タマネギの播種とハクサイ苗の定植です
まずは、タマネギの種を播種機(シーダー)にいれます
こぼさないように… 慎重に… (゚A゚;)ゴクリ
このこの名は、菜々子!!
淡路で菜々子といえば、松島でもなく某コンビニでもなく、これ一択です!! ..?
菜々子を畝に転がしていくと、種がきれいに播かれていきます
すごいよ!!ナナコさん…
バーク堆肥で覆土して、防風ネットを被せていきます
続いて、ハクサイの定植です
まず、マルチに穴をあけていきます
転がして等間隔に穴をあける機具…すまぬ、君の名は知らない
そして、ハクサイの苗を植えていきます
おっと、ここで雨が激しくなりました
急いで、退散です
なんとか、予定していた作業を終わらすことができました
皆さん、風邪などひかないように
秋学期も、がんばっていきましょう!!
JM