作業療法学科

昨日は、２年次の登龍門である作業療法評価学の実技試験を行ないました。
朝は、雪が降っていましたが、早くから集合していました。

先週から、繰り返し質問やよる遅くまで勉強した
成果がでていたように思います。

筋緊張の上肢、下肢（視診→触診→他動）。

坐位バランス（姿勢の評価→立ち直り反応→平衡反応）。

STEFは、被験者の後ろから　　　　　　　　　　　　
コース立方体は、例題カードを患者さんの正面へ（できてない学生が多かった）

ただ、中には、先生がいるだけで、緊張により十分な力が
発揮できなかった学生もいたようです。（写真の学生は、ちがいますよ。）

また、２月にあるので、しっかり復習と練習を行なってください。

12月11日

2年生の評価学演習の実技試験の前日です。

この日は夜遅くまで、大勢の2年生（ほぼ全員？）が
集まって、実技練習をしていました。

時計の針は20時半。

織物教室は熱気であふれかえっていました。
（写真がなくて、その様子を載せれないのが残念・・・）

遅くまでお疲れ様です。

さて、12日、試験当日。

結果はどうだったのでしょうか？？

昨日、３年生の身体障害作業療法学において、大形先生による、
緩和ケアの作業療法について特別講義が行なわれました。
先生は、「がんと緩和ケアの作業療法」の翻訳にも携わり、
新しい知識を教えていただきました。

死について考え、「今を生きることの意味」を考える時間となりました。
一人一人の学びが臨床に生かされること期待しています。
先生、ありがとうございました。

本日、１７時を過ぎても、多くの２年生が自主勉強をしています。
木曜日の実技試験のためです。
質問も多く気合いが入っています。今日は、何時かな？
全員の合格を楽しみにしています。

朝からまつぼっくり拾いとどんぐり拾いをしている３年生です。

来週行われる園芸活動で、クリスマスリースを作成することになりました。

高齢者の方が４０名くらい参加されるので、１２０個は必要です。
山に行き、かき集めてきました。

熱湯で消毒して、虫を殺し乾燥しているところです。

ゼミ生の１人は、「虫嫌いを克服するために園芸のゼミに入りました！！」と
言っていましたが、
松ぼっくりの中の虫を発見すると、毎回「ぎゃ〜〜〜〜〜」と叫んでいます。

中のほうが乾燥していないため、ドライヤーで・・・。

研究室の中は、この通り松ぼっくりだらけです。

リースが完成すると、こんな感じ。

高齢者の方にもできるよう、手順や材料を検討中です。
事前打ち合わせも欠かせません。

今回のレクリーダーも学生さんです。
頑張って練習していますよー☆

先日行われた作業療法総合演習の講義。
外部講師をお迎えして精神科の国家試験対策を
していただきました。

この講義の前日、
先生は1時間の睡眠で、4年生のために
国家試験模試の問題集を作成してくださっていました。

1時間の睡眠なんて・・・
考えられないですね。

問題集がどっさり。

配布資料を目の前にびっくりしている4年生

問題を解く前にちょっとうかれている4年生ですが。
大丈夫ですか～？笑

余裕の表情ですかね？

3時間みっちり講義していただきました。
先生、ありがとうございました。

先ほど、16期生の卒業アルバムの全体集合写真撮影がありました。
始めは、学科教員と真面目に撮影。その後は、ﾁｭｰﾀを囲んで楽しく撮影です。
卒業まで残り4ヶ月。
乗り越えるべき山を乗り越え、仲間との最高の時間を大切に過ごしてください。
はい1枚

はい2枚

最後の3枚目

先日の続きで、2組目の発表です。
左片麻痺、半側空間無視の患者さんに対してのアプローチです。

治療器具も作成していました。
右から左へと「１、２、・・・・８」と数えて、言語指示を用いて空間認識を促します。

本日の園芸では、「ペットこけ」を作成しました。

今回は、3年生のYくん、Iさんがリーダー、サブリーダーとなり
司会進行を行いました。
2人とも初めての経験で緊張気味？

今回の活動の計画書作成、活動の進行など準備を
しっかりしてのぞみました。

まず、準備。
新聞を広げ、その上に、洗面器、テープ、ゴミ箱、植物などを
おいていきました。

こけ玉を水につけ、準備万端！

水につかったこけ玉は、なんともいえないくらい感触がいいみたいです。
水にしっかりつかるように、上から押さえたり、ぎゅーとしぼっている
方が大勢おられました。
施設では、経験できないこけの感触。

しぼったこけをペットボトルに敷き詰めていきます。
土みたいに手が汚れないので室内でもやりやすいです。

そして、植物の土を落としてから
さきほど作成したペットボトルに入れていきます。
そのあと、さらにこけを敷き詰めます。

男性のテーブルは・・・

意外とみなさん集中して活動しておられます。
となりの方の様子を見ながらされていました。

「手の器用さがいるなぁ〜」と言いながら・・・
集中しています。

もう完成が近いです。

最後は、自分の作品だとわかるように名前シールを貼ります。

こんな感じで出来上がりました。
マスキングテープときらきらシールの名前がとってもおしゃれです。

男性はデコレーションにかなり凝っておられました。

名前シールが少し小さすぎたようです。
「貼りにくいわ〜」と言われながらこの方も作品を完成されました。

最後に、感想をみなさんに伺いました。

「なじみのない活動で楽しかった」
「これは手先の器用さが必要ですな」
「いいものが出来ました」
「これは何年生きるん？　（5年くらいですね）　
　　へーそしたら私もあと5年長生きせんといけませんな」
「家に帰ってもやってみたい　（ショートステイの方）」

あっという間の1時間でした。

みなさん、お疲れ様でした。
日向に時々当てたりしながら、
乾燥したら水やりをして何年も育ててくださいね。

3年生、対象の身体障害作業療法学Ⅰにおいて、
片麻痺患者の治療プログラムを立案、治療場面の実演を行ないます。
一番おおかったのは、輪入れでした。
そのうち、1グループに代表で発表していただきました。
健側と麻痺側を組む（両手動作）など、基本を押さえていると思います。

段階付けは、セラピストの介助ありから、介助なしになります。
（発表は逆転していたのでご注意ください）
上肢の介助は、麻痺側肩甲帯から行ないましょう。

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どこのｸﾞﾙｰﾌﾟも準備をしていたようので、来週は、もっと発表していただけるように
時間配分を工夫したいと思います。