今日から吉備国際大学では定期試験がスタートしました.
作業療法学科の1年生にとってははじめての定期試験.
どきどきしていることでしょう.
しっかり勉強準して,受けてほしいなと思います.
この試験が終われば,夏休みになりますが,
作業療法学科ではいろいろ行事が控えています.
☆1,2年生は医療保健福祉施設体験実習 1週間,
☆1年生は臨床見学実習 1週間
☆3年生は臨床評価実習 3週間
☆4年生は総合臨床実習後セミナー,国家試験対策,卒業論文 など
盛りだくさんですね.
暑いけど,この夏を乗り切ろう!!
最後まで読んでくださってありがとうございました.
グリーンヒル順正の利用者さんと学生さんたちが育てている野菜が
どんどん成長していっています!!
お米はこの通り.
どんどん伸びていっています.
この夏は暑いのかな?
根腐れしないといいのだけれど,果たして収穫ができるでしょうか.
いちごもこの通り.
どんどん広がっていき,秋にはジャムが作れるといいなと思っています.
日々,水やりをしてくれている施設の方と利用者さんには感謝です.
そして先日,岡山市から園芸療法の見学に卒業生と園芸療法士の資格とお持ちの同僚の
方と来てくれました.
就職先の病院と老健でも園芸療法をしているとのことで,
特別養護老人ホームでの実践や環境を見てみたい!!!とのことで,
はるばる遠くから来てくださいました.
暑い中来てくださってありがとうございました.
最後まで読んでくださってありがとうございました.
昨日,特別養護老人ホームグリーンヒル順正で園芸療法を行いました.
園芸療法とは、“花と緑で人を癒す”療法です。いいかえると、草花や野菜などの園芸植物や、身の回りにある自然とのかかわりを通して、心の健康、体の健康、社会生活における健康の回復を図る療法です
(ネットから引用)
この日は葉っぱを用いた創作活動.
参加者全員で大きな作品を作りましょう!と司会者のスタッフさんが声かけをすると
みなさん,興味津々!
まずは,葉っぱの収穫.
暑い日でしたが,屋外テラスに出て,おくら,ナス,いちごなど様々な葉っぱを
取ってきました.
これはナスかな〜? 何の葉っぱかな〜?
大きいな〜野菜もどんどん大きくなってきて,おいしそうになったな〜
大きすぎてちぎれないがなー(ちぎれない)と参加者のみなさんは
言われていました.
取ってきた葉っぱの上に白い紙を置き,色鉛筆で擦りだしていくと,
葉脈がきれいに浮き出てきます.
浮き出た葉っぱをハサミがカットしていき・・・
何枚も何枚も葉っぱを作りました.
これらを集めて,大きなあるものができあがる予定です☆
完成は来月上旬予定です.
1時間程度の活動でしたが,みなさん集中して作業をされていました.
普段何もしない方,寝てばかりの方も,この日は起きてこられ,
葉っぱをちぎったり,ハサミを上手に使ったりされていました.
実は,この日,テレビ局の方も取材も入り,司会進行のスタッフさんも,
インタビューを受けた私もドキドキでした.
こうやって,施設での園芸療法の取り組みが世の中に広まっていってくれて
嬉しい限りです.
取材に来てくださった記者の方,どうもありがとうございました.
最後まで読んでくださってありがとうございました.
先日,作業療法学科の服部先生より,セミナーの案内をいただきました!!
災害・熱帯感染症国際セミナーが高梁市図書館で開催されます.
日時:8月26日(月)
時間:13時〜17時
入場は無料です!!
みなさんにも身近な感染症.
災害による感染症に興味のある方,お近くの方は,ぜひ参加してみてくださいね.
よろしくお願いします!!
最後まで読んでくださってありがとうございました.
先日,3年生対象に義肢装具学授業がありました.
この日は外部講師の方の講義でした.
福山市民病院から,卒業生でもある藤井裕康先生が来てくれました.
藤井先生は井笠・備後ハンドセラピィ研究会の代表もされています.
臨床では,整形外科疾患やがんの患者様のリハビリテーションに従事されているそうです.
この日は,1コマでしたが,臨床におけるハンドセラピーという話で,
実際に臨床で経験したお話を中心に話してくださいました.
例えば,
外科医や整形外科医にオペ中にオペ室に呼ばれ,その場で装具(スプリント)を作成したり,
また術後の手の安静を保つスプリントや手の訓練のためのスプリントなどもたくさん作っていたり.
学生のみなさんも驚くようなお話があったことでしょう.
学生からは,実際のスプリントの話が聞けて,勉強になった
講義が面白かった,と感想がありました.
急性期でハンドセラピーをされている作業療法士の話が聞くことができた貴重な講義だったと思います.
貴重なお時間を頂戴しご講義いただきまして,ありがとうございました!!
最後まで読んでくださってありがとうございました.
昨日、就労支援についての講義がありました。
千葉県の(ディス二―ランドで有名な!)浦安より、講師をお招きしての講義でした。
講師をご担当いただきましたのは、土居義典先生(株式会社 リボン:作業療法士)です。
障害者を取り巻く就労状況について学び、
就労するために必要な技能について学び、
事例を通して、就労支援における作業療法の役割について考えました
学生からの学びの感想には、
・老年期障害の作業療法がリハビリテーションだけではないのだと感じた。
・対象者の人生について幅広いところからデマンドとニーズを大切にすることは
非常に重要だと改めて感じた。
・対象者の「何の能力」が「どこに役立つのか」のかを見つけ出すのが、作業療法
の仕事だと思った。
・長く働けるように、「できる仕事」だけでなく、「したい仕事」も合さっている
環境を検討することが作業療法士の役割だと思った。
などなど、多くの声がありました。
まだ、就職経験がない学生さんも、一生懸命「生きる」を考え、生活支援について
考えながら受講していたのだなぁと、ホッとしながら、嬉しい時間でした。
人生100年時代と言われるようになり、人生の選択肢も多様な時代です。
作業療法支援が必要な方にとっては、多くの情報の渦にのまれ、時に自分の望む毎日が
どのようなものであるのか悩ましく、心細くなってしまう時もあるでしょうか?
そんな時、身近でそっと寄り添ってもらえたり、一緒に将来の毎日について考えたり、
チャレンジを励ましてもらえたりすると、日々の生活に勇気や自信を持ちやすくなる
のかな?と思います。
病院の医療リハビリテーションでの作業療法士の役割も大切です。
そして、続く地域生活でのリハビリテーションの作業療法士の役割も大切です。
疾病予防としての作業療法士の役割も大切です。
豊かに学び、多くを考え、有資格者になるために頑張っていきましょう!!!
土居先生、貴重なお時間を頂戴しご講義いただきまして、ありがとうございました。
夏休みに高梁市内,倉敷市内の施設で体験実習を行う1,2年生を対象に
オリエンテーションを行いました.
教員から実習時期,目的などのお話のあと,
各グループに分かれて,1,2年生の顔合わせ.
持ち物,実習時間,交通手段などの情報を交換しました.
1年生にとっては初めての学外実習です.
今日は,情報処理Ⅰという科目の紹介をしたいと思います.
この科目では,
情報モラルとセキュリティ情報システムの利用と社会問題
OSの基本操作
インターネットの閲覧とブラウザの基本操作
文書作成
表計算
プレゼンテーションソフトの活用
ネットワーク
インターネットによる情報検索
などなど,とにかくインターネットスキルを身につけることを目的にしています!!
授業の後半2コマは,今まで修得した技術や知識をしっかり使い,
人をひきつけるチラシ作りを行っています.
例えば,「園芸療法の魅力を伝えたい!!」っていう女子学生発見!
若者ウケする園芸活動ってなんだろう??この魅力をどうやったら伝えられるかなどなど,
考えていました.
徐々に素敵なチラシができあがっていますが,
人に紙1枚で物事の魅力を伝える,って難しいですね.
この経験がいつか作業療法の魅力や自分の魅力を伝えるときに
役だってほしいです.
最後まで読んでくださってありがとうございました.
みなさん,こんにちは.
このたび,広報たかはし 2019年7月号に学科の取り組みが掲載されました!
園芸療法の取り組みについて紹介をさせていただきました.
https://www.city.takahashi.lg.jp/uploaded/attachment/15177.pdf
秋には施設で園芸療法のワークショップを行います.
地域の方も,大学生のみなさんもぜひ一度いらしてみてください.
園芸療法の魅力を感じていただけると思います.
近くなりましたら,ブログでお知らせさせていただきます.
最後まで読んでくださってありがとうございました.
7月中旬の連休も終わりました。
(昨日の月曜日は、学生さんは通常授業でしたね。
お疲れ様でした!)
いよいよ定期試験対策を意識する時期でしょうか?
さて、定期試験対策にもドキドキし始める時期ですが、
夏休み期間に実施される医療保健福祉施設体験実習の
準備も始まりました。
昨年度は1年生で先輩のリードの元、初めての施設実習を
経験した2年生は、今年度は1年生をリードする立場です。
施設様へお電話させていただき、実習中の服装や持ち物等
準備についてご指導を頂きました。
今週金曜日は1年生との打ち合わせ・顔合わせ会です。
「あ~・・・!電話緊張する~・・・・!!!」と、
電話をかける前に何度も何度も質問・確認の内容をチェック
していましたね。
定期試験を乗り越え、今年の夏休みも充実した時間にしましょう!